「ガリガリ君が食べたいです。」
と、日中に神様にお願いしたことが嘘のように冷え込んだ昨夜。
毛布に包まりながら、
「肉まんが食べたいです。」
と、真剣に神様にお願いし直したほどだ。
夜が明けたら、そこはまさにガリガリ君日和!
なわけもなく、今朝はkenyaで暮らし始めてから最もfoggyな朝だった気がする。
「PEどうすっかなぁ」
今までの経験から、悪天候を理由にPEを中止になんてしたら、Boysが暴動さながらに私のofficeに乗り込んでくることは目に見えている。
朝一から、約100人からの「なんで?なんで?」の波状攻撃に耐えられるほど、私の朝の血圧は高くない。
「霧雨だし、ground condition さえ悪くなければ、今日はサッカーにすっかな。」
私の授業を楽しみにしてくれているboysのために、私としても中止はなるべく避けたいと思っているわけだが、
風邪をひいてしまったたり、怪我をしてしまっては本末転倒なわけで、
そして何よりも、あの「なんで?なんで?」攻撃に打たれるくらいなら、
少々の悪天候に打たれた方がマシと言うのが本音かもしれない。
出勤の際にground conditionを確認するためグランドに立ち寄るが、
ground condition云々と言うよりも、
視界が悪い。
吐息が白い。
そして痛い。霰まで降ってきた…。

Boysには申し訳ないが、この状況下でPEを中止する理由はいくらでも見つかるが、
PEを敢行する理由がどうしても見つからない。
「風邪ひいたらどーすんだよ?注射打たれるぞ!こ~んな太いヤツだぞ!」
「ケガしたらどーすんだよ?注射打たれるぞ!こ~んな長いヤツだぞ!」
「俺が風邪ひいたら、お前が俺の代わりに注射打たれてくれる?こ~んな太くて長いヤツだぞ!」
「今日は教室でロナウジーニョの必殺技「エラシコ」についてlogicalな解説してやるからよー。なっ?」
「今日は特別に「フォーク」の投げ方も教えてやるからよー。なっ?」
しかしながら、「エラシコ」も「フォーク」も彼らの好奇心には全く響かない。
いつものことだが、当初のPE敢行という彼らの要求は次第に軌道を外れ始める。
そして、それに対する私の応対も大人の対応とは言い難いものへとstraying from its orbit.
「川で泳ぎたい?じゃ、お前一人で行ってこい。社会の荒波にのまれる前に、濁流にのまれてこい。」
「PEが中止なら、chickenが食いたい? はぁぁ?じゃぁ俺は鰤が食いてぇよ、鰤持って来い、「B、U、R、I」。」
「あぁ?ランボーⅢが観たい?お前覚悟しとけよ、あとでランボーに電話して、お前をシバいてもらうように言っとくからな。」
想像いただきたい。
これが ×100人 である…。
通常通りPEを行うより、はるかに体力を消耗することはおわかりいただけると思う。
どうにかこうにか総会屋達を押し切り、室内PE開始のため教室に向かう。
先程までの私のofficeでの喧騒が嘘のように教室は静まりかえっており、
boysも「エラシコ」と「フォーク」の奥義伝承に少しは関心を持ってくれているようだ。
と、思った私は甘かった…。

不貞寝かよ…。
ランボーに電話してシバいてもらおうと思う。
と、日中に神様にお願いしたことが嘘のように冷え込んだ昨夜。
毛布に包まりながら、
「肉まんが食べたいです。」
と、真剣に神様にお願いし直したほどだ。
夜が明けたら、そこはまさにガリガリ君日和!
なわけもなく、今朝はkenyaで暮らし始めてから最もfoggyな朝だった気がする。
「PEどうすっかなぁ」
今までの経験から、悪天候を理由にPEを中止になんてしたら、Boysが暴動さながらに私のofficeに乗り込んでくることは目に見えている。
朝一から、約100人からの「なんで?なんで?」の波状攻撃に耐えられるほど、私の朝の血圧は高くない。
「霧雨だし、ground condition さえ悪くなければ、今日はサッカーにすっかな。」
私の授業を楽しみにしてくれているboysのために、私としても中止はなるべく避けたいと思っているわけだが、
風邪をひいてしまったたり、怪我をしてしまっては本末転倒なわけで、
そして何よりも、あの「なんで?なんで?」攻撃に打たれるくらいなら、
少々の悪天候に打たれた方がマシと言うのが本音かもしれない。
出勤の際にground conditionを確認するためグランドに立ち寄るが、
ground condition云々と言うよりも、
視界が悪い。
吐息が白い。
そして痛い。霰まで降ってきた…。

Boysには申し訳ないが、この状況下でPEを中止する理由はいくらでも見つかるが、
PEを敢行する理由がどうしても見つからない。
「風邪ひいたらどーすんだよ?注射打たれるぞ!こ~んな太いヤツだぞ!」
「ケガしたらどーすんだよ?注射打たれるぞ!こ~んな長いヤツだぞ!」
「俺が風邪ひいたら、お前が俺の代わりに注射打たれてくれる?こ~んな太くて長いヤツだぞ!」
「今日は教室でロナウジーニョの必殺技「エラシコ」についてlogicalな解説してやるからよー。なっ?」
「今日は特別に「フォーク」の投げ方も教えてやるからよー。なっ?」
しかしながら、「エラシコ」も「フォーク」も彼らの好奇心には全く響かない。
いつものことだが、当初のPE敢行という彼らの要求は次第に軌道を外れ始める。
そして、それに対する私の応対も大人の対応とは言い難いものへとstraying from its orbit.
「川で泳ぎたい?じゃ、お前一人で行ってこい。社会の荒波にのまれる前に、濁流にのまれてこい。」
「PEが中止なら、chickenが食いたい? はぁぁ?じゃぁ俺は鰤が食いてぇよ、鰤持って来い、「B、U、R、I」。」
「あぁ?ランボーⅢが観たい?お前覚悟しとけよ、あとでランボーに電話して、お前をシバいてもらうように言っとくからな。」
想像いただきたい。
これが ×100人 である…。
通常通りPEを行うより、はるかに体力を消耗することはおわかりいただけると思う。
どうにかこうにか総会屋達を押し切り、室内PE開始のため教室に向かう。
先程までの私のofficeでの喧騒が嘘のように教室は静まりかえっており、
boysも「エラシコ」と「フォーク」の奥義伝承に少しは関心を持ってくれているようだ。
と、思った私は甘かった…。

不貞寝かよ…。
ランボーに電話してシバいてもらおうと思う。