貫禄の出たお腹まわりより、もっと気になるのが頭髪のこと。「近頃、髪のボリュームが少なくなったように感じるけれど、父親の遺伝だから仕方ないのかな…」と一人で悩んでいる方、AGAという言葉をご存じですか。これは「Androgenetic Alopecia」の略で「男性型脱毛症」のこと。成人男性によくみられる髪が薄くなる状態を指し、一般的には遺伝や男性ホルモンなどの影響が原因とされています。BANYU製薬が手がけるAGAnewsによれば、AGAの人は全国で1260万人もいるとのこと…。
●薄毛が気になりだしたけど、みんなはどうなの?
1260万人のうち、なんらかのケアを行ったのがその半数の650万人と少なめ。気にしつつも対策をしていない人の方が多いようです。この男性型脱毛症は進行性のため、放っておくと薄くなる一方なのだとか。髪型や髪のボリューム一つでだいぶ印象が変わることを踏まえると、何らかの対策を実行したいところbeats ヘッドホン-レブロン 11はないでしょうか。
●治療となると気が引けるのですが……
皮膚科や内科を中心にAGA治療に積極的に取り組んでいるお医者さんが全国に普及、気軽に相談できる環境が整っています。原因がはっきりしてきた現在は、治療方法も従来の育毛剤タイプに加えてフィナステリド錠という飲むタイプの治療薬が登場。ただし即効性はなく、抜け毛の抑制や改善などの効果が期待されているのだそう。何よりも根気良く続けることが大切。飲み薬ならば育毛剤より継続できるという人も多いのではないでしょうか。
AGAnewsには、患者さんの体験記が頭部の画像と共に掲載されています。薄毛の悩みをお医者さんに相談するということに最初は違和感があった人も多いようです。治療を続けるうちに、周囲の人から「変わった」と気付かれることが何よりの励みとなっているようす。また、医師自らも治療を続けている体験記もあり、何よりも心強いのではないでしょうか。他にも髪に関する情報がたくさん掲載されていますので、チェックしてみるといいかもしれません。
●ネットでの購入には注意
薄毛の悩みに関するキーワードを検索してみると、育毛剤からサプリメントなど関連する商品のサイトが多数ヒットします。特に飲み薬についてはきちんと医療機関での処方を。長期戦となりますので、信頼できる医師とじっくり腰を据えて取り組むことが大切です。
頭髪の悩みは他人に映る印象よりも、自分のメンタル面に大きく影響しているようです。同サイトでは患者の治療体験記やお医者さん自らの治療体験記も掲載されていますので、相談や治療に不安を覚える人はチェックしてみてはいかがでしょうか。悩んで自信をなくしているならばまずは相談から。これだけでも大きな一歩を踏み出したといえそうです。(gooサーファー)
→ 1200万人もいる男性型脱毛症(ウェブ検索)
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