どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 2500

SNS依存症である。毎日Facebookに四百字の駄文を投稿しないと死ぬ、までには依存していないが、一日に何回もアクセスしている。理由は「承認欲求」と云う一言で説明出来るのだが、これが欠乏すると滅入ったり病んだりする様なので、人間とは難儀な生き物である(過度な一般化)。用量用法を守って正しく依存するのが、忙しい現代人の嗜みであろう。欲求を満たすやり方は、大きく2つに分類出来ると見ている。「賞賛して欲しい」と「共感して欲しい」である。他にも罵倒嘲笑侮蔑憐憫して欲しいと云うニッチなニーズも有るが、無視して欲しい。前者は男性、後者は女性と云う括りで考えていたのだが、周囲に余りにも反例が多過ぎる。私の交友関係に偏りが有るのかも知れないが、前者をO型、後者をAB型と括っても何となく話が通じそうな事から、生物的な性差との相関は無いと思われる。安易な結論を導こうとした不明を恥じるので、この忸怩を是非承認して欲しいのである。

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