おねがい!サミアどん

エジプトでDeafの皆と商品を作ってます。服飾協力隊員です。2年とプラスあるふぁ。

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エジプトの活動とそれから今の事

2011-08-03 13:42:54 | other

すっかり、ご無沙汰していました。

6月21日だったか、22日だったかに日本に帰ってきています。

帰ってきてからは毎日ばたばたと忙しい生活を送り、気が付けばもう8月。

エジプトで生活していたのがまるで遠い昔のように感じます。

 

エジプトでは3年間活動していたわけですが、今回の活動で自分の中でもやもやしていたボランティアの存在であったりとか、意味であったりとかが心のどこかにストンとクリアになって落ちたような気がします。

言葉で説明するにはきっとたくさんの時間とそれから目と目をみて話せる環境というのが大事な気がするのでここでは省略しますが、このエジプト生活があったからこそ4月に東北へ行けたわけだし、それをつなげていこうと思えたのだと思います。

今、私は帰国隊員を対象にしたインターン制度を利用して岩手の大船渡で、あるNGO団体に入って活動しています。

今の活動内容は夏休み期間中の学童保育に入り込み、学術指導やアクティビティの提案などを学生ボランティアとともに行っています。

自分が考えたゲームで盛り上がっている児童を見るとすごくうれしいし、私を見つけて走って抱き着いてくれる子たちがいると幸せな気分になれるそんないい環境で活動をさせていただいています。

私のポジションは調整員です。

隊員時代も仕切る側として、人を動かす側でやってきましたがそれが今生かされているなと本当に実感できます。

それから、JICAとこうやってまた関われるとは帰国して今回の募集の紙を見るまでは想像できませんでした。

でも、こうやってまたお世話になっているのは今考えると必然の縁なのでしょうね。

きっと、どこかでいろんな事がつながると思っていたけれどこんな悲しい形でつながらなければいけない事に非常に残念に思います。

ただ、私が一人東北へ行きもし誰かが少しでも笑ってくれるんだったら自分の力を全力で出していきたいと素直に思います。

素直に思って実行に移すあたりがエジプト経験の結果なんですけどね。

 

今も余震が毎日のように続いています。

山の上にいるとゴゴゴ,,,,,と地鳴りがします。

古い建物に住んでいるので家のきしむ音がすごいです。

寝ている時に揺れで起きることもあります。

4月に石巻で味わった大きな余震が影響しているのか、夢で地震がたびたび出てきます。

今でも揺れる度にだれよりも人一倍怖がっています。

地震がある度にここから逃げ出したい衝動に駆られます。

でも、一度逃げてそれから後悔したから今回は踏ん張ります。

 

中途半端に終わってしまったブログですが、3年間ありがとうございました。

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レディース ベスト

2011-05-31 00:03:07 | 活動

 

大人用のベストです。

胸と背中にダーツを入れて背中には切り替えもいれているので少し女性的なラインが出ています。

それにエジプトの伝統工芸のパッチワークを施して。。。

今回のデザインはイスラム文様です。

私の活動先はクリスチャンですが、販売、製作にあたって宗教は問題視しません。

問題はそれが見た目が綺麗で丈夫にそれから丁寧に作られていること。

他にも蓮の花をあしらったものも多数製作中です。

 

ちなみにこのベスト、はじめに私がパターンをおこし、ベストを製作し、それに皆で話しあってデザインを考えました。

パターンにも注文が入ったので何回もパターン修正をして、それから縫い方も何回も変えてみてベストな縫い順を決めてそしてパターンを木型にしてそれからの縫製指導です。

今日、やってみたんですが日本人でも多分縫えない人、理解出来ない人がいるような縫製なのに皆の飲み込みがなかなか良く一安心でした。

 

残り活動実質14日間

まだまだ指導できてないもの、製作が追いついていないものがあります。

どうやって消化していこうかただいま悩み中です。

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バザーのお知らせ

2011-05-27 00:06:24 | 活動

 

