平和への思いー松原美代子さんとかたりべ達ー

被爆証言者「松原美代子」さんの伝承者「かたりべ達」が、
核兵器廃絶に向かて熱き思いを伝えます。

伝承講話実習の後で

2014年10月22日 | 平和への思い
10月21日、松原さんグループの講話実習があり、中浜さんと伊藤が参加しました。
松原さんの他に、出雲さん、織田さん、山村さんが応援に駆けつけました。
今回は、特別にNHKのMデイレクターも聴講され、昼食時には交わりを持ち有意義な時間でした。

研修後、平和記念公園で多くの修学旅行生と出会い、平和について共に学びました。



同じ頃、スイス・日本国交樹立150年記念式典が催されました。
被爆直後、スイス人医師、マルセル・ジュノー博士が多くの医薬品を携えて来られ、
献身的な治療をされた業績を、広島市が名誉市民第一号として顕彰していることから、
この地で開催されたよです。
スイス大使の挨拶。



ジュノー博士の顕彰碑

ジュネーブ州政府立音楽隊が威儀を正し、演奏をしてくれました。

北海道は釧路市の自動車学校の施設長さんたち

2014年10月15日 | 平和への思い
修学旅行のシーズンで平和記念資料館の周りは観光バスで満杯です。
多くは小・中学校の修学旅行生です。
その中にあって、中高年のグループのお客様がありました。
北海道からのお客様です。
まだ5年足らずのガイド歴ですが、北海道のお客様の案内は初めてでした。
終戦直後を体験された方々です。
平和な時代の重みを噛み締めるように話を聞いてくださいました。

島根県出雲市立出東小学校の皆さん

2014年10月10日 | 平和への思い
9月25日、先週に続いて島根県の小学生が資料館に来られました。

素朴な児童さんたちですが、質問は厳しかったですよ。

その1、どうして広島に原爆が落ちたの?

その2、どうして、真っ黒なお弁当があったの?


修学旅行シーズンとなりました

2014年10月10日 | 平和への思い
9月18日、松江市立佐太小学校の皆さんが12名で平和学習を兼ねて、
平和記念資料館にお見えになりました。

資料館の見学の後、平和公園の碑巡りをしながら、
一緒に平和について学びました。
戦争のない、今の日本の素晴らしさを感じ取ることができました。