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釣りキチ、メガキチ、オレカンチガイ?男のこだわり『嗜好品』紀行

「PENTAX K-5&単焦点レンズ」「RICOH GXR 」で撮影したものを色々気ままに紹介していきます♪

JAZZ ♪ Bill Evans Trio  「Waltz for Debby」

2008-07-08 | 嗜好品・こだわり品
今回は久々にかなりしびれるCDにであったので紹介します!!
超有名なので知っている方も多いかと思いますが、ビル・エヴァンスの「Waltz for Debby」です!ズット知ってはいたのですが有名すぎて買ってなかったのと、変に色気を出してライブ音源のCDを買っていたので音が悪すぎてあまり聞いてなかったビルエヴァンス。なんとなくそろそろいいかな?と買って聴いてビックリメチャメチャ良い!!聞いてない方は是非一度聴いてみては?名作はやはり良いですねぇ知っている方は久々に酔いしれてみてください
 ちなみにピアノはビルエヴァンス。トランペットはマイルスデイヴィス。サックスはジョンコルトレーンが一般的にはBIG3と言われています。


Admiral

2008-07-04 | 嗜好品・こだわり品
みなさん、おひさしぶりです
仕事が忙しかったのと体調を崩してしまってて全然更新できませんでしたネタはあったのに出来ないのはつらかったです!
とまあ前振り?はこれくらいにして、今回は超オススメのスニーカーを発見したのでご紹介したいと思います!!



これ!履きごごちGOODでデザインもかなりいけてる!そして!コストパフォーマンス最高!の5800円(税込6090)
ベージュに見える部分はスエード、アイレットまわりはパテント、それ以外の部分はキャンパス地でこの値段はありえないですよ~!!
この「アドミラル」イギリスのブランドですが、もともとは英国海軍の制服納入メーカーとして1914年に創業。ブランド名も「海軍提督」と言う意味でロゴも提督の階級章がモチーフ(そのままですね)。
そしてご存知の方も多いかと思いますが、1970~80年代にはサッカーブランドとして一世を風靡していました!当時のマンチェスターユナイテッドや、イングランド代表にもユニフォームをサプライしていたサッカー少年憧れのブランドでしたね。
さて、スニーカーに戻りますがここんちのデザインはどれもノーズ長めでいろんなスタイルにも合わせやすいのでかなり重宝してますサイズ展開も23~29cmまでなので興味おありの方は是非一度お試しアレ(*決して回し物ではありません)
ちなみに売っている場所はブランドのホームページにかなり詳細に載ってますよ~

衝撃ルアー?「 XPOD 」 

2008-06-25 | 嗜好品・こだわり品
 来月にデカバスパラダイス?凄いきれいな景色満点の七色ダムに泊まりで行こうと計画しています。それに向けて今日リールの糸を巻き変えに近所のフィッシングMAXに行って来ました

  

 ギリギリに巻きかえるとリールに馴染んでないので意外とバックラッシュが多いので一ヶ月くらい前がいい感じです!準備しだすとかなりテンション上がってきますねぇ楽しみです!
 そしてそのついでではないのですが、今日行ったお店のいつも良くしてくれる店員さんが置いていてくれた超レア!!なメガバスというブランドの今年一番の目玉新作ルアー「エクスポッド」を一個ゲットしてきました
 こいつはフィッシングショーで見ていたので楽しみにはしていたのですが、なんと!くちびる?が可動式で角度によりいろんなアクションをするという今までのルアーでは考えられないトッピというか画期的な構造だったのです……、が、こういういわゆる「色物」的なルアーはアイデアはいいのですが実際の使い勝手や強度、動き、そして一番重要な釣果は正直???と言うものが多いので今回もそんなに期待はしていませんでした
ただ、メガバスのホームページで最近このルアーの動画を配信しだしたのを見た瞬間!しょ・衝撃の映像が
 まず、僕の大好きなペンシルベイトの動きが基本のようですが、その動きがハンパない!!やば過ぎ!!!
さらに稼動部分に関しても強度や使い勝手の心配なぞどこえやら!!まったくもってイイ意味で期待を大きく裏切られました!そして今日実物を手にして「確信」しました。こいつはすごい!!楽しそうなルアーです。
 七色でそれを実証できることを信じてイメージトレーニングに励むとします
 
 
シークレットモードを含めて7段階に可変します!

