本当は昨日更新したかったお話です。
10月19日、朝日新聞と読売新聞の記事。
今回は検索ができたので(!)リンクさせていただきます。
グダグダ画像じゃありませんよ(笑)
まずはこちらをご覧ください(そのあと戻ってきてねえええ~!!)
「介助犬、飼い主を火事から救出、ネコ救出中に死亡」(10月19日:asahi.comより)
「東京・江東で住宅火災、独居の義手義足男性が焼死」(10月19日:YOMIURI ONLINEより)
もっ、戻ってきてくれたかな???ちょっと不安・・・。
アメリカでおきた火災。
そこでいちばんに飼い主を救ったのは「介助犬」ジェシーでした。
ジェシーは。
飼い主の安全を確認したあと、今度は飼い猫までもを救いに行ったのです。
そして、ネコともども帰ってくることはありませんでした・・・。
「介助犬」とは。
身体の自由がきかない方の、日常生活における補助を行う犬のことをさします。
ものを拾う・運搬する、扉の開閉、スイッチの操作などなど・・・。
そして、緊急の場合における救助も行います。
※参考・引用元はこちらのサイトです。ぜひ、ご覧ください。
「有馬もとの補助犬(アシスタント・ドッグ)講座」
・・・いかがですか???
ジェシーの飼い主を守ろうとする心。その勇敢さ・・・。
もちろん、訓練で培われたものかもしれません。
しかしそれだったら飼い主救出だけでよかったはずです。
その後自分のいのちをかえりみず、ネコを救おうとしました。
これを見てもどうぶつに「心」がないと言えるでしょうか?
「もの」同然だと、言えるのでしょうか・・・。
平気でどうぶつを捨てる人間なんかより、ジェシーはずっと立派です。
心から、そう思った記事でした。
先にご紹介させていただいたサイト。
こちらでは介助犬の他、盲導犬・聴導犬
(これらを合わせて「補助犬」といいます)についても知ることができます。
現在日本の補助犬はそのほとんどが「レトリバー種」です。
そこで「保健所に持ち込まれる犬に未来ができないか」とme-coは思いました。
調べてみると、盲導犬についてはやはり「レトリバー種」がほとんどです。
しかし聴導犬・介助犬は、ユーザーの希望・身体能力によって
多種多様の犬が活躍できるのです。
実際、聴導犬は雑種が中心。
それも保健所で処分される犬のなかから選ばれるそうです。
以前「me-co独断レビュー」でご紹介した「ディロン~運命の犬」
(記事を読んでいない方はこちらからどうぞ!)
ご紹介時には書きませんでしたが・・・。
ディロンのパートナー、太田恵里さんは
「処分される成犬を救いたい」という思いで、必死にセンターを説得しました。
最初は「生育状況もわからず、人間不信にもなっている。
再びセンターに持ち込まれることにもなりかねない」といった理由で拒否。
しかし、センター前に「しつけ相談所」をつくったり、
外国まで行って「エバリュエーター」
(人間の補助をする動物の適正を審査できる資格。全て英文の試験です)の
資格を取得したりと、懸命の努力をする恵里さんを見て、
職員達の心も動きました。
その結果約500頭もの成犬を救い出し、新しい家族の元へ送り出しました。
処分されるどうぶつたち。
「心」があり、活躍できるチャンスだってあるのです。
その機会を簡単に奪ってほしくない!とme-coは強く思いました。
救い出される子たちが増えるといいですよね。
読売新聞の男性も、介助犬がいれば助かったのでは?と
考えずにはいられません・・・。
by:me-co
10月19日、朝日新聞と読売新聞の記事。
今回は検索ができたので(!)リンクさせていただきます。
グダグダ画像じゃありませんよ(笑)
まずはこちらをご覧ください(そのあと戻ってきてねえええ~!!)
「介助犬、飼い主を火事から救出、ネコ救出中に死亡」(10月19日:asahi.comより)
「東京・江東で住宅火災、独居の義手義足男性が焼死」(10月19日:YOMIURI ONLINEより)
もっ、戻ってきてくれたかな???ちょっと不安・・・。
アメリカでおきた火災。
そこでいちばんに飼い主を救ったのは「介助犬」ジェシーでした。
ジェシーは。
飼い主の安全を確認したあと、今度は飼い猫までもを救いに行ったのです。
そして、ネコともども帰ってくることはありませんでした・・・。
「介助犬」とは。
身体の自由がきかない方の、日常生活における補助を行う犬のことをさします。
ものを拾う・運搬する、扉の開閉、スイッチの操作などなど・・・。
そして、緊急の場合における救助も行います。
※参考・引用元はこちらのサイトです。ぜひ、ご覧ください。
「有馬もとの補助犬(アシスタント・ドッグ)講座」
・・・いかがですか???
