やっと免許が戻ってきたので、しばらくは新鮮な思いで運転してる。
で思ったこと。
わたしはベトナムの人たちの絶妙なバイクの運転を尊敬している。あのカオスの中、うまくかわしながらスイスイ走る彼らは本当にすごい。
東京のクルマといったらどうだ?車線を間違えると一周することになる首都高。車線を間違えたら、右折できない信号。急に車線変更などしたら、間違いなく事故になる性急な街。
加えてこの信号の多さ。今ここは赤。先は青。しかし、ここが青になると先が赤になるのだ。
こんな中をクルマで走っているわたしを、サイゴンの人が見たら尊敬するのではないか?
いや、しないな、きっと彼らは。彼らはきっとわたしたちを哀れに思うだろうな。我慢強いのにも程がある、ときっというだろうな。
写真を撮り終えて隣を見ると、おっとパトカーじゃないか。携帯電話は違反になったけど、デジカメという説はまだ出ていない。とはいえ、免停直後のわたしはどきっ!なのだった。
で思ったこと。
わたしはベトナムの人たちの絶妙なバイクの運転を尊敬している。あのカオスの中、うまくかわしながらスイスイ走る彼らは本当にすごい。
東京のクルマといったらどうだ?車線を間違えると一周することになる首都高。車線を間違えたら、右折できない信号。急に車線変更などしたら、間違いなく事故になる性急な街。
加えてこの信号の多さ。今ここは赤。先は青。しかし、ここが青になると先が赤になるのだ。
こんな中をクルマで走っているわたしを、サイゴンの人が見たら尊敬するのではないか?
いや、しないな、きっと彼らは。彼らはきっとわたしたちを哀れに思うだろうな。我慢強いのにも程がある、ときっというだろうな。
写真を撮り終えて隣を見ると、おっとパトカーじゃないか。携帯電話は違反になったけど、デジカメという説はまだ出ていない。とはいえ、免停直後のわたしはどきっ!なのだった。
お互いの細胞に緊張感があるらしい。
信じられないぐらいのサービス過剰。
駅の構内のおせっかいとも思えるほどのアナウンス。
異常なほどの安全基準。
そんな中の細胞は、危険と背中合わせということを忘れてしまうらしい。
そしてどんなむちゃな運転に会っても、上手にかわし、何事もなかったように進む。決して怒らない。強気で寛容な運転がベトナムのバイク。