詳しく見たい方はこちらのメガバスホームぺージから→http://www.megabass.co.jp/XPOD/  ちなみに、シークレットモードのパスワードは「081522」です

Daniel & Bob

2008-06-20 | 嗜好品・こだわり品
 最近ようやく、ファクトリーブランドが注目され、雑誌やショップなどでも紹介されていますね。
ファクトリーブランドとは、簡単に言うと有名なブランドなどのカバン、財布、靴などの製造を請け負っているような工場や、メーカーのオリジナルブランドです。日本では「良いバッグ=高級ブランド」というイメージが強いですが、僕は昔から「あの高級ブランドのカバンを作ってるのはここやで」てかんじの実はコレが…的なのが好きで、クオリティーは有名ブランドが目をつけるだけあって折り紙つきで、さらに金額はかなり安かったり、素材なんかも金額の割りにかなりいいものを使ってたりと、なんとなく優越感?に浸れたりします
 中でも最近有名?というか、メンズでは定着したブランドが「フェリージ」「オロビアンコ」「ダニエル&ボブ」ですね。3ブランドともイタリアのブランドですが、今回はこの中でも一番最近有名になってきた「ダニボブ」を軽く取り上げてみます。
 1976年イタリア、フェッラーラ市にオーナー兼デザイナーのアンドレア・ボルトロッティ氏が設立。一本のベルトの企画と生産から始まり、当初からイタリア市場において非常に高い期待をもたれていたことから、今ではバッグ、革小物等のファクトリーブランドとしての地位を築く。サンタクローチェ地方でなめされるベジタブルレザー(植物タンニンなめし)等の上質な素材を厳選し、熟練したアルティジャーノ(職人)の手によって細部までこだわって仕上げられている。その技術力はヨーロッパでも定評があり、プラダをはじめ多くの有名ブランドの生産を手がけた。
そのこだわりから毎年一定量の生産しか行わず、徹底したクオリティーコントロールを行っています。 *サンタクローチェ地方は、高級皮革であるバケッタレザー等のベジタブルタンニンレザーで有名なタンナーが多く集まっている地方です。

   

 


で、この財布ですが、形はダニボブでは珍しい三つ折り「デュカ2」です。この革は「ロディ」といってダニボブでは人気の素材です。特徴はなんと言っても表面のツヤ感とシワです。シワは不規則にそれでいてしっかりと線が入っています。カバンだと良くわかるのですがなめす段階でしわを入れているようで凄く自然な、まるで洗濯機で脱水したてのTシャツを広げたみたいな感じです。この仕上げは結構難しいですよ~!
使い心地も抜群で、予想以上に軽いのに革はかなりしっかり厚手、且つやわらかいという相反する要素が見事に一つになっています!凄い!!傷も付きにくくガシガシに使ってもほとんど傷がありません 三つ折り財布で一番有名?なW&Cのブライドルレザーの倍くらいの厚みにもかかわらずこの軽さ!そしてしっかり感があるので使いやすい!そのうえ値段はW&Cとほぼ同じ!使ってみてわかるこのクオリティーの高さは正直ダニボブを敬遠していた僕としてはちょっとショックでした。(雑誌ビギンでプッシュしすぎでなんかミーハー?な感があったので
 機能性のあるデザインにも定評があるダニボブはカバンが一番有名なのですが、その中でもダニボブの名を一躍有名にしたのが「ハンドルショルダー」と呼ばれる2WAYのショルダーバッグです。コレはちょっと説明しにくいのですが、舟形のボディに革の短いハンドルで肩から掛けられ、さらに斜め掛けできるキャンバス地のベルトも付いていて、どちらも取り外しが出来るというありそうでなかったデザインで、2006年にビギン誌でとりあげられるやあっという間に話題となり、先に出たオロビアンコをはじめ様々なブランドからも「ハンドルショルダー」が出されるほどヒットしました。最近ではレディスでも似たようなデザインが多く見られ、知らないうちにこのデザインが浸透しているようです。機能性を追及したデザインには「機能美」と言われるように美しさと使いやすさのオーラがにじみ出ています

 イタリアの革製品の技術力にはつくづく感心させられます。そしてにやけさせられます まだまだ紹介したいものありますので、小出しにいきたいと思いま~す!!

