TOKYO ⇔ SAIGON そしてたくさんの街へ

東京とサイゴン、そして、いろいろな街を巡ります。

針金アート

2009-01-17 | Weblog

こういうちょっとした工夫の手作りアートが多いのが、アメリカ自然史博物館の特徴。

出展する人の多くが、テイストを強く打ち出している。

2年後に行っても、まだ同じテイストで同じものを売っていた。

この針金アートを売っているのは、30~40代ぐらいの女性。

化粧っけも商売っけも何もない。

もしかして売るためじゃなく、見せるために展示しているのかと思うくらい。

テナーサックスを口からぶら下げたアートがあって、なかなかシュールだった。

イマイチ、買いたい気が起きないのは、どこか手作り感が強すぎて、まだ商品一歩手前という感じだからだろうか。

ニューヨーカーはこういう店で、買うのではなく作った人との会話を楽しんでいるふうだった。

しみじみ懐かしい。もうNYに行くことはないかもしれない、と思ってからなおさらこの針金アートが懐かしい。

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2 コメント

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サイゴン フォー (greenpapper)
2009-02-19 12:24:15
いつも同じことをしているってとても魅力的です。
今の日本では許してくれない環境ですね。
“新しい世界を知る”ってことは
魅力的な反面、
片方では何かを捨てるという側面があり
何かにこだわるという頑なさが失われる恐怖があります。

そういえば
先日丸ノ内線の新大塚駅を出たところに
フォーを食べさせてくれたお店に行きましたよ。
和風居酒屋の内装をそのまま使っている感じですが、
お店の人は皆ベトナムの方で結構好きな感じです。
ついでがあったらのぞいてみてください。

TUTAYAの地下です。
“サイゴン フォー”
11:00~15:00
17:00~11:00

電話 03-3946-4701
Unknown (mchokobo)
2009-03-17 07:20:47
そのお店、知りませんでした。

会社から近いのでさっそく行ってみますね。
ありがとうございます。

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