来週6月3日バザーが開催されます。

参加団体は隊員が派遣されている施設です。

他にも震災チャリティも開催予定です。

こちらは隊員個人の出店、また一般の方も参加出品されるようです。

(私はTシャツを出品します)

エジプトに長く住んでいらっしゃる方の中にはここで日本に帰る時のおみやげを調達される方もいらっしゃいます。

あまりエジプトの中でも出回っていない商品、それから新しい商品も出品予定ですので是非お越しください。

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子供用ベスト

2011-05-24 22:47:05 | 活動

エジプトに戻ってきてから非常に真面目に活動に取り組んでいるためか、たちの悪い風邪をひきました。

背中に軽い悪寒を2~3日かけて感じはじめ、その次に軽く熱を持ち始めーそして喉をやられてしまい今は咳がひどく声がほとんどでない状態です。

咳があまりひどいので同僚からおすすめの薬を教えてもらい購入。

飲んで数十分後、さっきまでいがいがしていた喉が驚くほどに落ち着き咳もでない。

なんて恐ろしい素晴らしいんでしょう、エジプトの薬。

それから私の体の弱さを再度実感。

もう、帰国まで1ヶ月を切りました。

活動に関しては16日間ほど。

帰ってきてからいろんなものを同時進行で進めていて達成度はなかなか高いものの肝心要のものがまだ指導出来ていない状態です。

これから本当のラストスパート頑張っていきましょう。

 

最近、力をいれている製作物です。

12才くらいの子供でも、

 

もっと小さなお子さんでもオールマイティにいけます!

画像のイラストはぞうとライオンですが蓮の花のパッチワークVer.もあります。

こちらは小柄で細身の女性であれば文句なしで着こなせます。

特に丈も短めなので少しボレロ風でシンプルな麻素材のワンピースなんかに合わせてもとてもいい感じです。

前はボタン無しで開けてラフに着こなしてください。

他にもレディースのSML、赤ちゃんのベスト(サイズ2種)も製作中です。

 

6月3日ビクトリアカレッジで行われるソフトボール大会のあいた場所を借りて今回もJICAのものづくりチームがバザーを開催します。

今回は日本から帰ってきたばかりで参加団体もそんなに多くはありません、しかし、エジプトの1月25日革命、日本の大地震が起こったこんな時だからこそ元気をだしていこうと開催する運びになりました。

今回は東北で起きた大地震のチャリティ企画もあり、そこで購入していただいた商品の売上は寄付させていただきます。

私もそちらではTシャツを出品予定です。

エジプトをモチーフにしたデザインで非常に可愛らしく出来上がっています。

特にTシャツもプリントもエジプトで行われていて、デザインも短期のデザインの方にお願いしているのでクオリティは高いです。

皆さんのお越しをお待ちしております。

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変化

2011-05-09 01:01:14 | other

・そこらじゅうに貼られていたムバラク元大統領のポスターが街から消えてしまった。

・メトロ(地下鉄)の落書きが増えた。

・コプト教徒(クリスチャン)のイスラム教徒に対するデモの規模の拡大。

・白タクシー(メーター付き)のマナーが以前よりアップ(した気がする)

・エジプトの人の日本人に対する決まり文句が“日本人は強い”になった。

・街中に1月25日(デモが起こった日)とVサインをモチーフにしたグッズが溢れている。

 

 

