どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 4200

カーボンニュートラル推進の為にEV普及を後押しすべし。そんな声がトーンダウンしている様な気がする。再生エネルギーが潤沢な国ならともかく、発電に化石燃料を使っている限り削減効果は限定的だろう。何よりアスファルトを考慮に入れていないのが引っ掛かる。原油を分溜し最後に残ったネバネバであり、現時点では代わりになる実用的な素材は見つかっていない。舗装すればすぐ通行出来る利点も大きい。アスファルトの使用を止めなければ石油の消費も減らないのだが、全ての道をコンクリとか石畳とか砂利とかに置き換えるのも現実的では無いし、多分そっちの方がCO2排出量も多いだろう。この時期、熱まで蓄えやがるから環境への影響も無視できない。低コストの代替素材の開発が望まれるのであるが、プラスチック並みに便利なのが厄介である。せめて使用量を減らすべしと提言したいが、じゃあ自宅周辺の道がボコボコでも我慢出来るかと云うとそれも嫌なのである。

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