沖縄県出身のシンガーソングライターCoccoの1stアルバム。
彼女はもともと音楽の道は志してはおらず、たまたま応募した新人歌手発掘オーディションで当時のディレクターの目にとまった事からデビューすることになります。
女性だからこそ書ける厳しくも優しい歌詞と静と動がハッキリしたグランジを彷彿とさせる楽曲が特徴。
また、沖縄出身ということもあり自然を感じさせる開放的な雰囲気も併せ持っています。
総じてロックの初期衝撃が発揮された素晴らしい作品です。
ロック好きなら死ぬ前にはぜひ聴いておきたい名盤となっています。
【トラックリスト】
1. 首。
2. カウントダウン
3. 走る体
4. 遺書。
5. Rain Man
6. ベビーベッド
7. SING A SONG〜NO MUSIC, NO LIFE〜
8. がじゅまるの樹
9. 眠れる森の王子様〜春・夏・秋・冬〜
10. やわらかな傷跡
11. ひこうきぐも
12. 星の生まれる日。
衝撃的な歌詞の名曲
「カウントダウン」
切なくも壮大な楽曲
「遺書。」
タイトルからは想像がつかないヘヴィなサウンドの楽曲
「ベビーベッド」
アルバムの後半を支える名曲
「やわらかな傷跡」
などがハイライトです。
カウントダウン
初めて聴いたときブッ飛びましたね、本当に衝撃的でした。