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ゴンザレス・ファビアンのブログ

いろいろな内容を好き勝手に書きます。

今更だけど・・・・

2006-03-06 14:09:32 | 
トリノオリンピックのフィギュアスケート、仕事の関係上なかなか見ることができなかったので、やっと観た。今更。

金メダルを獲った荒川選手。

観てて涙がでた。

こんなの初めてだ。

流れていた音楽もすばらしく、この曲にピッタリの演技をしなやかにしかも伸び伸びとやっていた。

昔とくらべて、スタイルも外国の選手に負けていない。

演技終了直後のスタンディングオベーションは当然だろう。半分は感動して泣いていたかもしれない。

それではもう一度あの感動をみてみましょう。


南下大作戦 エピローグ

2006-01-16 16:53:35 | 
23:45頃家に帰り着きました。

今日も、12時間移動しっ放しでした。

あ~つかれた。

東京の山手線や23区内の電車、やっぱり異常だと思う。

日曜の23時台になんでギュウギュウに混んでるの?おかしい。

いやいや、あんた、いつもそれに乗ってたじゃない・・・・って突っ込まれそう。


でも、今回の旅と夏とで、本州が鉄道で結ばれている事を自分自身に証明しちゃったな

現在、パソコンからアップしています。

もう、このパソコン持って行けば良かった~。

今のビジネスホテルって、一般電話無料だし、ネット接続も端末さえあれば無料だった。コインランドリーだって完備だったし。

今度旅行に行く時は二日分の着替えでいいや。

それから、東京は雨でしたね。シトシトと。

それから、みなさん、見てくださってありがとうございました。


南下大作戦 エピソード13

2006-01-15 22:05:57 | 
大阪駅を出たのが13:00。
JR西日本では、快速よりも通過駅が多い「新快速」というものがある。

東京もそうだが、JRなら普通か快速のどちらかだ。多分。私鉄なら、普通、準急、急行、特急というふうに、普通列車なのに特急とつくものもある。

また、固有の名前を付けている電車もある。

この新快速、ほんとに、駅を飛ばしまくる。しかも、最大で、兵庫県赤穂から滋賀県米原までいく列車だ。
3つも県境をまたぐ快速は東京にもなくはないが、飛ばす駅の数と運行本数からしてこの山陽本線新快速が日本一ではないのか?

この電車にのり、調度、京都を過ぎ、滋賀県に入ったところからなごり雪が目立ち始めた。

これが、時間がたつ旅にどんどん多くなってくる。

米原駅あたりはまだ雪景色といってもよいくらいだ。
でも、気になった光景があった。

山だ!

名前はしらないが、1000メートル級の山に違いない。
雪化粧されている山は、陽の光を反射して神々しく輝いているではないか!畏れすら感じる。

私は思った。

「この山を制覇したい!」
しばらくして、制覇したと思われる初老の集団が入ってきた(笑)。

何故かこの方達からは磯の香りがした。

でも、みんな一点の曇りもない清々しい表情をしている。

山を上るとこんな表情をするのか。

バリバリ…バリバリバリバリ…。センベイを食べ始めた。磯の香りから醤油の香りに変わった。

まるで桃源郷の浮遊した夢から現実に引き戻された気分だ。

これだけ長い時間乗っていると、何回も乗客が増減する。

熱海駅で乗り換え25分待ちがあったので、私は改札口を出てマクドナルドをほうばる。

この「改札口をでて」。

我々青春18きっぷのユーザーはこれが出来るのである。他の客は改札口を出る事が出来ず、ひたすら我慢しなければならないので、ちょっとした優越感に浸れた。

何人かは私と同じきっぷを持っているのだろうが、

熱海駅のホームで、疲労で暗い表情をしている50人はいるであろう客のなかで、
ビックマック、フィレオフィッシュ、照り焼きバーガーをコーラで流し込んでいるのは間違いなく私だけであった。あ、ポテトもね(笑)。

