染め場というので、設計者がアトリエとしての明るさを備えてくれたのか。
朝、午後、夕方、と、表情を変えるので、L字型の窓は、とてもおもしろい。
今日は、母の通院につきあった。
予約のない受診、なのは、症状に不安がでてきたから。
自己免疫性の難病が、予想に反して寛解?して、脱ステロイドも半年経過、
と、安堵していたところだった。
“ほんものの○○○やもん、なあ”と、カルテを繰って、
“やっぱり、半年が精一杯やったか”と、Y先生。
母はこのところ、以前にも増して、明るくおしゃべりで、
周囲に笑いを振りまいている。
感謝の言葉が口癖で、本来のサービス精神が満開、炸裂している。
なので、ほんとうは深刻な病気なのを、わたしはすっかり忘れてた。
2年前にせっかく、束縛の強い父から解放されたのに、
“あこがれのシングルライフ”は、老いた病身で迎えることになった。
思い通りにならない我が身の不安のままに、
『あと僅かやから、辛抱してね』と、母独特のユーモアで感謝の言葉。
時代が変わって、季節が変わって、その闘病も困難を増すらしい。
風の涼しい、9月のはじめです。
朝、午後、夕方、と、表情を変えるので、L字型の窓は、とてもおもしろい。
今日は、母の通院につきあった。
予約のない受診、なのは、症状に不安がでてきたから。
自己免疫性の難病が、予想に反して寛解?して、脱ステロイドも半年経過、
と、安堵していたところだった。
“ほんものの○○○やもん、なあ”と、カルテを繰って、
“やっぱり、半年が精一杯やったか”と、Y先生。
母はこのところ、以前にも増して、明るくおしゃべりで、
周囲に笑いを振りまいている。
感謝の言葉が口癖で、本来のサービス精神が満開、炸裂している。
なので、ほんとうは深刻な病気なのを、わたしはすっかり忘れてた。
2年前にせっかく、束縛の強い父から解放されたのに、
“あこがれのシングルライフ”は、老いた病身で迎えることになった。
思い通りにならない我が身の不安のままに、
『あと僅かやから、辛抱してね』と、母独特のユーモアで感謝の言葉。
時代が変わって、季節が変わって、その闘病も困難を増すらしい。
風の涼しい、9月のはじめです。