5月7日の夜、カイロ市内の教会が焼かれ、死傷者が多数出ました。

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2798659/7188132

今は宗教関係なく皆で力を合わせてこのエジプトを盛り上げていかなければいけない時なのにどうしてこうなってしまうんだろう。

私の活動先でも“どうして”しか言葉が出ません。

しかも、まだまだ解決しそうにない問題、もしかすると一生解決しないのかもしれない。

カイロ市内の教会は少なくとも“明日は我が身”の存在。

私の活動先の教会もそれに当てはまります。

無駄な血がもう流れませんように。

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終わりと始まり

2011-05-02 00:59:58 | other

お久しぶりです。

前回の記事でこれから先一生味わうことのない緊張感を歌っておきながら

日本に帰るとそれ以上の感覚が待ち受けていました、3.11。

幸いなことに九州にいて、それ自体の凄さは知らなかったけれど

石巻の渡波という地域へ炊き出しへ行ってそこで感じたことはテレビで得る情報よりも凄まじく、

渡波を離れ、1週間を過ぎた今でも突然涙が出てきたり、皆の顔が浮かんだり、エジプトに居てもそわそわしたり。

渡波で深夜に起こった大きな揺れを経験したせいか、地震が起きる夢を見て泣いて起きることもあります。

 

今、自分に出来ること。

これから自分に出来ること。

何より感情だけで突っ走らない冷静な判断。

 

エジプトに居ても変わらなかった価値観がここにきて大きく変わりました。

これから約2ヶ月エジプトに滞在しますが、今もみつつ先もみつつ。

頑張っていきます。

 

ぬるめのシャワーの水が心地良い毎日です。

エジプトはもう夏なのかも知れません。

 

 

 

まつおようこ

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無事です。

2011-02-02 22:27:22 | other

 

やっとネットが繋がるようになりました。

なんとか元気でやっています。

こんなにはらはらした一週間は多分これから先一生経験することは無いと思います。

 

それから帰国日も決まりました。

日本時間6日に東京へ帰ります。

これが一時的なものなのか、それとも任期短縮という形で終わってしまうのかまだまだ予測できない状態です。

同僚への挨拶も活動も全てがままならないままの強制帰国は本当に辛いです。

ただ、今の段階で仲良くしていた皆の生存が確認できただけで満足しています。

 

日本に帰った際はこちらから連絡させていただきます。(私が連絡先を知っている方に限りますが)

それでは、また。

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Prayer

2011-01-26 00:09:13 | 30D

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Toilet Traning

2011-01-24 02:35:16 | 30D

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パイシチュー

2010-12-30 03:09:46 | レシピ

今日の夜ごはん。

・パイシチュー

・サラダ

・プレッツェル

 

活動終りにザマレクのホテルフラメンコに用事。

その帰り、“何か面白いものはないかな”と併設されたパン屋さん兼甘いもの屋さんへ。

パイシチューはもう始めから決まっていたのでそれに合うパンを探したんですが、

なかなか思うようなものは見つからず、小ぶりのプレッツェルを購入しました。

 

外は固く塩味が聞いて中は少しモッチリとした味わいあるパンでした。

それから、メインのパイシチュー。

昨日、ホワイトソースを作ったついでに冷蔵庫にある沢山の野菜を一緒に煮込んでシチューを作りました。

それを冷凍のパイシートを被せてオーブンに入れるだけ。

食べる時にはスプーンでパイを破いて、パイにシチューを染み込ませる。

そんなイベントもとっても楽しいパイシチュー。

簡単だけど見た目華やかな冬っぽいメニューです。

しかも、中も外もアツアツ。

 

それから、デザートはシュトーレン。

シュトーレンとはドイツのお菓子の事で粉砂糖にまぶされた外観からイエスの産着と言われているようです。

お菓子といっても作る工程はパンと一緒。

それも、普通のパンよりも時間も手間もとってもかかる大変なお菓子です。

ドイツではクリスマスのずっと前に作っておいて一切れひときれ大事に食べるんだそうです。

レシピを見るとわかるんですがこのお菓子、バターや砂糖、リキュールをふんだんに使ったいわば発酵菓子だから常温保存もできます。

時間が立てばたつほど味わい深くなるお菓子です。

日本でもこのシーズンになると見かけますが、いかんせん中にドライフルーツや各種スパイスが入っているうえに手間もかかるため、

普通のパンよりも若干高め、しかも店によって味や食感が全く異なるのでなかなか自分好みの味を見つけるのは至難の技ではないでしょうか。

 