 ちなみにこの「ロディ」の三つ折り財布、実は生産されてないと雑誌やショップで言われていたのですが、どうしてもこの素材でこのかたち!と思っていたのでダメもとでネットで調べていたら見つけたのです!!思わずヨッシャ!!と言いましたね       

WAX

2008-06-13 | 嗜好品・こだわり品
みなさん、行きつけの美容院てあります? 僕はなぜか高校2年?位からかれこれ16年?もズット同じ美容院に通っています。腕前は言うまでもありません!いろんなわがままを聞いていただき、ドレッド、ツイスト、いろんなカラーにもしてもらいました!特にドレッドなぞは大阪ですらやっている人がほとんどいなかったのですごく目立ってました(恐れられてたという噂も)カラーも、ブルーのようなグレーのような何とも言えない色にした時は街中で見知らぬ人から「それ何色ですか?」「どうやるんですか?」と聞かれたりしたものです。いやぁ、懐かしい長いだけあってすごく適当な一言二言くらいでやりたい髪型を理解していただき、軽く遊びを入れつつ良い感じに仕上げていただいてます。
その美容院で最近、運命の出会い!をしてしまいました!!それがこのワックスです。!
少しの量でも良い感じに仕上がり、長持ちします!朝のセットの時間もかなり短くなりました(5分弱です!)しかも、においがすごく良いほんのり甘い、青リンゴの香りです
香水とか臭いのキツイものは苦手な僕には一石三鳥です!
<ナプラ FANTASCARE デザイニングワックス スーパーハード>
あ!あと、シャンプーした後にちょっと残ってるなぁ…感もほとんどありません!おお!一石四鳥でした

AKIRA

2008-06-10 | 嗜好品・こだわり品
「アキラ」この言葉を聞くと間違いなく思い浮かべるのがこのマンガです!

原作は1982年にヤングマガジン連載スタート。このマンガが26年も前に連載が始まったなんて!当時見た人たちはどれだけの衝撃を受けたかと思うとそれだけでぞっとします!それぐらい凄いマンガです!内容、描写、世界観、アキラの全てにおいて世界中のさまざまな人たちに多大な影響を与え、今尚絶賛されている作品です!
そして、劇場版「アキラ」
絵の緻密さゆえに「映像化不可能」とまで言われたAKIRAが作者である「大友克洋」自ら監督、脚本をするという形で実現。製作が決定しただけで世界中で大注目されることになる。大友自身もアキラの連載途中だったにもかかわらず87年半ばに全ての執筆活動を一時休止(アキラ原作は1990年6月に完結し連載終了。)して映画製作に全力を尽くします!セル画数は通常30分で5000~1万枚のところ、2時間で15万枚以上!マンガの世界そのまま!イやそれ以上の緻密さで見事にアキラワールドが炸裂しています!大友氏のこだわりは描写だけにとどまらず、なんと、口の動きもきちんと言葉どうりの動きで表現するというさすがアキラ原作者という徹底ぶりです! もちろん世界中で上映され大絶賛!特にアメリカ、ヨーロッパでは影響力が大きく、多くの大物映画監督達が多大な影響を受け、AKIRAファンを公言する。アキラに衝撃を受け映画監督になったという現在大物監督なんかもいるくらいです!
 大友氏は手塚治虫、石ノ森章太郎、横山光輝達先輩方にかなりレスペクトしているようで、アキラも横山氏の「鉄人28号」へのオマージュであることも認めている。そしてアキラコミック最終巻の巻末をこう閉めている
 「この作品を
   掲載の機会を与えてくださったヤングマガジンの編集部の方々、
   国際部、映像部の方々、
   手伝ってくれたスタッフ、
   いつも支持し、応援してくれた読者、
   そして、手塚治虫先生に……」
 そして手塚先生も大友本人に対し「こんな絵を見せられたらたまらない。一も二もなく降参する」と惜しみない賛辞を贈っている。僕は手塚治虫もダイダイ大好きで、このエピソードでかなり感動し、鳥肌立ちました!
 もしマンガを読んでない人がいたら是非読んでみてください!そして、読み終わった後、26年も前に書かれた作品だということに驚いてみてください!

