MOCO'S

物を作ること、アートが好き。生きることを考えます。

幸せになりたい

2023年12月06日 | 生きること

夫はいいよな。

育休、時短も取らず、有給休暇すら取らず大変な乳児の時期を妻にお任せ。

育休はもう終わりましたが、子供達と私の3人のうち誰か死んでしまうかも、と何度も思いました。

子供が道路に飛び出して1人死ぬかも、

飛び出した子供を助けに行って2人死ぬかも、

しんどくて意識朦朧と歩いて3人共轢かれて死ぬかも、と。

夫はいつも携帯電話を見ていないため、電話が繋がりません。

だから死んでも気づかず、駆けつけることもないのだろうとも思っていました。

妻は体も回復せぬまま時間を削るが、夜9時に帰宅して余った時間で何かして、

「オレだってやってる。」「仕事は休めない。」ですませて。

 

そのようなことをいくら思っても楽にならないので、

家事代行を頼もうとしても「高い。」「自分でやればタダ。」と曰う。

夫の言う「自分でやれば」は「妻がやれば」と同義。

 

一番の問題は感謝もねぎらいも、一切なく、思いやりが感じられない、

結局大切にされていないということなのでしょう。

家が片付かない、育児が大変とかのストレスに、そのことが上乗せされて重くなり

自分がやって死ぬまでこき使われるか、もう諦めるしかないのか。

やれることすら手につかなくなる。

日々に追われ、自分のしたいことはどこかへ消え去り、

自分の人生を生きることは何と難しいのでしょうか。