何氣ない生活を彩る涙腺ダム決壊シーンの数々

さて本日も　妻とチョージョを　カタパルト(玄関ですね)から　見送って
ジージョと朝のひと時　朝ご飯を食べさせながら　朝のお話をする(一方的にですね)
でも　ボクの言葉を真似したり　いつものようにちあきなおみ風に　笑ってくれる

子育てに　激変はない　少しずつ少しずつ　子どもは　成長していくのだ

ジージョ登園　保育士の『しぇんしぇ』に預け渡す　手を振って別れる
ボクは　後姿をずっと追う　彼女は振り向きもせず　自分の世界に入っていった
そう　それでいいのだ　自分の世界を広げるのだ　樂しめ　感じろ　　

ボクも出撃　Running中はMP3から脳内に　ガンガンに　音霊をChargedする
走り始めて聞こえてきたのは　古内東子『誰より好きなのに』　1996年製Track

走りながら口ずさむ　ナゼだかわからないけど　涙があふれ　号泣しながら走った
古内東子は　スキなVocalistの一人　彼女のしゃくりあげるような歌い方がスキだ
Raceではよく号泣しながら走ったけど　通勤RUNでも泣くのかmatsunorida???

妻が昔好きでよく聴いていたTrack　付き合っていた時　こんな氣持ちだったのかな
今は　トムとジェリーみたいに　仲良くケンカしているけど!!!　涙を腕でぬぐった

しっかりしろmatsunorida!!!　子どもたちが　待ってる是

登園　預かり保育中　職員室で　PEECEE叩いてたら　先輩に呼ばれた
玄関先に行ってみると　小学一年に進級した　ボクの教え子が　笑っていた

走り寄り再会を喜ぶ　『元氣???困った事ない???学校樂しい???大きくなったね』
下校時に前を通ったので　ボクに逢いたくなったのだそうだ　

成長を見せたかったのだろう　心がぐしゃぐしゃになった　ボクは涙をこらえた

彼女は年中から途中入園　クラス担任はボク　そして生活習慣を覚えるのが苦手　
ボクによく叱られた　年長になってグッと成長　預かり保育にも参加してくれた

抱えきれない思い出をつづり　LoveLetterも一杯貰った　忘れられない教え子
SAYONARAを言って見送る　後姿が見えなくなるまで　彼女も振り向かなかった

モウ一つ　嬉しかったこと　年長女児が　ボクの処に来て　耳元でささやいた
『老師　わたし大きくなったらなりたいものがあるねん』　『それはなァに???』

『幼稚園の先生♡』

この女児も年中から途中入園で2年目　預かり保育時間が長くほとんどボクといる
園にも馴染み　自分の世界を展開する中で　子どもがスキだから先生になりたい　と
っていうか　アナタも子どもじゃないの???　いいねぇこういう上から目線サイコーよ

保育士不足が叫ばれる中　こんな子が　ィ夢を　DreamsComeTrueするんだろう
またまた感動して　泣きそうになった　彼女の未来にカムパイである

いちいち泣いていては　保育者は務まらない　介護士の時もそうだった
従事者に求められるのは　現実を受け入れる強さだったから　でもこれは　うれし涙

帰宅Running　聖子ちゃんの『赤いスイートピー』を爆唱　めちゃすっきゃねん
『心の岸辺に咲いた赤いスイートピー』　っていう処で　泣けるねんな　またか!!!

伝えたいことは　たった一つ　　

本日の練習：RUN　ROAD　10km