オーディオ

2008-06-08 | 嗜好品・こだわり品
音楽って良いですよねぇ休日の昼下がりにほっと一息 とか夜にシットリ とか良い気分になりますよねぇ~!
 コレは完全に父親の影響なのですが、音にこだわる派!なんです、じつは
高校の間はごく普通のCDラジカセで聴いていましたが、卒業と同時に父親に連れられ初日本橋へ!アンプは父親のお古をもらい、狙うはスピーカーとプレイヤー!
スピーカーはBOSEと決めていたので101MMをゲット!プレイヤーは当時LDなるものがありまして、それを見れるパイオニアのCLDシリーズの新しいのをゲットしました!
自分で接続して音が出る瞬間!たまりませんでした
 そして現在、アンプは大学卒業と同時に壊れてしまって、就職初ボーナスでサンスイのAU-α607NRAをゲット!(残念ながらサンスイはもうなくなってしまって市場にはないのですがいまだにマニアからは絶賛されているらしいです。)
 
 プレイヤーは去年引っ越してすぐに遂に15年で壊れてしまって、現在はマランツのSA7001です。こいつがまた良い音を出してくれてます!
スピーカーはなんとまだ16年前のBOSEが現役バリバリです!更に下には父親が若い時に組み立てたというでかい木製のスピーカーもあわせて4つで聴いてます!!何年物かは聞いてません…でも物心付いた頃には家にあったよなぁ
 
 こいつで聴いてるのは、最近はもっぱらJAZZ,ボサノヴァそしてCLUBジャズボッサ系です
ジャズ、ボッサは好きな人も多いと思いますし名曲は数知れずありますので、若輩者の私めが紹介するなどおこがましいと思いますので控えさせていただきます
クラブボッサ系ならいいかな?イタリアのレーベル「IRMA]から出ている「Sister Bossa」シリーズのVol.3 「Sister Bossa3」です!
最初から最後までメチャ良い感じで楽しくかつ気持ち良くなります!しかも6~7年前に出て当時から聴いてるのに今でもたまにかけるとやっぱり一番ですねぇ~ 機会があれば是非一度聴いてみてくださいね

今日も靴です。

2008-06-06 | 嗜好品・こだわり品
昨日に引き続き革靴を今回は僕が革靴にハマルきっかけとなった「シルバノ・マッツァ」です。
 11年前のある日、ふと雑誌を見ているとモデルが履いているブーツがたまらなくかっこよく見えた!決してブーツの特集とかではなく、たまたま足元にそのブーツがコーディネートされていただけなので、実際は凄く小さくしか写ってなかったのですが、一目惚れでしたすぐに扱っているお店を調べて見に行くことに!実物は更に凄い更にほれ込むが、値段が…それから1年もの片思い期間に就職が決まりようやく購入しようとルンルンでお店にが、お目当てのブーツはあるものの底周りのデザインと素材が違うのと欲しい茶色がない!ここまで待ったし取り寄せしてもらおうと店員に聞くと…思いもよらぬ返事が。もうこの底で黒色しか作ってなくこの先も今のところ予定はないとのコト   というわけでこの写真の通称「モンキーブーツ」ちゃんは僕がまず買わない黒なのです。
(革の素材の良さは茶系でこそ!美しい深み、オーラが出ています)
  
初高級靴という事もあり、履き方も知識もなかったので毎日履きまくってごらんのとうりボロボロです。でも未だにこのカジュアル過ぎずキレイ過ぎないブーツは色あせずカッコいいです!もちろん現役バリバリです!
 もう一足の「コインローファーちゃん」は一年後に出会いキャメルの雰囲気と仕上がりの美しさで即決でした。かかとのところにこげ茶のキャンパス素材がさりげなく縫い付けられてるところなんかもそそられましたね
 