しかも、マクドナルドのカウンターの人が日本人ではないらしく、名前が

「プットリ」ちゃん。

コノヤロ、俺が太っているのは仕方がないが、偶然にも程があるぞ!神よ。

プットリって、今の俺の体型を表現するのに絶妙な言葉ぢゃないか(T_T)。

でも、可愛い。とってもキュート。マトリックス・レボリューションズにでて来たインド系の女の子みたい(わかんない?)。

今の位置は横浜。家までもうすぐだ。

―――――――――――

これにて、南下大作戦はおしまい。

最後にエピローグを家のパソコンからアップします。

南下大作戦 エピソード12

2006-01-15 18:09:30 | 
新大阪のホテルでテレビを見ていたら、なんと

「レイザーラモンHG 2006」

ってのをやっていた。

要はレイザーラモンが今年は何をやるのか考えよう、ということで、関西ローカルの芸人が提案し、それをレイザーラモン自身が実践しよう、という非常にクダラナイ番組だ。

で、レイザーラモン、関西では素顔を結構見せているのね…。

いろいろやった中で面白かったのが、レイザーラモンNCとレイザーラモンSJ。

レイザーラモンNCのNCとはニュースキャスターの事で2006年はニュースキャスターになると提案されたのだ。

で、レイザーラモンは素顔でズラをかぶり、スーツをきて、まず、アナウンサー御用達の早口言葉をやっていたのだが、そこはレイザーラモン、尽かさずアレンジを加える。

「ちょっとまって下さい~、私の考えた早口言葉、やってもいいですかぁ~。」
なにを言うかと思ったら、
「赤フレディマーキュリー 青フレディマーキュリー 黄フレディマーキュリー」

………………そっちかよ!
しかも、アナウンサー歴20年のベテランが失敗して噛んでるし(笑)。

次は、レイザーラモンSJ。SJとは、島木ジョージの事だ(笑)。久しぶりに島木ジョージをみたが、なんと上あごの前歯が全部無くなっていた!

で、これをレイザーラモンは大阪の交差点やなんやらでやりまくるのである。

結局の所、レイザーラモンは今年もHGでいくようである。

翌朝、つまり今朝、新大阪から大阪駅にホテルをチェックアウトし直行した。

大阪駅で荷物をロッカーに入れ、しばらく堪能する事にした。

堪能?何を?

食い倒れ堪能さ!

携帯で検索したところ、食い倒れの町、道頓堀までは大阪駅からのアクセスが悪く、地下鉄に乗っても、その駅までに7分以上かかるところなのだ。

よって、タクシーに乗った。

現地に着いて、よく人が飛び降りる橋にいくと、なんとそこは改修工事をやっていて、今まであった橋は無かった。

すぐ隣に仮設の橋があったが、なんとそこには、橋から飛び込まないように、3mの透明なアクリル板のガードが設置されていた!

近くにタコ焼き屋があったので注文。

マヨネーズをたっぷりかけてもらい、そのうえにドッサリネギがかかり、ヘルシーなタコ焼きだった。

このタコ焼きをハフハフ歩き食いしながら探索していると、ドン・キホーテを発見。

な、なにぃ~!

なんと、ぬわ~んと、

ドン・キホーテの中に観覧車があるじゃぁーあーりませんか!

しかもてっぺんはドン・キホーテよりも高いし!

これ、「えびすタワー」と呼ぶんだな。デッカイえびすのハリボテもあるし。

タコ焼きが無くなったので、次はやっぱりお好み焼きだ。

「鬼ごっこ」という店に入って食べたが、ダメ。店員の表情は暗いわ、期待していたお好み焼きも1300円と高い割にはイマヒトツ。これは失敗だった。

しかし、探せばうまい所もあったはずだが、なんせ、13:00の電車にのらないと東京に帰られないので仕方が無かったのだ。

かえりに、食い倒れ人形をみた。以外と小さいのね。小学生ぐらいの身長だったな。

これで大阪食い倒れはしばらく見納めだ。今度は泊まり込みで来る事にしよう。

南下大作戦 エピソード11

2006-01-15 14:12:04 | 
昨日は23時に新大阪駅についた。長かった。実に12時間の電車の旅。

事件の事も大幅なダイヤの乱れも今ではいい思い出だ。

新大阪でホテルをチェックインして、居酒屋をさがす。

見つけたのが
「浪花ひとくち餃子『餃々(チャオチャオ)』。」

店や皿に掲げてある言葉が「餃子とは人生の福包み也」。

どうやらひとくち餃子は大阪が発祥らしい。

店に入ると、「いらっしゃいませ、どうぞごひいきに。」

うぉ~!大阪だ!大阪にきたんだ!実感した。

で、隣の客が、「うまい。」というと、尽かさず

「うまい、いただきました~」と言う!

