@-at mark-

一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

絵本の世界。

2017-06-09 14:36:09 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 昨日、ちょこっと書きましたが、1人で上野へ行ってきました。

 正確に言えば、息子が1才半くらいのときに、カルちゃん達と上野待ち合わせで遊んだので、
 2人でなら行ったことあるけど…。

 何をしに行ったか?というと、この写真でも判るとおり、
 上野の森美術館で開催されている絵本作家「いもとようこ」さんの原画展に行ったのです。



 先週、読み聞かせのあとに、図書室の飾り付けのお手伝いをしていたら、
 司書の先生が
 「招待券あるので、欲しい方どうぞ」
 と言ってくれて、

 「ちょっと行ってみようかなぁ…」

 
 (招待券の形は、ちょうどこんな感じでした)



 実は今週に入って、風邪を引いてしまって、調子が万全ではない上、昨日は雨の予報だったので、
 どうしようかな???と思っていたのですが、ダンナさまが行き方を教えてくれたり、
 
 「たまには食べたいもの食べてきなよ!」
 と言ってくれたりしたので、ダンナさまの出勤時間に一緒に家出


 その時間は霧雨が降っていて、少ししっとりしつつ、電車に乗って
 いざ、上野!!!


 「上野の森美術館」は、駅からすぐだったので迷わず到着。
 (招待券に書かれた地図が近そうだったので、行くこと決めたんだけど、迷わなくて本当に良かった!)


 いもとさんの絵は、何度か見たことはあったのですが、原画を見てビックリ!
 というのも、今まで「線のやわらかな手描き」だと思っていたのですが、
 実は「主に切り絵+手描きの部分もある絵」だったのです!!!


 しかも、日本の昔話や、世界の名作、そして自作のお話と、沢山の絵本を描いていらっしゃって、
 1階だけではなく、2階まで展示があって、気が付くと1時間経ち…。

 
 自分の記憶しているお話と、違う解釈もあったり、
 教科書でウルウルして読んだ作品も絵本になっていて、
 気持ちも上がったり、下がったり…

 すべて回り終わったあと、心地よい疲れがありました。

 (でも、今度こういう展示に行く時は、もっとちゃんと知っている作家さんの作品展に行かないと、
  失礼だなぁ~と思いました。)


 息子が帰って来る前に帰らなくちゃ!だったので、美術館の後は、
 ご飯を食べて、すぐに上野を出たのですが、
 普段出不精な私からしてみれば、貴重なお出掛け!!!


 また、機会があれば何処か行きたいなぁ…。



 帰り道に、乗り換えの駅で降りたら、見知らぬオバサマに
 「あの、〇〇駅に行く電車はどれに乗ればいいんでしょうか?」
 と尋ねられ、私も自分の乗る電車しか判らないので、
 「ちょっと待ってくださいね」
 と路線図を見て、教えてあげて…

 いざ、自分の乗り替えホームに行ったら、今度はオジサマに
 「※※駅に行く電車は、こっち(今待ってるホームにくる電車)でいいんですか?」
 と聞かれ……。

 つくづく私って「話しかけられやすいヒト」なんだなぁ~と思いました。
 (だって私、風邪気味だから大きなマスクしてたんですよ!/笑)

 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« オノボリサン | トップ | 家 都子 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」」カテゴリの最新記事