終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

スダレをつりました。

2007-07-01 16:29:49 | インテリア
スダレは必須。
以前の家は庇が浅かったので、長い期間、簾が手放せなかった。

新しい家は、庇がとても深い。
冬は日が入り、夏は遮る。それをちゃんと調査、計算されていて、
デザイン的にも効果的な、庇の深さが、充分確保されている。

ただ、2階のアトリエの窓は、庇の恩恵に浴さない分、暑い。

ペアガラスを素手で触って驚いた。
外側はヤケドするほど、といってもオーバーではない。
4車線のアスファルトの照り返しって、こんなに強力だったのね。

だったら、スダレに登場してもらおう。
ホームセンターで、安価で入手できるけれど、
以前からの長いスダレを、半分に折りあげてダブルで使用することに。

金属製の小さな庇に3箇所、そのための穴があけられていて、助かった。

昔の家は、はじめからスダレをつるす為の木枠が取り付けてあったのを憶えている。
大工さん丹精の、透かし模様の板が嵌められていたりして。

東南の窓、ペアガラスは熱を遮断してくれるけれど、スダレは熱を吸い取ってくれる、
そうかも知れない。
スダレの活躍に、乞うご期待!

追伸、
窓の下の本棚にもご注目。
棟梁にお願いしたので、とても頑丈で木目が美しい。
間口を左だけ少し控えてあるのは、左直角の壁際に置く、チェストのひきだしを考えてのこと。

この本棚から溢れた本は、処分することに決めている、のですが・・・。




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