マルク・マルケス 2年連続 最高峰クラス年間チャンピオン決定!!
2014 FIM MotoGP™ 世界選手権シリーズ第15戦 MOTUL 日本グランプリ。ワコドン&ヌノと行って来ました。
今年も台風にヤキモキさせられましたが、当初の予想より上陸が1日遅れてなんとか決勝日まで天気がもちました。(危ねええ
土曜の予選から行こうと思ってたんだけど、グダグダしてたら昼過ぎのなっちゃって。来年こそはオレも前日入り!
という事で、土曜の夜に向かって現地で寝る作戦。今年も首都高で道間違えながらも3時半に茂木着。
7時のゲートオープンに合わせて起き、メインゲートへ。
今年は3連休だからか?マルケスのタイトル掛かってるからか?並んでる人が去年の5倍以上(オレ調べ
中に入ってイベント見たり、グッズ買ったりしながらブラブラ散策。ロッシとマルケスのグッズは相変わらず大人気。
マルケスのマシンに跨って(いいなあ。これ欲しいなあ)なんてウットリしながら。オレご満悦です。
8時半からの各クラスのウォームアップ走行に合わせて指定席へ。90度コーナーのZ席です。今年もロッシ好きのたけると観戦です。
たけるには悪いがオレはマルケスを応援しちゃうぞ!ロッシには勝たせんし異論も認めんっ!(大人気なしw
組み体操とか毎年チームワークバッチリの90度のマーシャル。今年は反りがテーマみたいでこれ以上ない反りっ返りぶりが凄いです。
特に右から3番目の子。反り過ぎて頭がついちゃってますww(ボア・ハンコックかよっ
モト3、モト2と白熱のレースを満喫し、お昼休憩を挟んでモトGPクラスの決勝です。
そういえばドカッティの2シーターレーサー体験走行会が今年から2台体制。マモラじゃないっていってたけど・・誰やねん!
それと決勝前に王者ミック・ドゥーハンが97年式のNSR500をデモで走らせてました。
もう17年も前の車体なのに古い感じがしない。 ⇒ youtube
MINMIが国歌斉唱。そしていよいよ24周で争われる決勝がスタート。
2ndローから#46ロッシがホールショットでオープニングラップ。35歳になってもやっぱりロッシは人気もの!サーキット中で大歓声!
しかし5周目に#99ロレンソがロッシをかわしトップに。
今回で#93マルケスがチャンピオンになるには、マルケスが優勝するか、
2~4位ならランキング2位、3位の#26ペドロサとロッシより前でゴールするのが条件。
4位を走行していたマルケスが10周目に#04ドビッチオーゾをかわし3位へ上がると、2位ロッシを猛追。
ロッシをかわせばチャンピオン確定です。
中盤、ロッシとマルケスのテールトウノーズ。贅沢なバトルが目の前で繰り広げられます。
そして残り10周の15周目。ついにマルケスが仕掛けます。しかしロッシも一歩も譲らず抜き返します。場内大歓声。
しかし次の週。再びV字コーナーでロッシのインを取るとそのまま抑えてバックストレッチ。
そのバトルの間にトップのロレンソは1秒半近く差を広げました。2位マルケス、3位ロッシ。そして4位にはペドロサが追いついてきました。
このままの順位ならマルケスがチャンピオンですが、ロッシ、ペドロサとは0.5秒の差。
残り5周。ワンミスで簡単に抜かれる緊張の周回が続きます。
そしてそのままの順位でチェッカー!ロレンソが見事、2連勝!マルケスは後ろからのプレッシャーに負けず逃げ切りチャンピオンを獲得しました!
なんかよくわからんサムライの儀式をおこないw、金ピカのヘルメットを被って凱旋ラップ。
いやあ。いいもの見られたな。大満足 表彰台で表彰式、そしてチャンピオンの表彰式です。
その後、来年からGPに復帰するスズキのニューマシンGSX-RRをレジェンドライダー、ケビン・シュワンツが、
そして2011年のマシンGSVーRを、なんとウンチーニ(後から知って驚いたw)が3周のデモランを行ないました。
⇒ SUZUKI returns to MotoGP with GSX-RR
⇒ youtube
直4の直管。音、期待したのだけど(ヤマハも直4だけどポリシーで結構音を抑えてるので)普通にバリバリだったなw。
あ、来年のために忘れないよう記録。場内FM放送の受信がすこぶる悪くて今回まいった。
サーキットにもご意見入れておこうと思うけど、来年はデジタルチューナーのラジオを買って持っていこう。
そして、レース後は食後のデザート。いつものホンダコレクションホールでクールダウンww。今年の企画展は、
「王者M.ドゥーハンと最強マシンNSR500」、
「フィードバック 勝利への情熱を多くの人々に」、
「色褪せぬGr.A~3メーカーそれぞれの挑戦~PART1」
でした。
なかでもドゥーハンが初めてタイトルを取ったゼッケン4をつけた94年式の赤いNSRの展示はレアなので注目度高かったです。
さて、今回の日本からオーストラリア、マレーシアと3周連続開催のオセアニア・ラウンド。
今回マルケスがタイトル決めましたが、4強の残り3人がランキング2位を争そってほぼ同点の熱い事に!次からの見所はコチラ!
次回は今週末の10/19。フィリップアイランドでのオーストラリアGPです。
地上波TV放送は当日19日(日)、13時55分から日テレ系です。
ワールド・スタンディング
1. #93 マルケス (ホンダ) 312ポイント ワールドチャンピオン確定!
2. #46 ロッシ (ヤマハ) 230ポイント(-82)
3. #26 ペドロサ (ホンダ) 230ポイント(-82)
4. #99 ロレンソ (ヤマハ) 227ポイント(-85)
MotoGP™ Rewind from Motegi
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2013 MotoGP Round17 JapanGP