雑記帳

思いついたままです。

朝鮮半島、台湾に立てられた大日本帝国時代の建物

2012年04月24日 | 歴史・文化

 日帝時代、韓国では忌み嫌われ、この時代の歴史は消し去ってしまいたいそうです。しかし、この時代、日本は朝鮮半島や台湾のインフラ整備には並々ならない精力を注いだようです。その一つとして庁舎、郵便局、駅、学校など公共の建物には、当時の技術とデザインの粋を凝らして色んな建物が作られました。現在の基準でも大変美しい壮麗な建物が多くありました。




朝鮮総督府の建物。こんな良い建物なのに、ぶっ壊されてしまいました。
御影石製で個人的には日本の国会議事堂より好き。中央のドームは少しモスク風ですけどね。


台湾総督府(現:中華民国総統府)台湾は大事に使って貰っています。これも壮麗で美しい凄い建物です。






台湾 台中駅。小さいけど整ったデザインです。






台湾 新竹駅 バロック様式ですね。日本の国会議事堂にも似た角ばったデザインです。
この辺りは設計士の個人の好みなんでしょうね。




仁川(インチョン)郵便局



仁川第一銀行支店



京城郵便局。これも又立派な建物です。郵便局がこんなお洒落なのか。



京城のソンタグ・ホテル 小さいけど当時としてはお洒落です。




仁川   上 日本18銀行支店  下 済物浦クラブ






京城駅。流石に、これは保存されるそうです。総督府の庁舎ほどは大きくは無いけど、これも美しい建物です。
韓国でも今になって総督府の建物は惜しかったと気が付いているでしょう。






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