腐敗国家日本:巨悪の創始は岩倉具視

 この国は、なぜこんなひどい国になってしまったのでしょうか?
 すべての根源は明治維新にあるのです。

きょうは三島由紀夫の命日です。- - 精神病理 - - カレン・カーペンター

2008年11月25日 09時59分30秒 | Weblog
(この記事は、当ブログのテーマ・目的とまったく関係がありません。
 2008-10-16 の記事を再び乗せただけです。)

 三島由紀夫(Yukio Mishima)は1970年11月25日、市谷の自衛隊で自決しました。

 彼が自殺したのは、その信念による、というより、彼が精神疾患に陥ったからと、私は見ています。
 その精神疾患を、私は「精神身体調和破綻性精神障害(psychosomatical harmony ruptured psychosis)」と名づけています。

 動物体は、精神と身体が一体になって生存しています。身体の中でも、ある一部分だけが、他の部分から独立して成長発達したりはしません。
 (他の部分から独立して成長発達するのはガンです。)
 たとえば、ある一部が巨大化するのなら、他の部分も巨大化して、全体の調和が取れます。脳が巨大化するのなら、頭蓋骨も巨大化しなければ、頭は破裂します。頭蓋骨が巨大化したのなら、体もある程度巨大化しなければ、頭を支えられません。そのように、身体は、全体が調和しながら発達します。

 同じように、精神も、身体と別個に存在するわけではありません。精神も、身体と調和して、発達、存在します。つまり、ある身体には、それに調和した精神(身体を支配する神経系)が存在します。逆に、ある精神には、それに調和した身体(精神・神経系に支配される身体)が存在します。
 つまり、Aの精神(精神・神経系)にはaの身体(筋・骨格系)があり、Aと調和しないbの身体(筋・骨格系)があってはならないのです。(Aの精神・神経系は、bの身体(筋・骨格系)を支配できないのです。)
Bの精神(精神・神経系)にはbの身体があり、Bと調和しないaの身体があってはならないのです。
逆に、aの身体にはAの精神・神経系があり、aと調和しないBの精神・神経系があってはならないのです。
 (ドイツの精神医学者クレッチマー E. Kretschmer が考えた(神経質型、 粘着質型、顕示質型、偏執質型、分裂質型、循環質型)ように、人間の固有の体型(筋・骨格系)には、固有の精神・神経系があります。その固有の精神・神経系の違いは性格の違いに結びつきます。)

 (Ⅰ)もし、Aの精神・神経系が変化してCになると、aの身体(筋・骨格系)も変化してcにならなければ、aのままでいる身体(筋・骨格系)は、Cの精神・神経系と調和が取れず、破綻します。

 (Ⅱ)もし、dの身体(筋・骨格系)が変化してeになると、Dの精神・神経系も変化してEにならなければ、Dのままでいる精神・神経系は、eの身体と調和が取れず、破綻します。

 事実上、(Ⅰ)の変化は、通常は起こり得ません。精神・神経系が変化するには、神経系が変化することが必要だからです。神経系は変化できません。
 通常起こるのは(Ⅱ)です。
 ところが、(Ⅱ)で、dの身体が変化してeになっても、事実上、Dの精神・神経系が変化してEにはなり得ません。精神・神経系が変化するには、神経系が変化することが必要だからです。神経系は変化できません。
 ですから、dの身体が変化してeになったとき、Dの精神・神経系がeへの適応の限界を越せば、Dの精神は破綻するのです。破綻して、Dの精神は一方的に自己破壊(耐え難い不調和の解消)へ向かいます。当初はDの精神自身が欲した結果の身体eだからこそ、破綻するのです。
調和の破綻=自己破壊=自殺、なのです。
 このとき、Dの精神自身が欲さない結果の身体eでは、調和の破綻は起こらないでしょう。

 自分の精神自身が欲した結果起こったのが、三島由紀夫です。三島由紀夫はもともとの虚弱な身体を鍛え抜き、筋肉質の肉体にしました。筋肉質の肉体は、もともとの虚弱な身体の精神・神経系と調和が取れなくなり、精神は自己破壊へ向かい、結局は自衛隊で自決したのです。
 精神・神経系と身体の調和が崩れて不調和の破綻が起こるということは、精神・神経系と身体の不調和の破綻を解消しなければならない、という行動を引き起こすとになります。それが、精神が主導する自己破壊なのです。三島由紀夫の場合は明確な「自殺」という形を取らずに、クーデター失敗による自決という形で実行されました。

 カーペンターズのカレン・カーペンター Karen Carpenter(1950 - 1983)も同様です。
 彼女はやせたいという願望をいだきました。やせてやせて、筋・骨格系にも変化が及び、身体が彼女の精神・神経系と調和が取れなくなって、精神は自己破壊へ向かい、虚弱死したのです。カレンの場合も「自殺」という形を取らずに、拒食という形で自己破壊が実行されました。

 過食症の人では、精神・神経系と身体(筋・骨格系)の調和が取れなくなって精神が破綻することは起こりません。過食症の人はもともと身体の変化を欲さないため、ではなく、過食症の人で増えるのは脂肪細胞のみで、どれだけ太っても筋・骨格系に重大な変化は起こらないため、精神・神経系には影響を及ぼさないためと考えられます。

 私が名づける「精神身体調和破綻性精神障害」は危険です。
 ボディービルで過度に体を鍛えたいという願望は危険です。極度にやせたいという過度の願望も危険です。


  日本破壊 悪の系譜:薩摩藩→明治維新 ; 岩倉具視→明治政府→(長州藩)山県有朋→大日本帝国→昭和後期の官僚→(瞞着家,下村 治)→(小泉純一郎)→寄生虫集団:現代の官僚(悪の巣窟:霞が関)

     *2008-11-02「明治維新とは何だったのか?140年めの真実。(補足版)」(毎月2日同文) もご覧ください。

   この腐敗国を変えられるのは、小沢一郎、田中真紀子。
     小沢一郎、
     田中真紀子、
   日本国民を救ってください。

  The genealogy of Japanese evil destroying Japan : Satsuma-han --- the Meiji Restoration ; Tomomi Iwakura --- The Meiji government --- ( Choshu-han ) --- Aritomo Yamagata --- Imperial Japan --- Japan's postwar bureaucrats --- ( Tricker,Osamu Simomura ) --- (Junichirou Koizumi) --- Japanese Parasite Maffia (Bureaucrats of Japan today) (The nest of vice : Kasumigaseki)

 毎月1日に 「腐敗国家日本:巨悪の創始は岩倉具視」の論理概要の目次マップ を載せます。

            小天使みかえる MinorAngel Mikael

         (旧ブログ名「日本の諸悪の根源は明治維新」)

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1 コメント

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珍性器フェランゲリオン (スンズ)
2008-12-23 04:21:15

必死こいてアフィリやってた自分がバカだったと気づいたorz
これやったら一回で7万ゲット出来たし(^^;
もっと早く知ってたら良かったわマジ('A`)
今月まだ4回しかヤってないけど、もう31万ゲット(´∀`*)ヤター!

http://WQnJGmk.bikubikubikini.com/
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