ポジション:ピッチサイド!? 

仙台のフリーアナウンサー・村林いづみのブログです。日々の出来事、 ベガルタ、アレとかコレとか・・・。綴っていきます。

キャプテンマークの重さを

2008-01-25 19:44:35 | Weblog
今日のキャベツの番組で使ったフリップ。
こういう小道具もしっかり作る・・・TVですねぇ。

先日の代表選出に続いて、話題の中心はこの人。
MF10番、梁勇基。

今日の必勝祈願では選手代表で玉串を捧げる大役。
その後の「キャプテン発表」。

今年がひとつ大きなターニングポイントになるのでは?

*********************

「ちょっと重かったです」
昨年12月1日。
2007年の最終戦で初めてキャプテンマークを巻いた梁の感想。
「今までキャプテンマークを巻いていた人たちの存在の大きさを改めて知った」
48試合全てに出場したご褒美、かな?

昨シーズン、最も多くキャプテンマークに袖を通したのは千葉選手。
特定のキャプテンは設けなかった昨年、チームを引っ張る立場として
独自の存在感を出していました。

声をガンガン出して。ひたすら熱くって。
怒って励まして。・・・というタイプではないですが、

そこにいるだけで。メンバーに入っているだけで。安心する。
目配りをし自ら動く。ムードのある、存在感の「キャプテン」でした。

*********************

「自分がうまくチームを引っ張っていければいいと思いますし、一体感のある、まとまりのあるチームになるために、監督と副キャプテン二人と頑張って、良いチームを作って行きたいと思います。」

とは、08シーズン新キャプテンのコメント。
彼の成長がそのままチームの成長となる。
きっと今年は去年よりキャプテンマークが似合う人になっているはず!!

最新の画像もっと見る