久しぶりに通ったコンビニの前の、工場の塀の中で、早咲きの桜が咲いていた。
たしか去年の今頃も気づいた。今年もやはり、歩を止めて花を見上げている人なんかいなさそう。
ニュータウンに先んじて開発された、伝統工芸の段通に発した敷物団地。
高度成長の頃は、ニューハウスのために、せっせせっせと、敷物を織っていた。
今では敷物工場が減って、ショッピングセンターや大型シネマなどが進出して、すっかり様変わりしている。
で、サクラ。早咲きの代表、カンヒザクラにしては、色が緋色ではなくてピンク。
ネットで検索したら、どうも、カワヅサクラではないか、と。
カワヅザクラ(河津桜)は、日本にあるサクラの一種で、
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種であると推定されている。
1955年、伊豆半島の河津町で最初にみつかり、1974年に河津桜と命名された。
三浦半島にも、このサクラの名所があるらしい。
この街へは、1968年以降に増殖された園芸種が持ち込まれたのだろうか。
相変わらず、車が忙しく行き交う古い工場街の一角に、なぜか河津桜、たぶん。
曇天を背景に午後4時半に撮った写真です。
たしか去年の今頃も気づいた。今年もやはり、歩を止めて花を見上げている人なんかいなさそう。
ニュータウンに先んじて開発された、伝統工芸の段通に発した敷物団地。
高度成長の頃は、ニューハウスのために、せっせせっせと、敷物を織っていた。
今では敷物工場が減って、ショッピングセンターや大型シネマなどが進出して、すっかり様変わりしている。
で、サクラ。早咲きの代表、カンヒザクラにしては、色が緋色ではなくてピンク。
ネットで検索したら、どうも、カワヅサクラではないか、と。
カワヅザクラ(河津桜)は、日本にあるサクラの一種で、
オオシマザクラとカンヒザクラの自然交配種であると推定されている。
1955年、伊豆半島の河津町で最初にみつかり、1974年に河津桜と命名された。
三浦半島にも、このサクラの名所があるらしい。
この街へは、1968年以降に増殖された園芸種が持ち込まれたのだろうか。
相変わらず、車が忙しく行き交う古い工場街の一角に、なぜか河津桜、たぶん。
曇天を背景に午後4時半に撮った写真です。