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Race Report "X-TATESHINA"

    

『X-TATESHINA』
2014年 7月5日 土曜日 長野県蓼科周辺 
SWIM:      1500m(事前SWIM TIMEを申告)  
BIKE:      25km  
RUN:      10km

使用機材
BIKE:      GIANT ANTHEM2  
FORK:      MAGURA DURIN 100mm 
COMPONENT: SHIMANO XT
TIRE:       F:CONTINENTAL "RACE KING"  R:IRC "MYTHOS XC"
SEAT:      Tioga Spider
WEAR:      TeamNextStage TriTop & BIKE Jersey    
EYEWEAR:   Oakley "JAWBONE" CustomColor (LENS:G30)
GROVE:     Raceface

CAP:      SUUNTO
SHOES:     BIKE:SIDI RUN:NIKE "AIR ZOOM SPEED LITE"
HYDRATION:  CAMELBAC
SUPPLEMENT: 羊羹 CCD


さて JAPANのない今年 ココロにぽっかり 空いた穴を 埋めようと 有志たちが 集まって
3種目からなる XTERRA EVENTを 立ち上げた

まず声明をアゲたのが TATESHINA それを聞いて AwardWinnerをカカえる我がKANSAIが 先行する形で X-KANSAIをDROP
海と山のCONDITION的に さかのぼる事6月中旬に 先行するしかなかった ってワケよ

そして ついに BigMountainをカカえる TATESHINAが DROP!!!
SWIMに適した処がなく あらかじめSwim1500mを 各自申告する形で 出走順位をキメるという方式を サイヨー!!!

さて RACE前日から降り続いた雨も 小雨に TRAILは 超MADに 違いない
前日に BIKE試走はしてるが 何しろ ジブンの住む区よりも 広大なAREAが 舞台
MAPと CourseMarkingを頼りに ミスなく走りキレるか はてさて どうなりますか

    

SWIM申告時間差をアケながら START開始 ボクの前後は 詰まってたので 最初の登りで ウッキーさんとのPACKに
第1LOOP ガレ場の登り リアタイヤは 細めをチョイスしてるが カラダの動きに キレなし… 哀號…

ウッキーさんに 『あれ??? ノリさん調子悪いんじゃない???』 っと言われる始末 いえいえ いっぱいいっぱいですよ…
第1LOOPの スイッチバッキーな下りで先行して ヒラノ君を前方に捉えつつ PACKになり 第2LOOP 神秘の森へ

ガレ場に 濡れ場 うっそうとした森には 枝がタレ下がり 押しあり担ぎありの 振るいワケ区間是
ここで ロスト(道を間違えるですね) どうしても 前日試走組のボクを 信用してしまい 他の選手も一緒に間違えてしまう

ココで ウッキーさんに ヌキ返され そのまま次のZONEへ そのままボクが牽く形で 4人PACKで 川沿い区間
時折 水路に落ちそうになり(落ちると超冷たいですね) 心棒玉らず降車!!!

林道を登って SINGLE TRACKに入る時点で 思いもよらないアクシデント ハセーイ!!!
DIRECTORに連絡し 後続をまとめる ほどなくDIRECTOR現場に到着 
話し合いの結果 先行組はそのまま続行 ボクら以降は 別の場所からTRAILに再度入り RACE続行!!!

あぁ モウ どうなる事かと思ったにゃあ ナニが起こったかは ひ!!!み!!!つ!!!

大きな集団も 次第にPACK化し 第3LOOPは PACKで助け合いながら TAPEを探して 分岐を間違いないように
ソロで先行していた選手が ミスに気付いて 逆戻りしてくる事もしばしば 雨がそぼ降りハジメる

ふとした油断から ミスしてしまい 遅れた選手に水を開けられる かなり疲れがタマってしまう
またまた PACKが分裂し 直登でディーゼルさんと二人になる 
体力も経験も 格上の ディーゼルさんだが ボクより前に出る気配は なし 
こちらも 彼を引き離したいが モウちょい同調して進みたいので 利害関係成立 行ってみよー
林道で 後続を引き離し 最後の第4LOOPへ 
"さてドコでディーゼルさんを引き離すのか 離せそうになければSPEED UPして ミスを誘うしかないか…"
っと考えてると ディーゼルさんが 『あ トイレしていくわー』 っと えええええ!!!


スカ食らいつつも ディーゼルさんと別れるハメに まぁ 差を開けるために 鬼凄い形相で スイッチバッキーを下る
下りきって "追っ手は来ない よし イイ是!!!" っとココで痛恨のミスコース!!! あああああ!!!

かなり開けたハズの差を ココで カンタンに巻き返されてしまう とたんに ジブンの不甲斐なさに 泣きそうになる
キモチが崩れると その時点でRaceはおしまい ディーゼルさんのお尻を 遠くに眺めつつ BIKEを終え Traisitionへ

キモチ切り替えて 大好きなRUNを しっかり走りたい処是 んが!!! RUNコースが これまた すごかった…
林道を終え 渓流沿いに走ったかと思うと うっそうとした斜面を トラバース いったいいつまで続くんだ??? ってカンジよ

雨水が 斜面を流れてて 急斜面は田植え状態 信用してにぎった枝が ヌケ落ちて 滑落しそうになる事度々
でも これがXTERRA こういうレイアウト スキだなぁ!!! にしてもCourseSetterには 恐れ入りますよ

熊が出てきそうな 樹海をヌケ 林道に出ると 前から選手が… 鉄母と石津ママ ENJOY RUN組だが ENJOY処か LOST中…
BIKE COURSEの分岐まで 彼女たちを牽く じゃね "牽かせていただく" それにしても 上り調子で 乳酸が出まくり

分岐点まで出て あとはイケそうだったので Womensと別れ ボクはボクの世界へ
試走同様に ガスって あたりは白くかすみ 幻想的な世界が広がる 遠くでシカが 飛び跳ねている
こっちにこないでね ベアウォリアの次は ディアウォリアとか イヤだからね

BIKEだと PUSHするのに手間取るAreaだが 走ってると めちゃくちゃボクのスキな感じで おもしろい
疲れてるんだけど ずっと走っていたくなるような そんな 白い白い感覚質でいっぱいの Trail是

GOALの山荘が見えてきた 最後の坂を上って DIRECTORの姿が見えた瞬間 RESPECTして SPEEDを緩めた
すばらしいRACEでした 多くのFollowerの御尽力があったとはいえ たった独りで Trailを整備して 作り上げてゆく

XTERRAがスキでないと出来ない芸当ですね そして 最初にやると決断された事も 勇気のある事
ほら ィやっぱさ RACEするとかいうとさ いくらお楽しみEventでもさ いろいろあるじゃない???

そして この集客率 30人近いATHLETEたちが 集まって 蓼科の自然と対峙した すばらしいひとときでした
X-TATESHINAがなければ X-KANSAIも そして 続くX-TUBEも 存在しなかったワケだからね RESPECT

   

ィ夜はAwardPartyと懇親会 全てのATHLETEとSUPPORTER そして DIRECTORが RESPECTされたィ夜でした
DIRECTOR並びに 参加された皆皆様 おつかれさまでした!!! ありがとうございました!!! またやりたいですね!!!
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