 この手の薄い色(こげ茶でも同じですが)は、手入れすれば長持ちするのはもちろん、色艶、雰囲気もドンドン深みが出てきて新品よりもいい感じなのでホントに飽きないです! 製法についてはどちらも「ブラックラピッド製法」という作り方で、昨日出てきたグッドイヤーとマッケイのいいとこ取り、といった感じの製法です。
 最後にマッツァについて少し説明を。
彼はプレミアータという靴ブランドのファクトリー出身で、プレミアータとは、プラダ初のメンズシューズも作っていたデザイン力と技術どちらも備えたファクトリーです。そこに今となっては考えられない三人のシルバノがいました。1人はこのシルバノ・マッツァ、もう1人はシルバノ・サセッティ。アダムエロペがしばらくセレクトで置いてましたね。最後にシルバノ・ラッタンジ。彼の靴は最低20万以上はしますがたまにセレクトショップなんかで見かけます。油絵のようで水彩画のような透明感のある非常に美しい靴です。三人の天才が同時期にいたという奇跡です!中でもマッツァの靴はデザイン、アイディア、技術全てが注目され日本のセレクトショップでもこぞって取り扱われるようになっていました。僕も彼の靴に魅せられた1人で、ここまで靴、いや革に魅力を感じるようになったのは間違いなくマッツァのおかげです!「シルバノ・マッツァ」ありがとう!!そしてこれからも大事に履き続けるのでよろしくね あ!そろそろ磨かなやばいわ

DAY2 

2008-06-04 | 嗜好品・こだわり品
さて、二回目のアップです。今日こそは一発目にやる予定にしていたネタでいきたいと思います。
 嗜好品といえば?かどうかはわかりませんが、革製品の世界は奥が深いです。マニア?というかかなりこだわっている人も多いです。今日はそんな革製品のなかから紳士靴ブランド「ステファノ・ブランキーニ」を紹介したいと思います。
 名門「ア・テストーニ」を経て、自身のブランド「ステファノ・ビ」を設立。スクエアートゥ、ノルベジェーゼ製法を考案、当時の靴の概念を覆し、一躍注目を浴びる。その後、ステファノ・ビ社と商標をルイヴィトングループに売却。自身の靴作りに専念するため、ブランキーニ・カルツォレリア社を設立し、生まれ故郷ボローニャにショップを開設。 以上が簡単な解説ですが、スクエアートゥなんて昔から当然のようにあるものとばかり思っていましたが、彼が考案したなんてとてもびっくりですその後プラダのゴム底のベルクロ革靴が大ブレイクしてスクエアートゥは一気に市民権を得てしばらくの間流行の中心になりましたよね!もう一つのノルベジェーゼ製法に関しては技術が高度すぎるので一握りの職人にしか作れないので流行はしなかったですが、芸術品や、フェラーリなどにしばしば例えられるほど美しい仕上がりのドレスシューズです。まだまだ語りだすとキリがないのでそろそろ僕が6年前に購入したブランキーニの紹介をして終わりたいと思います。

 これはスクエアートゥの流行が終わり、イギリス靴が再燃しだした頃のものでイングレーゼラインと呼ばれるシリーズでした。スクエアーじゃなくてごめんなさい製法はウェルト製法(一般にはグッドイヤー製法)で、ノルベなど特殊な製法以外では最高の作り方と言われています。オーラが違います
ちなみに現在はこの更に下のラインでマッケイ製法で作られているラインしか日本ではお目にかかれないようです。残念です。それでも5~6万はするみたいですではなぜ僕のようなものがイングレーゼラインなんてのを買えたのか!購入した一週間後にはがきが届き、内容には「為替などもろもろの影響により値段を改定します。」て感じのないようでした。買った後なので気にもしてなかったのですがたまたまネットでブランキーニを見ていたら・なんと!!値段が倍によくわかりませんが値段設定を間違えてたんですかねぇ僕はラッキーで買えたみたいですぅコレはもう一生物です!実際グッドイヤー製法は丈夫で長持ちする事でも有名なのでこれからも大事に一生履きたいと思います 
  裏は一点一点手彫り彫刻です。凄すぎる!ちなみに今は削れてほとんど残ってません