まさかエジプトでシュトーレンが食べられるとは思っていなかったのでちょっと高くついたものの購入しました。

最後一個のシュトーレン、あたしが貰い受けました。

このシュトーレン、お酒を飲まないイスラム教のためなのかお酒は入っておらず、そのかわり袋を開けた瞬間強烈なシナモンの香り。

それから中はほろほろと崩れやすくエジプトの酸っぱいレーズンが良く合います。

クリスマスは終わってしまいましたが、これを少しずつ消化させていきます。

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クリスマス

2010-12-28 22:54:04 | 祝日

 

日本はクリスマスも終わり、一気に年末モードという所でしょうか。

コプト教徒の同僚も1月7日(コプト教徒の祝日)に向けてそわそわしてきました。

エジプトはイスラム教徒が大半を占めるので街中は少しだけクリスマス。

でも、教会の中に入ればツリーも飾られているし、イエスが産まれた馬小屋もきちんと飾られていてまさにクリスマス!です。

私の通っている教会はプロテスタントなので24日の夜にお祈りがありました。

ちなみに23日に子どもたちと働いている人たち全員にサンタさんからクリスマスプレゼンがありました。

 

 

そして、あたしにもっ!

その日は、午後からあたしの次の隊次(少しだけ延長しました)の子がめでたく無事に帰国ということでお見送りに行ってきました。

 

早めに着いてしまったので空港でご飯です。

サンタさんからのプレゼント、シマウマのクタッとしたぬいぐるみと一緒に。

チーズがトローリ、パンがモチッとしていてでもあっさり。

なかなか美味しかったです。

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リメイクバック

2010-12-16 05:48:26 | cloth

Deafの同僚から頼まれたリメイクです。

娘の履けなくなったジーンズ、内ももが擦れてるんだけど他の所はまだまだ使えるからバックに変えて欲しいとリクエストをもらいました。

エジプトの女性は小さめバックがお好みのようなので、ショルダーの長さを短めにして小脇に抱えられるようなもちろん盗難防止のためのファスナーは付いています。

それから、大振りな装飾を施して。

数週間前に既にお嫁に行っていますが、頼まれたのは1年前。。。

同僚、笑ってました。

今度はもっと早くします、はい。

 

バックはこんな感じです。

それにしてもリメイクって難しい。

数をこなしていないし、既製品をいじるのも得意では無いんですが勉強のためと引き受けてます。

それから、デニム地のミシンがけもひやひやです。

特に重なって厚くなった部分とか、押さえ金が限界まで上がってしまってもはや“押さえ”の役割を果たしていない時なんか針が折れてしまわないかびくびくしながら縫ってます。(折れた針の先とか目に入りそうで怖いんです!)

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エジプトの聴覚障害者について

2010-12-15 03:47:18 | エジプト手話

 

12月10日私の通っている施設(教会)でバザーが行われました。

その帰り道、ばったり出会った施設の子ども達です。

道で会うことがあまりなくて、嬉しくてつい写真を1枚撮らせてもらいました。

右から3人は姉妹です。

両親はどちらも健常者なんですが、姉妹は皆Deafです。

3人ともDeafなのに真ん中にいる長女だけが違う学校に通っているので、3人姉妹だったと聞かされた時にはびっくりしました。

エジプトの聴覚障害者の人口は比較的多く(きちんと数字はわかりません)電車に乗っていても手話をしている姿を見かけたり、タハリール広場のケンタッキーの前には夕方になるとDeafが集まってきたりするそうです。

簡単な手話の解説が入った紙を電車やバスの中で配り、寄付を呼びかけている人も沢山居ます。

(イスラム教徒やクリスチャン関係なく)

