心にみうらじゅんを飼いたい

40代・婚姻歴なし・47万人が住む地方都市在住で転職大好きなヒトが人生を全うした記録。みうらじゅん賞狙ってます。

iDeCo復活への長い道のり

2024-07-06 14:19:33 | 日記
新しい仕事を始めたのでiDeCoの掛金拠出をまた始めようと思って、転職後すぐ手続きを始めた。


SBI証券でiDeCoをやっているので必要書類を取り寄せ、事務方に事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書を書いてもらい、郵送。


そしたら数日後、ポストを見るとSBI証券からのお便りが。
お、早速iDeCo開始のお知らせかなーと思ったら中身は<書類の不備について>という鑑と突き返された書類たち…



鑑に書かれていた文章は次のとおり。

[手続き書類 運用指図者]
お客様におかれましては、現在個人型年金の運用指図者のため、お送りいただいた書類での手続きができません。書類はご返却させていただきますのでご査収ください。
なお、毎月の掛け金の拠出をご希望の場合は、加入書類がございますので、恐れ入りますが、弊社ウェブサイトにて資料をご請求くださいますようお願い申し上げます。


?????
わからん。そしてまた資料請求をしろと?



私の人生の経過を振り返ろう。

前の前の職場で働いていた時にSBI証券のiDeCo加入
 ↓
前の職場へ転職。そこには企業型DCがあったので加入。個人でやっていたiDeCoは続けてもよかったんだけど一旦止める手続きを行う
(※手続き後のお知らせは何もなかったが、この時点で私は個人型年金の運用指図者というのになっていたらしい) 
 ↓
今の職場へ転職。企業型DCの移管とiDeCoの掛金拠出を再開しようと思い手続き開始
 ↓
不備で突き返される



自分が個人型年金の運用指図者になっているというのがよく理解できず、てか、言葉の意味が分からない。それならiDeCoするな!とかは言わないでほしい。泣くから。


SBIのサイト見ても日本語がよく分からないのでネット検索したら、りそな銀行のサイトが分かりやすかった。


iDeCoは60歳になるまで原則として資産を引き出すことはできない。
だから私の場合、iDeCo(個人型年金)の掛金拠出を個人的理由で止めたところでこれまで運用していた分は60歳になるまで引き出すことはできないし、運用指図者というのになっていたので新たに掛金を拠出することはなくてもすでに保有する資産の運用は60歳になるまで続く、ということ。さらに運用指図者も資産の運用に係る所定の手数料は毎月発生する。。。


ここまでの経緯を鑑みると、企業型DCのある会社にいた時もほそぼそとiDeCoを続けた方がよかった、というのが正解なんだろうな。いま死ぬほどめんどくさい事態になっているので。


さて反省したところで気を取り直して、SBI証券のウェブサイトから資料請求を試みたがどの資料を取り寄せたらいいのか本当に分からない。
私の立ち位置がレアすぎるのかもしれんが。
ということで仕事の休み時間にコールセンターに電話。10分くらい待たされて繋がると、「ウェブサイトでも送付依頼できるんですけどね」と言われつつ必要書類を送ってくれるという。


そうか、私のようなケースでもウェブサイトから書類の請求できるのか!と思って再度SBI証券のウェブサイトを丹念に見ると、あったわ…腹立つ。
前も同じとこ見たけど、自分が運用指図者というのになっていることを理解していなかったので、職場の変更だけの書類を申請したんだわ。
勝手な意見かもしれんけど、書類を突き返した時点でSBIはウェブサイトのどこを見たらいいのかとかURLとか書いといてくれたらいいんじゃないのかねー?

加入者さま向け各種申請・各種申請/変更手続等

結局、私の場合再度iDeCoの掛金拠出を始める場合は再加入手続きをしなくてはならないことが分かり、上記サイトから該当の書類を取り寄せることにした。そしたら住所とかが印字された書類が送られてきたよ。


はぁぁめんどくせ。
お金を増やそうと努力するのも大変ですね、じゅん先生。
不労所得がほしい。



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