カントリーライフ in テネシー

アメリカ、テネシー州に住み始めて3年。アメリカ南部の田舎暮らしを紹介します。

最終日のラスベガス

2005年06月20日 | 旅行

6月10日 in Lasvegas

楽しかった旅も最終日になりました。起きてから、荷物整理をしてチェックアウトを済ませて荷物を預けたりなんかしていると、もうAM11:00前になってしまい、少し早いお昼を食べにベラージオにあるNOODLES 行った。お店の名前通り、ラーメンやうどん、固焼きそば、ベトナム麺などがあって、その他は基本的に中華料理がメニューに書いてあり、その他、お店の人が飲茶の入ったワゴンを押して回ってきて好きなのを選ぶ事ができるシステムになっていた。私達が頼んで食べたラーメンとタンタンメンは、なかなか美味しかった。

昼食後、Parisホテルの向かいにあるというのに一回もきちんと見ていなかったベラージオの噴水ショーを見た。優雅に水がクラッシックバレーをしている様にゆらゆら揺れているかと思うとドッカーンと打ち上げられて豪快で、これは夜も見ておくべきだったか~と少し後悔。 その後は、アラジンでウロウロしたりしていたら、もう、空港に行く時間がきてしまった。Parisホテルに戻って荷物を受け取り、タクシーに乗って空港まで約20分ストリップストリートから離れて、だんだん遠くに見えていくホテル達を見ると寂しくなってしまった。ホテルから空港までのタクシー代は10.70ドル、チップ込みで13ドルを渡した。良心的なドライバーさんで良かった。

空港のセキュリティーを通る時に面白い人に出会い笑ってしまった。アメリカの警備は厳しくなっていて、セキュリティーマシーンを通る時には、靴、上着を脱ぎベルトも外して、荷物と一緒のマシーンに通さなくてはいけなくて大変。その男の人(多分、アメリカ人)は、男同士二人連れで私達の前に並んでいた。自分達の番が来るといそいそと準備し始めたかと思うと、私達の方(後ろ側)を向いて「今から靴を脱ぐけど、臭かったらごめんね~!」みたいな事を言い自分の靴を脱いで、靴を手に持って自分でニオイを嗅いだ瞬間、地べたに転がり倒れた!!!びっくりしたのとおかしいのとで私達夫婦はもちろん、後ろに並んでいた人達も大笑いしていた。ラスベガスの最後でまた、良い思い出が増えたのでした。

ナッシュビルに到着してから車で家にたどり着いたら夜中の12時くらいになっていました。すぐにお風呂に入ってホット一息。飛行機で寝ていたにもかかわらず、楽しかった旅のあれこれを思い出しつつ、いつの間にか熟睡していました。

写真 ベラージオの噴水ショーと私


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