先日、バスの中で紙を配る男の人に会いました。

私が一生懸命紙を呼んでいると“お金は要らない、その紙をあげるよ。”と言ってきました。

気になったのでお話を少しさせてもらいました。

彼の両親は既に他界しており、兄弟で住んでいるが他の兄弟は全て健常者で手話もわからないから家の中では誰とも話すことが無いと言っていました。

“悲しい?”と聞くと答えはNoでした。

今はインターネットでルクソールやケナやエジプトでも遠く離れた地のDeafの人と会話が沢山できるから寂しくないんだそうです、

確かに昔、イスラム教徒の男の人(Deaf)と話をしていたらイスラエルに友達が居てエジプトに遊びに来た時泊めてあげたんだ、なんて事も言っていました。

手話は全世界共通では無いけれど手話を主要なコミュニケーション手段として使用している人たちは国が違う、肌の色が違う、言葉が違うなんてそんな事全く気にせず、お互いの手話を使いながら共通の独自の手話を築きあげながら会話をしています。

以前、施設に知らないDeafの男の人が2人いたので聞いたら一人はアメリカ、一人はヨルダンでした。

傍からみると全く違和感なく会話がなされていました。

 

さて、どうしてDeaf人口が多いのか。

一番の原因は近親婚にあるようで、血(財産)を守るために近親婚は今でも行われているようです。

なので冒頭の姉妹のように健常者の親に見事全員Deafが産まれてくることもあれば(私の知っている家族で5人の子どものうち4人がDeafというパターンもあります)Deafの両親に健常者の子どもというパターンも数多く存在します。

では、彼らはそれをどう思っているのか。

特に健常者のもとに産まれたDeafは言葉が理解出来ないので躾の時点で摩擦が生じます。

共通する言語を持たない親子はどうやって解決させていくか、悪いことをした時には暴力をふるいます。

しかし、Deafの子どもは痛い=悪いという事もわからないので全く解決にならないままです。

言う事を聞かないから、子どもが障害者で恥ずかしいからそんな理由にならないような理由でさらに暴力をふるう。

そうやって、私の施設に入ってくる子供は笑顔を向けても顔の表情が全く変わらずぼーっと見ているだけです。

周りの人達(そこに通っている子供たちを含めて)はそれをよく理解しているので、根気よく手話を教えていき、躾や社会のルールなんかも学ばせているようです。

1年後にはその子は見違えるように手話を操り、笑顔でほかの子どもたちと走りまわっています。

逆にDeafの親のもとに産まれた健常者は手話で育てられるので言語の発達が少し遅れるようです。

しかし、学校に通ったり親戚や近所のサポート(というかおせっかい?)で特に問題もないまま成長していき、さらに障害者の親を持っているという事で小さい頃から親ができない事を助けていくので自然と心が豊かなやさしい子が育っていきます。

といっても、私の周りの人達の事を書いているだけなので実際はどうなのかわかりません。

全てがこのパターンに当てはまるわけではないし、これよりひどい事例もたまに聞きます。

ただ、私が会って来たDeafの両親や兄弟を持つ手話のできる健常者は他のエジプト人とは違いとても優しい人の痛みが分かる人ばかりです。

3人姉妹には、去年男の子と女の子の双子が産まれました。

双子は話せるか否か。

姉妹にはそんな事どうでも良いくらいに可愛くてたまらないようです。

 

 

 

さて、気がつけば師走。

ばたばたばたばたと目の前にある、やるべき事をこなしていく毎日。

さすがに3年目になると非日常だった事が日常へと移行して、今はDeafの同僚と天気のことや(2~3日前凄い砂嵐と寒さが襲ってきました)クリスマスの話や時にはいたずらを仕掛けたり(皆、いい大人です。)日常の笑える事を言い合いながら日々ミシンを踏んだり、技術の指導をしたり、お菓子を作りあったり。

まさか、約半年後にはここを離れてしまうなんて今は考えないでおこうと思うけれど、同僚(Deaf)はあたしが居なくなった時の事を想定して資料整理の新しい提案をしてきました。

クリスマスバザーが終わり、落ち着いたら一緒に作ろうと約束しました。

本当はエジプト人の健常者の上司に言えば済む話なんですが、売上には直接には繋がらない(だけど大切な)作業、そんな手間を喜んで行う上司がいる施設ならきっと私たちのようなボランティアはいらない立派な場所になってるはず。

