当協会の寸劇サークル「仲間」が町中央公民館にて公演を行いました。町の高齢者学級「めむろ柏樹学園」の講座の一環として「遺産相続が争族<家族の争い>にならないために」という演目を取り上げました。
寸劇サークルでは高齢者向けに健康器具や布団の下取り、リフォームなどの悪質商法をテーマにした公演を毎年行ってきましたが、10年目の今年は初めて悪質商法以外のテーマに挑戦しました。
あらすじは遺産分割をめぐって娘、息子、嫁たちが険悪な状況に。しかし公証役場で遺言書を残していたことがわかり円満に解決されるという内容。
終了後は当消費生活相談員が講話を行い、寸劇の相続についての解説と遺言書を書くポイントなどを説明しました。