松輪で10キロ

ポチポチやっていこう

2014 MotoGP Round 15 Motegi ←行ってきた

2014年10月13日 | MotoGP
 

マルク・マルケス 2年連続 最高峰クラス年間チャンピオン決定!!

2014 FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ。ワコドン&ヌノと行って来ました。

今年も台風にヤキモキさせられましたが、当初の予想より上陸が1日遅れてなんとか決勝日まで天気がもちました。(危ねええ
土曜の予選から行こうと思ってたんだけど、グダグダしてたら昼過ぎのなっちゃって。来年こそはオレも前日入り!
という事で、土曜の夜に向かって現地で寝る作戦。今年も首都高で道間違えながらも3時半に茂木着。

7時のゲートオープンに合わせて起き、メインゲートへ。
今年は3連休だからか?マルケスのタイトル掛かってるからか?並んでる人が去年の5倍以上(オレ調べ

  

中に入ってイベント見たり、グッズ買ったりしながらブラブラ散策。ロッシとマルケスのグッズは相変わらず大人気。
マルケスのマシンに跨って(いいなあ。これ欲しいなあ)なんてウットリしながら。オレご満悦です。

  

8時半からの各クラスのウォームアップ走行に合わせて指定席へ。90度コーナーのZ席です。今年もロッシ好きのたけると観戦です。

 

たけるには悪いがオレはマルケスを応援しちゃうぞ!ロッシには勝たせんし異論も認めんっ!(大人気なしw

 

組み体操とか毎年チームワークバッチリの90度のマーシャル。今年は反りがテーマみたいでこれ以上ない反りっ返りぶりが凄いです
特に右から3番目の子。反り過ぎて頭がついちゃってますww(ボア・ハンコックかよっ

 

モト3、モト2と白熱のレースを満喫し、お昼休憩を挟んでモトGPクラスの決勝です。

そういえばドカッティの2シーターレーサー体験走行会が今年から2台体制。マモラじゃないっていってたけど・・誰やねん!

 

それと決勝前に王者ミック・ドゥーハンが97年式のNSR500をデモで走らせてました。
もう17年も前の車体なのに古い感じがしない。 ⇒ youtube

MINMIが国歌斉唱。そしていよいよ24周で争われる決勝がスタート。
2ndローから#46ロッシがホールショットでオープニングラップ。35歳になってもやっぱりロッシは人気もの!サーキット中で大歓声!

 

しかし5周目に#99ロレンソがロッシをかわしトップに。

今回で#93マルケスがチャンピオンになるには、マルケスが優勝するか、
2~4位ならランキング2位、3位の#26ペドロサとロッシより前でゴールするのが条件。

4位を走行していたマルケスが10周目に#04ドビッチオーゾをかわし3位へ上がると、2位ロッシを猛追。
ロッシをかわせばチャンピオン確定です。

中盤、ロッシとマルケスのテールトウノーズ。贅沢なバトルが目の前で繰り広げられます。

そして残り10周の15周目。ついにマルケスが仕掛けます。しかしロッシも一歩も譲らず抜き返します。場内大歓声。
しかし次の週。再びV字コーナーでロッシのインを取るとそのまま抑えてバックストレッチ。

 

そのバトルの間にトップのロレンソは1秒半近く差を広げました。2位マルケス、3位ロッシ。そして4位にはペドロサが追いついてきました。

このままの順位ならマルケスがチャンピオンですが、ロッシ、ペドロサとは0.5秒の差。
残り5周。ワンミスで簡単に抜かれる緊張の周回が続きます。

 

そしてそのままの順位でチェッカー!ロレンソが見事、2連勝!マルケスは後ろからのプレッシャーに負けず逃げ切りチャンピオンを獲得しました!
なんかよくわからんサムライの儀式をおこないw、金ピカのヘルメットを被って凱旋ラップ。

 

いやあ。いいもの見られたな。大満足 表彰台で表彰式、そしてチャンピオンの表彰式です。


その後、来年からGPに復帰するスズキのニューマシンGSX-RRをレジェンドライダー、ケビン・シュワンツが、
そして2011年のマシンGSVーRを、なんとウンチーニ(後から知って驚いたw)が3周のデモランを行ないました。
 ⇒ SUZUKI returns to MotoGP with GSX-RR
youtube

直4の直管。音、期待したのだけど(ヤマハも直4だけどポリシーで結構音を抑えてるので)普通にバリバリだったなw。

あ、来年のために忘れないよう記録。場内FM放送の受信がすこぶる悪くて今回まいった
サーキットにもご意見入れておこうと思うけど、来年はデジタルチューナーのラジオを買って持っていこう。


そして、レース後は食後のデザート。いつものホンダコレクションホールでクールダウンww。今年の企画展は、

 「王者M.ドゥーハンと最強マシンNSR500」、
 「フィードバック 勝利への情熱を多くの人々に」、
 「色褪せぬGr.A~3メーカーそれぞれの挑戦~PART1

でした。

  

なかでもドゥーハンが初めてタイトルを取ったゼッケン4をつけた94年式の赤いNSRの展示はレアなので注目度高かったです。

  

さて、今回の日本からオーストラリア、マレーシアと3周連続開催のオセアニア・ラウンド。
今回マルケスがタイトル決めましたが、4強の残り3人がランキング2位を争そってほぼ同点の熱い事に!次からの見所はコチラ!

次回は今週末の10/19。フィリップアイランドでのオーストラリアGPです。
地上波TV放送は当日19日(日)、13時55分から日テレ系です。


ワールド・スタンディング

 1. #93 マルケス (ホンダ) 312ポイント  ワールドチャンピオン確定!

 2. #46 ロッシ   (ヤマハ) 230ポイント(-82)
 3. #26 ペドロサ  (ホンダ) 230ポイント(-82)
 4. #99 ロレンソ  (ヤマハ) 227ポイント(-85)


MotoGP™ Rewind from Motegi
 #MM93WorldChampion: Marquez celebrates 2nd World Title

2013 MotoGP Round17 JapanGP