MOCO'S

物を作ること、アートが好き。生きることを考えます。

お墓参りに行きたいけれど

2018年07月25日 | 子育て
過酷なワンオペ育児をしている人達が
たくさん日本にいるのでしょう。
私は、おそらくそんなに大変な方ではないのでしょう。
でもしんどいです。

朝からご飯、オムツ換えと準備しながら
アレコレ遊び。
保育園の持ち物準備、連絡帳書き。
何とか送って、仕事して、帰宅途中に子供をお迎え。
夕飯に悩み、買い物し、
お菓子買う買わないで揉めて担いで退散、
散歩し、公園で遊ぶ日も。
帰宅後子供にまとわりつかれながら
やっと作る、最低限の食事。
何はともあれ洗濯、洗濯。掃除、片付け諦めた。

発熱で呼び出され、休暇がどんどん減っていく。
夫は休まない。色々言うのも疲れた。
夫はアテしてはならない
と思い込もうと呪文のように心の中で唱える。
イライラのほとんどは、子供対してではなく
大変なときに居ない夫に対してである。

日本では、おそらく育児は結局母親のもの。
夫は少し保育園に送りに行くだけでイクメン。
保育園からの色々指示、指導もなんだか最近プレッシャー。


>そんなに子供と一緒に居たくないの?
違うよ。居たいけど一人じゃ大変だし、
危なかったりもするから夫にも居て欲しかったんだよ。
子供も疲れるんだから
たまにはパパだって休んであげたらよいのに。
>専業主婦ならみんなやってる
やってるからって、楽にやれているとは限らないよ。


子育て終わったら
一人で自由に生きたいです。
今の頼みの綱はサプリメント。

母も、そういう気持ちだったのかな。

両親のお墓参りに行きたいけど休暇が減るのが怖くて
躊躇われます。









堂々巡り

2018年07月07日 | 生きること

母に続き父も亡くなってしまい、人生の儚さを思う。
「母が亡くなって、父一人だから顔見にいってあげよう」
と思っている夢をよく見るのだった。
しかし今度は巡りめぐって
「父が亡くなって一人になった母の顔を見にいってあげよう」
と考えている夢を見てしまった。

どちらも居ないのに。

両親共にいないのは寂しい。もう会えない。
自分の子供の頃どうだったか聞くことができない。
一方親のことを残された親と話すこともできない。
いまいちわからない親戚関係のことも聞くことができない。
いずれ自分も同じ道を進むということに対する怖さ、
まだ自分は何もできていないと思う焦り。

唯一の良い点は
夜中や変な時間に
親が倒れたという電話がどこかからかかってくることがもうないことくらいだろう。