「あるスキャンダルの覚え書き」、日比谷シャンテシネにて。
今年のアカデミー賞ではケイト・ブランシェットとジュディ・デンチ
両名ともノミネートを果たしました。
監督は英演劇界の重鎮リチャード・エアー。
以前彼の監督した「アイリス」(傑作!!)にも
ジュディ・デンチは出演してましたね。
老女バーバラの勤める学校に若いシーバがやって来る。
徐々に友情を深めようとする矢先、
バーバラを裏切るある事件が起きて・・・。
しかし物凄いドロドロな愛憎劇だなコレ。
後半は更にドロドロ度を増していき
ラストは背筋も凍る程。
あのなりふり構わなさは凄い。
語り部がバーバラというのもミソ。
最初からやたらと「お互い理解し合っている」
というナレーションが入るが、
後半の展開でなるほどそういう事か!と。
ジュディ・デンチは今まで割と気品のある役柄が
多かったと思うのですが今回は180度違った、
哀しくも恐ろしいバーバラ役を嬉々として演じてます。
受けるケイト・ブランシェットも
オープンで流されやすいシーバ役を好演。
両名ともオスカーノミネートは納得。
今年のアカデミー賞ではケイト・ブランシェットとジュディ・デンチ
両名ともノミネートを果たしました。
監督は英演劇界の重鎮リチャード・エアー。
以前彼の監督した「アイリス」(傑作!!)にも
ジュディ・デンチは出演してましたね。
老女バーバラの勤める学校に若いシーバがやって来る。
徐々に友情を深めようとする矢先、
バーバラを裏切るある事件が起きて・・・。
しかし物凄いドロドロな愛憎劇だなコレ。
後半は更にドロドロ度を増していき
ラストは背筋も凍る程。
あのなりふり構わなさは凄い。
語り部がバーバラというのもミソ。
最初からやたらと「お互い理解し合っている」
というナレーションが入るが、
後半の展開でなるほどそういう事か!と。
ジュディ・デンチは今まで割と気品のある役柄が
多かったと思うのですが今回は180度違った、
哀しくも恐ろしいバーバラ役を嬉々として演じてます。
受けるケイト・ブランシェットも
オープンで流されやすいシーバ役を好演。
両名ともオスカーノミネートは納得。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます