こういうちょっとした工夫の手作りアートが多いのが、アメリカ自然史博物館の特徴。
出展する人の多くが、テイストを強く打ち出している。
2年後に行っても、まだ同じテイストで同じものを売っていた。
この針金アートを売っているのは、30~40代ぐらいの女性。
化粧っけも商売っけも何もない。
もしかして売るためじゃなく、見せるために展示しているのかと思うくらい。
テナーサックスを口からぶら下げたアートがあって、なかなかシュールだった。
イマイチ、買いたい気が起きないのは、どこか手作り感が強すぎて、まだ商品一歩手前という感じだからだろうか。
ニューヨーカーはこういう店で、買うのではなく作った人との会話を楽しんでいるふうだった。
しみじみ懐かしい。もうNYに行くことはないかもしれない、と思ってからなおさらこの針金アートが懐かしい。
今の日本では許してくれない環境ですね。
“新しい世界を知る”ってことは
魅力的な反面、
片方では何かを捨てるという側面があり
何かにこだわるという頑なさが失われる恐怖があります。
そういえば
先日丸ノ内線の新大塚駅を出たところに
フォーを食べさせてくれたお店に行きましたよ。
和風居酒屋の内装をそのまま使っている感じですが、
お店の人は皆ベトナムの方で結構好きな感じです。
ついでがあったらのぞいてみてください。
TUTAYAの地下です。
“サイゴン フォー”
11:00~15:00
17:00~11:00
電話 03-3946-4701
会社から近いのでさっそく行ってみますね。
ありがとうございます。