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『いつだって ともだち』

2016-11-28 13:26:15 | ぞうのようちえん
 11月第4週の金曜日、息子が借りて来た絵本は『いつだって ともだち』

 表紙もそうですが、裏表紙を見ても
 
 ゾウさんが泣いているので、泣いちゃうような本だったらどうしよぅ???

 と思っていたのですが、泣くような本ではありませんでした。



 内容は…群れの中にいるピンクの仔ゾウさんには、仲良しの水玉模様のゾウさんが居ました。
 ある日、そのゾウさんは両親とともに別の群れに行ってしまって…。

 悲しくて、悲しくて
 「他のゾウたちと遊んだら?(忘れられるんじゃない?)」
 と大人たちに言われて遊んでみたものの……


 
 そのゾウさんが
 「どうしたらいいのかな?この気持ち」
 と物知りのフクロウさんに相談しに行くと、立ち直るために3つのアドバイスをされるのですが、
 そのうちの1つに

 「悲しい時は、素直に泣くといいよ」
 というアドバイスがあって、


 とくに素敵だなぁ~と思った一文が


 「どんなに ぶあつい あまぐもだって、あめを ぜんぶ ふらせてしまえば きえて しまう。」


 
 主人公は“仔”ゾウさんだけど、
 「泣いていいんだよ」
 って言われないと、なかなか泣けないことってありますよね…。


 最近、借りて来た本を1回しか読めずに返してしまうことが多かったけど、
 今回は、土曜日に読んで、昨日
 「返す前に、もぅ1回読もうか。」
 と読んであげられたので、良かったなぁ~と思います。


 次は、何を借りて来るかな???

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