部下と上司のうまい架け橋になれるか、頑張ります。

それから、最後に服を作りたいのと私からも皆にお願いしました。

目指すのは売れる服ではなく、作っていて楽しくなるような服。

シンプルで簡単で分かりやすくて、作り方を忘れても出来上がった服をみただけでどうやって縫われているのかわかるような服。

後回しにしたくなくなるような服。

アレンジをしたくなるような服。

皆の好みをおり混ぜて、それから外国のテイストも少し入れてそれからエジプトパッチワークももちろん取り入れて。

服作りってとても奥が深いから出だしなんてこんなもんで十分だと思うんです。

それがきっかけになってはまってくれたら御の字だけれど。

別にはまってくれなくても構わないんです。

ただ、服を作る事を生活の糧の為だとかそんな理由で苦行のように思わないんでいて欲しいんです。

 

 

という事で、久しぶりの記事でつらつらと書いてしまいました。

寒さが増してきましたが皆さんはお変わりありませんか。

今年のエジプトは寒い冬になりそうな予感がします。

(肌の乾燥が3年目にして半端じゃないです)

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リメイク

2010-11-02 22:42:57 | cloth


同僚のDeafに頼まれて針仕事をしました。
預かったのはエジプトの民族衣装ガラベイヤのナイトウェア。
着丈は170~175くらいでしょうか。
かなり長くてあたしにはこのままでは着用できません。
ちなみに柄合わせができておらず、柄が右下下がりなのはいつものことです。





これを適当に作っておいたパンツのパターンにあわせて横にカットします。
パンツの裾を縫わなくてもいいように下は縫い代なしどんつきで合わせています。





同僚から夏Ver.をとの事だったので袖もカット。
幅もかなりあるので縫う時には幅も縮めます。






脇縫って、股下縫って、ゴム入れて。。。。。
あっという間に出来ました。
ガラベイヤ風パジャマからハーフパンツとシャツ。
家のミシンは使わずに活動先のミシンとロックを休憩時間かりて作ったのでミシンを踏んだ時間は約30分。

同僚から同じサイズのものを2着預っていたので裁断中の写真は違うものです。
エジプトで売られているガラベイヤは幅も大きければ着丈も長く、必ずどこかにハサミを入れる必要があります。
そのせいか通りではお直し屋さんもちょくちょく見かけるんですが、その仕事の汚いこと汚いこと。
裾上げの生地が歪んでても気にしない、服と糸の色があってなくても気にしない。
お店に持ち込む人の指示もすごく適当です。
「脇を指2本分詰めて」と言われたって指の幅なんて人それぞれ全然違うのに。。。。
裾も家で着た記憶をたどりながらこのくらい、、、、なんて適当に言ってます。
でも、そんな適当な指示に適当に対応できるお店の人もすごいなと思ってしまいます。





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ミートソースパスタ

2010-11-02 07:56:30 | レシピ







ミートソースパスタ


【材料】
トマトソース
牛ひき肉
ズッキーニ
胡椒

粉チーズ


【作り方】
パスタを茹でている間にフライパンでひき肉を炒めてトマトソースと輪切りのズッキーニを加える。
ズッキーニに火を通しながら汁気を飛ばす。
塩胡椒をして味を整える。
パスタをお皿に盛りその上にソースをかけて粉チーズをかける。



【POINT】
トマトソースは多めに作っておいて小分けにしておいて使う前に解凍させて使う。
ズッキーニは少し歯ごたえがあるくらいに火を通す。



通常キロ2,5ギニー~3ギニーだったトマトが1ヶ月ほど前、トマトがキロ8まで高騰していました。
(現在はキロ4くらいまで落ち着いています。)
そのおかげで私の住んでいる地区(都会ではおいしそうな野菜が手に入りません)まで綺麗な熟したトマトが回ってきていたので思い切って大量購入。
全てトマトソースに分けて冷凍保存しておきました。
おかげでいろんなトマト料理が簡単にできるので楽しみです。

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