もちろん、その客に対して
「おおきに」

というのも忘れていない。
感動だ。

で、このひとくち餃子は本当に小さく、私の小指大ぐらいしかない。だから40個注文。

これをたいらげたあと、今度は手羽餃子を注文した。
これは鶏の手羽先の肉の部分に餃子のアンを詰めて揚げる「揚げ餃子」なのだ。
店員の気遣いも良い。

「見た目よりもメッチャ熱いんで」

素晴らしい。

このあと、チャーシュー、チーズ春巻、大根サラダをたべ、ビール中ジョッキ3杯呑んで、お開きとした。
もう、2時前だった。

現在は東京へ向かって京都を過ぎたところだ。

しかし。

今乗っている電車に乗る前に、わたしは行った。

大阪は道頓堀!

食い倒れの町だ。

道頓堀編はエピソード12を待て!

南下大作戦 エピソード10

2006-01-15 01:46:39 | 
今日は博多から大阪までの移動日だった。

朝、駅弁
「博多一番鶏もも照り焼き弁当」
「うらら弁当」
を食べそのまま九州を脱出した。

昨日の博多はまた来たいと思う。

博多から先は何回も行った事があるので、止めた。

下関で乗り換えるときに珍しいうどんをみつけた。

「ふくてんうどん」

つまり、フグの天ぷらうどんだ。

まずこれをたいらげて、先日火災のあった場所に行こうとしたら、通行止めになっていた。

しばらくして岡山行きのシティライナーにのり、まったりしたり、うたた寝したりという豪華な時間を過ごしている途中に、悪魔のアナウンスが流れるのである。

広島と倉敷の間にある瀬野駅とその次の八本松駅の間の線路に、民家の足場がたおれ、火災が起きてる為、送電をストップ。よって山陽本線上下線ともに運行も見合わせているとのこと。
火災は鎮火したが、現場検証をしているのでまだ止まっていた。

たたし、この事件の影響が下関から大阪までの在来線のダイヤを直撃するのである。

この一連の出来事でムカついたのが、JR西日本の対応だ。わかりやすく列挙しよう。

1#広島駅にて、振替の電車に乗せられて90分以上も待たされたのに、なんと「もう間もなく発進しますのでお待ち下さい」を5回以上アナウンス。

2#瀬野駅で振替をバスで実施しているとアナウンスしておきながら、改札口まで行くと、もうすぐ電車が動くのでバスは終わり、ホームに戻ってくれといわれる。オッサンがキレる。

3#白市駅にて、岡山行きと表示された電車がきて、発進した後に違う行き先をアナウンス。違うオジサンがキレる。
4#その違う行き先、糸崎駅がなんと終着駅なのだが、我々がおりた後、一切のアナウンス無し。

みなさんどう思う?私も頭にくるけれど、どうにかなるものでもないし。

現在は22:25をまわって、明石付近だけど、まだ、ダイヤが乱れています。

っていうか、腹へったんですけど!

午前中の食事多めに食っていて良かった!

速報4 事件発生!続報

2006-01-14 16:51:45 | 
広島 瀬野駅~八本松駅にへ民家の足場が線路に倒れかかり、なんと火災発生!
火災は鎮火したものの、警察による現場検証の為、電車不通!

