3.11以降の福島原発から出ている汚染水が広がっているのに、2020年東京でオリンピックをと応援ソングまでつくり本気度を世界にアピールするとしているが、アピールするなら原発問題解決が先でしょう。
娘から「じいちゃんは、なぜ、盆の3日間だけ家に帰ってこらすと?」と聞かれました。4歳の孫からも。
父が亡くなってから「毎日かえってきとらす」と話しながら線香をあげているから盆の話にはついていけないようです。
娘の旦那はカナダ人。なかなかこういう日本の文化がわからないみたいで、日本人である娘も理解できないところがあるようです。
どっちにしても、お墓に行って、「じいちゃん、ご先祖様、もうすぐお盆がくるよ。」と声を掛けてきました。
私らがいなくなったら、この家に住むであろう長男が引き継ぐわけで、仏様をもっている家とそうでない家では心構えがちょっと違うよね。
盆が近づいて色々準備をしていた両親の姿を思い出します。
午前8時15分、多くの人びとが住む、広島の上空で炸裂した1個の原子爆弾。68年前の8月6日でした。
「一瞬にして家族を失った」「被ばくした嫁はいらないと離縁された」という広島市長の言葉には真実があります。
68年間の被ばく者の気持ちを代弁され、核兵器廃絶を訴え、日本政府に対しても堂々と意見を言っていました。
感動しました。
これに対し、安倍首相は広島に落とされた爆弾で・・・と始まり、(原子爆弾と言わなかった)私たちは唯一の被ばく国民である、核兵器のない世界へと言いつつ、言っていることと、やっていることが違い感動もなかった。心がない、ただの挨拶でしたね。