ワールドカップの思い出

ようやく（私の中で）盛り上がってきましたワールドカップ　

こう見えても、意外とサッカー好きなのです、ワタクシ

なんつっても、ワールドカップアメリカ大会で、決勝、準決勝、3位決定戦を観戦した過去があるのです
（かなり高ーいツアー料金でしたので、お客さんのほとんどはサッカーオタの男子一人客ばかりの中、女の子二人組は非常に目立ってました）

アメリカ大会なんて、30歳以上限定の話題だよな、って思ってたんですが、会社の20台半ばのサッカー青年にその話をしたら、
「PK外したバッジオをナマで見たんすか」「うん」
「ベベトのゆりかごダンスも」「うん」
「3位決定戦ってことは、スウェーデンのラーションも見たんですかー」「うん」
などなど、すごい喜んでくれて、いやーおねーさん、Ｗ杯行ってよかったよ、なんて改めて思ったりして

席はたしかカテゴリー１かカテゴリー２の良い席ばっかりだったけど、見てる時はよく分からなくて、あとでホテルでテレビを見て、
「なるほどこんなことが起こってたわけね～」
ということがほとんどだったけどね。
あは

今となっては、試合の内容よりも、決勝で、隣の席のブラジル人サポーターにケンカ吹っかけられたり（負けなかったけど）、
スウェーデン人のイケメンサポーターと写真を撮ったり（スウェーデンユニフォームを日本で購入してたのだ）、
せっかくロスにいるのだからメジャーリーグが見たいからチケットの取り方を教えてとツアコンのお兄さんに言ったら、マジ顔で「女の子二人だけで行くなんて危ない！危険すぎる！ここは日本じゃないんだから！」と説教されたのに、その１日後にはそのツアコンのお兄さんが、「メジャーリーグ観戦ツアーを企画しました～」と何事もなかったように発表してるのを見て、いくらか企画料をいただく権利があるんじゃないかと本気で思ったり、
アナハイムのエンゼルスの試合を見にいったんですが、観客席の雰囲気が最高にかっこよくて居心地が良かったり、売店のナチョスがめっちゃおいしかったり、売店のおばちゃんにビールを売ってもらえなかったり（とうに２０歳は超えてましたとも）、
毎日、ホテルのメキシコ料理ばっかり食べてた、とかそんな思い出ばかりが蘇ります。

ああ。
あんな良い席ばっかりのツアーがあの値段だなんて、もうありえないだろうなぁ。。
高かったことには間違いないけど。
ドーハの悲劇に涙したばかりだったのに、あの時は正直、日本負けててよかったねって小声で友達と話したものです（ゴメン）
ツアーに申し込んだのも予選リーグの終わりの方に結構ぎりぎりに申し込んだので、もう空きがないかも、とダメモトで申し込んだのに実際は余裕だったみたいで、今みたいなチケット争奪戦とは無縁なのんびりムードでしたし。


ところで、なんで急にサッカー熱、ワールドカップ熱が復活したかというと、
やべっちＦＣで、代表落ちした選手のインタビューを見たからなのです。
どの選手からもまっすぐなサッカーへの愛情が言葉の端々から、すごく伝わってきて、めっちゃ感動しました。
やっぱ、サッカーはいいわ。
ホントに。
言葉でないと伝わらないこともあるんだよね。


あと、気になってしゃーないのは、ＭＦ遠藤選手の髪型。
レミオロメン？