振替バスを出すとの事だが、私は今日、大阪まで行かなければならんのに…。

この後、無事回復。ただし、広島 白市駅で足止め。

南下大作戦 エピソード9

2006-01-14 16:44:28 | 
博多は私が小学生の時にきたことがある町である。

私は当時、目が悪かったため、博多でないと治療が出来なかったためだ。

博多駅はあまり覚えていないが、朝日新聞のカルチャーセンターのデカイ建物は覚えていた。

あれから20年以上も経ったが変わりはなかった。

ホテルにチェックインしたあと、やはり私はラーメンを食べたかったのであるが、近くにそれらしき店は見当たらなかった。

歓楽街をあるくと、ふと目に留まる看板があった。

「居酒屋 かごんま」

かごんま、とは薩摩弁で鹿児島の事である。

ここで、焼鳥と焼酎を軽くたしなめて、ラーメンの美味しい場所を聞いたら、中洲にあるとの事。

タクシーを捕まえて中洲までお願いする。ついでに聞いてみる。

「博多ラーメン、美味しいところ知ってる?」

運転手「ラーメンなんてどこも一緒だよ、長浜ラーメンっていうんだけどね、屋台があるから行ってみな。だけど、行列があるところはやめといた方がいい。手を抜いているから。」

え?………。どういうことだ?言っている意味からすれば、博多ラーメンは博多で食されている長浜ラーメンの事で、名物でもなんでもない、というふうに聞こえるが…。

東京ではチェーン店まであるのに。

まずは行って確かめなければ。

あ、それと、博多ではタクシーがワンメータ560円が普通らしい。

川岸に連なり、屋台がひしめき合っていて、主に焼鳥、ラーメン、天ぷら、おでんなど沢山種類がある。

ただ一つ言えるのは、博多ラーメンという表記はなく、全て、長浜ラーメンだということ。

店員に勧められて、ラーメンの他に、おでんをたのんだ。でも、一つ150円はちぃーと高くないかい?

ラーメンを食べてみた。
東京の博多ラーメンよりは味が薄い。私はこっちの方がよい。

それよりも店員が優秀だった。商売上手だし、客への気配りも忘れない。また、店員全ての眼差しが真っ直ぐなのには少し感動すらする。

ラーメンについては、タクシーでわざわざ来るほどのものではなかった。

帰りのタクシーで運転手から私の行った屋台がやはり良い所だった事を聞かされた。

中洲の屋台では天ぷら系、おでん系は、ボッタクられるのが日常茶飯事で、客と店が喧嘩しているのをよく見掛けるとか。

そういえば、昔、長渕剛もここで歌ってたんだっけな。

博多の夜はふけていく。

ホテルのフロントのおねーさん、とても可愛いかよ~。
でも、しゃんと目を見て話せ、このバカチンが。

南下大作戦 エピソード8

2006-01-14 10:57:01 | 
12:26に岡山から普通列車に乗り続けてから約6時間。

ひたすら九州を目指してまだ乗っている。

ここ山陽本線では、例えば、関東はら東京山手線から放射状に各線が広がっているように、なんと広島駅を中心に広がっているのだ。
これを

「広島シティネットワークエリア」

と呼んでいる。

それはともかく、貴重な経験をした。

方言の移り変わりである。
学生たちが大きな声で騒いだおかげでよくききとれた。

例えば

「私が~しているので」の「しているので」。

これが福山広島だと
「しとるけん」。

広島を過ぎてしばらくすると
「しとるけ~」

山口では
「しとんじゃけ~」

となるのだ。

また、学生服も最初ブレザーだったのが、どんどん詰め襟が多くなって、しまいにはセーラー服もでてきた。
静岡清水駅とはあまりにも違い過ぎる。時代が20年遅れているような気がする。
山口に近くなると下校途中の学生で大賑わいだ。

「先輩に席譲らんけ~。」
懐かしい言葉だ。

やっと下関駅に着いて、電車を下りる。

とうとう九州行きの電車に乗るのだ。

まず、ホームに停車している電車のドアのステップとホームの高さがあっていない。電車のほうが高いのである。懐かしすぎるぜ。

中にはいると下関駅までの電車と違い、雰囲気がガラリと変わる。

ナカヅリもJR九州になり駅員の制服も違う。

しばらくしてトンネルに入った。そう、下関と九州はトンネルでつながっているのである。

トンネルをぬけた。

九州だ!

と思った瞬間、車内の証明が一斉に消えた。

あーあれだ、変電関係のなんたらかんたらだね。

さあ、目指すは博多だ!

次のエピソードに続く。

現在は博多を離れ、小倉に移動中。博多編はエピソード9にて!