ジェシーの飼い主を守ろうとする心。その勇敢さ・・・。
もちろん、訓練で培われたものかもしれません。
しかしそれだったら飼い主救出だけでよかったはずです。
その後自分のいのちをかえりみず、ネコを救おうとしました。
これを見てもどうぶつに「心」がないと言えるでしょうか?
「もの」同然だと、言えるのでしょうか・・・。
平気でどうぶつを捨てる人間なんかより、ジェシーはずっと立派です。
心から、そう思った記事でした。
先にご紹介させていただいたサイト。
こちらでは介助犬の他、盲導犬・聴導犬
(これらを合わせて「補助犬」といいます)についても知ることができます。
現在日本の補助犬はそのほとんどが「レトリバー種」です。
そこで「保健所に持ち込まれる犬に未来ができないか」とme-coは思いました。
調べてみると、盲導犬についてはやはり「レトリバー種」がほとんどです。
しかし聴導犬・介助犬は、ユーザーの希望・身体能力によって
多種多様の犬が活躍できるのです。
実際、聴導犬は雑種が中心。
それも保健所で処分される犬のなかから選ばれるそうです。
以前「me-co独断レビュー」でご紹介した「ディロン~運命の犬」
(記事を読んでいない方はこちらからどうぞ!)
ご紹介時には書きませんでしたが・・・。
ディロンのパートナー、太田恵里さんは
「処分される成犬を救いたい」という思いで、必死にセンターを説得しました。
最初は「生育状況もわからず、人間不信にもなっている。
再びセンターに持ち込まれることにもなりかねない」といった理由で拒否。
しかし、センター前に「しつけ相談所」をつくったり、
外国まで行って「エバリュエーター」
(人間の補助をする動物の適正を審査できる資格。全て英文の試験です)の
資格を取得したりと、懸命の努力をする恵里さんを見て、
職員達の心も動きました。
その結果約500頭もの成犬を救い出し、新しい家族の元へ送り出しました。
処分されるどうぶつたち。
「心」があり、活躍できるチャンスだってあるのです。
その機会を簡単に奪ってほしくない!とme-coは強く思いました。
救い出される子たちが増えるといいですよね。
読売新聞の男性も、介助犬がいれば助かったのでは?と
考えずにはいられません・・・。
by:me-co
飼い主を救う訓練は受けたでしょうが、さらに猫を救おうとした犬の気持ちを思うと、私達も、もっと殺処分される犬を救はなくては、また、適性のある子の能力をのばせれば介助犬の頭数が増え、障害者の自立〔今、国がすすめていますよね〕にも心強いかも、と思いました。
さて、犬のお世話が出来るか、希望するかは其の方個人の希望もありますが、絶対的に頭数が少ない今、是非、雑種、純血種の殺処分の子でも適性がある子には、ペットとしての譲渡以外、こういったチャンスが与えられないか考えずにはいられない記事でした。
コメントありがとうございました!!
「猫を救おうとした」
そこで号泣でしたよ~・・・。
でも、ワンちゃんたちに新たな希望が見いだせるなら。
どんなことでもやってくれ!と願ってしまいました。
センターからの譲渡以外に道はない、と思っていたので
「補助犬」のことはとてもうれしかったです。
共に生きていく「パートナー」として。
どんどんセンターの子が救われていってほしい、と思いました。
この記事にであえて本当に良かったです。
犬の事は、出ていませんが、私が、其の立場だったら、ワンの手も借りたいです。物とって貰ったり。笑。
me-coちゃんは猫の手が借りたいでしょうが。
micoちゃん、なんだか、おじさんぽく頼れそうです。
補足コメントありがとうございました!!
「みゃくらい2」って・・・。
みゃくらいさんが2人いるのかと思った。
びびりました(笑)
「障害者自立支援法」については勉強していなかったので
とても参考になりました!
前向きに生きるためにも、ぜひワンちゃんの力を使ってほしいですよね。
そういったサイクルで上手に共生していければな、と思いました。
me-coはmicoの手を借りても・・・。
遅刻するだけでした!!(笑)