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ゴンザレス・ファビアンのブログ

いろいろな内容を好き勝手に書きます。

南下大作戦 エピソード7

2006-01-13 14:15:21 | 
13:30現在、福山から福岡まで移動中。

今日の午前中はなんといっても、讃岐うどんだった。
本場のうどんを食べるために昨日無理をして香川高松まで行ったといっても過言ではない。

本当は讃岐地区まで行くべきなのだが、行ってしまうとスケジュール的に九州上陸が困難になるため、高松で食べることにした。

高松駅から数分歩くと商店街があり、周囲にうどん専門店があるのだ。

ただし、激戦区とは言い難く、店と店とではかなりはなれているのだ。

1番最初に入ったのは
「かな泉」。

この店に入ると、なんとトッピングが自分で選べられるようになっている。びっくり!

これは、香川ではよくある光景で、「セルフ」と呼称する。

つまり、この店の正式名称は

「かな泉セルフ店」となるのだ。

私が選んだのは一本穴子、タコげそ、小えびとホタテのかき揚げだ。これにうどん2玉。

で、このトッピングはデカイ!かき揚げは直径10センチはあるし、穴子もゲソもオリタタミ式携帯電話を開いた時ぐらいの大きさなのだ。

これで、なんと620円!

じゃ、うどん1玉だけだったら?

なんとなんと180円なのだ!!ギャー安いよ~!

食べてみた。
(☆_☆)
(@_@)
(☆_☆)
(@_@)
うっまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…………………‥‥‥‥‥‥・・・・・い!
なんだ!なんだこれは!麺の舌触りが女の柔肌、いや、おっ○いみたいだ!

これは凄い。麺が自分の意志でわたしの喉に入って行くみたいだ!

これは東京で食べているうどんとはまるで違う。あのザラザラした舌触りがまるでない。

夢中で食べ終わったあと、水をもらおうとしたら、麦茶を貰った。

きくところによると、香川のうどん屋は麦茶をだす店が多いらしい。

―――――――――――

ああ、帰りたくないな東京に。このまま、会社やめて移り住もうかなぁ。

どうしよう…。

南下大作戦 エピソード6

2006-01-13 07:14:52 | 
米原から日本海にでてきた時点で、もうそこは京都だ。

京都の方達には大変失礼なのだが、京都に海岸があることをしらなかった。一つ勉強になった。

同じ京都の福知山に着いたとき、まず驚いたのが、エスカレータのステップが黄緑色をしているのだ。

非常に珍しかったので、もちろん写真を撮ったのだが、センサーの感知場所だったらしく「ブーっ」となってしまった。

福知山は関西地区なので、周りは当たり前だが関西弁である。

実は私は直接会話を聞いたのは初めてだった。

いいね。関西弁。

「あんたホンマええ子やわ~。」

なんと17才の会話だった。
それはともかくとして、福知山は、これから、日本海沿岸か瀬戸内海側か、つまり山陰か山陽かの分岐点なのだ。

携帯を駆使して調べたところ、日本海側は接続が以外に悪い事がわかり、すぐに瀬戸内海側に切り替えた。
尼崎は2時間以上かかっているだろう。座っているのにお尻が痛かった。

尼崎では下車せずにそのまま姫路へ。

姫路には駅弁があるのだがすでに21時をまわっていて閉店していた。ざんねん。
姫路から岡山まで直行し、
そして、マリンライナーで瀬戸大橋を渡り、四国は高松へ。

生まれて初めての四国だ!
なんで四国かって?

讃岐うどんを食べまくるためさ!!

南下大作戦 エピソード5

2006-01-13 00:51:35 | 
大垣を過ぎると景色の中に雪がちらほら見えてきた。
天気は晴れなので数日前に降ったものだろう。

しかし、行けば行くほど残り雪の量が多くなり、しまいには景色一面雪になってしまった。

その場所は「関ヶ原」。

400年前の古戦場だ。

さぞ繁盛して……いない。
なんもない。

戦いの音も今は昔、

今はおばーちゃんの雪掻きのスコップの音があちらこちらで響いていた。

周りを歩くと、ダンプが雪を乗せて捨てている。

どこかで雪掻きされたものだろう。

米原で久しぶりに駅弁と出会う。
「湖北の四季の味めぐり」だ。もちろん米原の駅弁だ普通の弁当より小分けされている。12個のくぼみに色々乗っている。

ちょっと待てよ?湖北って近くに湖でもあるのか?

あ、琵琶湖だ!そうか。

米原で乗り換えると、そこには懐かしい電車に乗り換える事になる。

そう、押しボタンで扉が開く東北でみた車輌だ。

敦賀に着くととうとうワンマン電車になった。

ここらへんの山々は何故かはげ山ばかりだ。なぜだろう?

若狭あたりを通り過ぎるころには天気が怪しくなってきたのだった。

南下大作戦 エピソード4

2006-01-12 10:36:01 | 
岐阜は寂しい町だ。

午前10時前にチェックアウトして、駅前広場にいってもあまり人がいない。

県庁所在地なのでもう少し人がいてもいいはずなのにだ。

ビルもたくさんあるし、民家もあるのになー。

今日は日本海沿岸へ抜ける日だ。

果たしてどこまでいけるか。

南下大作戦 エピソード1

2006-01-11 15:07:58 | 
南下大作戦、現在スタートしている。

計画では本日の始発で旅立つはずであったが、いろいろ準備していたら午前3時になってしまった。

いや、単にダラダラしていただけなのかもf^_^;。

この時間なので、もう寝ずにそのまま行こうと横になった瞬間に爆睡すること6時間!

きらめく朝日が目に入った時は午前9時!

た~くちゃんのばかやろう!

結局、お昼近くに電車に乗る事になった。

東京駅に着いた時、一昨日まで悩んでいたルートは信越・北陸方面が絶望的とわかり、太平洋沿岸からスタートすることにした。

ただ日本海沿岸を諦めたわけではない。いまルートを必死に検索している。


南下大作戦!

2005-12-16 02:39:15 | 
私は以前、9月に鈍行列車の一人旅に出たことがある。

JRの「青春18きっぷ」という定額のきっぷで東北地方および函館を5日間でまわってきた。

それで、今回はその逆で長野以南の旅を計画している。

もちろん、前回同様、「無計画の旅」だ。

だいたいの方角にひたすら鈍行列車に揺られ、駅弁を喰らい、宿泊先も当日に決める。

鈍行列車にのると、その地域に住む人たちの生活が見えてくる。

時間によっては、学生しか乗っていない事もあるし、

なんといっても方言の変化は面白い。

季節の変化も違っていて、青森の蟹田では9月上旬に早くも電車に暖房が入っていた。朝も強烈に寒かったし。

電車も面白かった。東北では当たり前だが、ドアに押しボタンが付いていたし、ディーゼル車両も面白い。

また、電車の扉が開くたびにその土地の匂い変化してくる。

私は、九州出身だが、電車と言わず、汽車と呼んでいた。電車といえばやばり路面電車の事だった。もちろん、本数が少なかったので、車がメインだった。

東京に出てきて、無数の電車に乗っていると、やはりムショウにこの先は何処までいくのだろう、と気になってくる。

いつものっでいる降車駅のずっと先にはどんな景色があるのだろうかと。

だから、前回も今回も鈍行列車の旅をするのだ。

予定日は1月上旬だ。

旅の途中でもブログにアップしようと思っている。




できれば、福岡まで行きたいのだが、どうなることか。