3月29日(土)は、久しぶりに2つのお仕事でした。
一つは、パレスチナ常駐総代表部主催の「パレスチナ・ランド・デー」での演奏、そして、夜はアラディーンの月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 第九十五夜」でした。
パレスチナ・ランド・デーでは、初めてお会いする方々が多く、中には30年もパレスチナの支援活動をされているグループも出展されていました。
イベント会場の入り口には、現在のパレスチナ人が理不尽に受けているチェック・ポイント、を模したゲートが設置してあり、現地で録音したであろう、パレスチナの人々の声、怒号や怒りを含んだ声が流されおり、
また、パレスチナ難民の写真や、現在イスラエル政府が国際法を違反して再占領しているパレスチナの地図が展示してあり、改めて考えさせられる内容のイベントでした。
とはいえ、会場にはたくさんの子供達が元気に遊びまわっており、チェック・ポイントも「鬼ごっこ」の絶好の遊び場になっていて、
きっと、遠くない将来に、イスラエル人とパレスチナ人の子供達が、本物のチェック・ポイントを使って、共に笑いあい遊びまわる光景が当たり前となるのだと、
いや、そうして見せるのだと、決意するのでした。
さて、ウードを弾くという事で、かなり珍しがられた訳ですが、サウンド・チェックの時、初めてお会いするワリード大使から褒められて「本当は拍手したいけど、両手に飲み物を持っているので出来ないだけだからね(笑)」という冗談を飛ばされた時、
ワリード大使の人間的な大きさを感じたのでした。
この日は、色々な方が参加されていて、小池ゆりこ衆議院議員が挨拶に訪れていたり、勿論、アラブ各国の方々が来ていたりと、大変な賑わいでした。こういう場所で、ソロ演奏をさせていただいて本当に光栄でした。
本当は、折角招いて頂いたイベントだったので、ゆっくりと過ごしたかったのですが、演奏を終えた後、片付けた後、「ベリーダンスと音楽の夜 第九十五夜」の為移動しました。

写真:入り口には、実際にある「チェック・ポイント」を真似たゲートがしつらえてあり、現地で録音された怒号が聞こえます。

写真:国際法を違反して、パレスチナの土地に強引に入植地を広げているイスラエル政府。

写真:パレスチナの土地を侵食していくイスラエル政府の占領実態。大国の意志により、結局はそこに住む住民、つまりはパレスチナ人が大きな迷惑を被っていく事になる。

写真:パレスチナ難民の写真の展示の一部。
一つは、パレスチナ常駐総代表部主催の「パレスチナ・ランド・デー」での演奏、そして、夜はアラディーンの月例イベント「ベリーダンスと音楽の夜 第九十五夜」でした。
パレスチナ・ランド・デーでは、初めてお会いする方々が多く、中には30年もパレスチナの支援活動をされているグループも出展されていました。
イベント会場の入り口には、現在のパレスチナ人が理不尽に受けているチェック・ポイント、を模したゲートが設置してあり、現地で録音したであろう、パレスチナの人々の声、怒号や怒りを含んだ声が流されおり、
また、パレスチナ難民の写真や、現在イスラエル政府が国際法を違反して再占領しているパレスチナの地図が展示してあり、改めて考えさせられる内容のイベントでした。
とはいえ、会場にはたくさんの子供達が元気に遊びまわっており、チェック・ポイントも「鬼ごっこ」の絶好の遊び場になっていて、
きっと、遠くない将来に、イスラエル人とパレスチナ人の子供達が、本物のチェック・ポイントを使って、共に笑いあい遊びまわる光景が当たり前となるのだと、
いや、そうして見せるのだと、決意するのでした。
さて、ウードを弾くという事で、かなり珍しがられた訳ですが、サウンド・チェックの時、初めてお会いするワリード大使から褒められて「本当は拍手したいけど、両手に飲み物を持っているので出来ないだけだからね(笑)」という冗談を飛ばされた時、
ワリード大使の人間的な大きさを感じたのでした。
この日は、色々な方が参加されていて、小池ゆりこ衆議院議員が挨拶に訪れていたり、勿論、アラブ各国の方々が来ていたりと、大変な賑わいでした。こういう場所で、ソロ演奏をさせていただいて本当に光栄でした。
本当は、折角招いて頂いたイベントだったので、ゆっくりと過ごしたかったのですが、演奏を終えた後、片付けた後、「ベリーダンスと音楽の夜 第九十五夜」の為移動しました。

写真:入り口には、実際にある「チェック・ポイント」を真似たゲートがしつらえてあり、現地で録音された怒号が聞こえます。

写真:国際法を違反して、パレスチナの土地に強引に入植地を広げているイスラエル政府。

写真:パレスチナの土地を侵食していくイスラエル政府の占領実態。大国の意志により、結局はそこに住む住民、つまりはパレスチナ人が大きな迷惑を被っていく事になる。

写真:パレスチナ難民の写真の展示の一部。