2011年 5月

2011-05-08 19:46:51 | 老牛たる遠吠え モォー

2011年5月

   生活にリズムを



・5月31日(火)57971

○(18時19分) 6時、豊田市北セミナー出席。フイリピンからの研修生が多数やって来た。
○ 午前中、300回記念誌の後半部分を入力。かなり疲れる。
○ 午後、手足の関節に違和感。微熱がある。風邪か?
○ 豊明市・KOMATU君に資料送る。
○ 資料の入力ができない。

・5月30日(月)

○(6時38分) 台風、温帯性低気圧に変化、安堵す。朝1番に跡かたずけ。ジュースつくり、ストレッチ体操。 ○ ひまわりテレビに手続きをしていないせいか、テレビ映らず。
○ 深夜、出口日出麿著『生きがいの確信』読了。同じく昨夜、豊明市・KOMATU君から電話、1984年の資料の件。
○(17時36分) タマネギ半分収穫。掃除をおこないつるす。庭の除草など予定どうり。
○ 愛知沖縄県人会連合会会費振り込む。

・5月29日(日)

○(18時28分) 昨日、岐阜県白鳥町・「美人の湯」を利用した後、角屋旅館へ。夕食はおいしかった。
○ 白鳥町から福井県の九頭竜ダム湖の「道の駅」へ。トウモロコシの苗7本(490円)購入。恐竜にコドモたち大喜び。
○ 帰宅路は、東海環状自動車道路を通る。豊田市とは予想外に近い。
○ 台風接近、対策、急遽コンパネを打ち付ける。
○ 夕刻、大林町・HARA家夫妻来訪、いろいろと打ち合わせ。

・5月28日(土)

○(-) 予報、2号台風が石垣島に接近中、梅雨前線が北上し湿った暖かい空気を送りこんでいる。
○ 車庫でタマネギのそうじ作業。名古屋行きと吊るす用をわける。雨中、庭の桜の下枝を切る。雨の重みで交通妨害になっていた。
○ 深夜、2月ぶりくらいに万葉集の暗唱を開始。4割くらい忘れている。「磐代」というマクラコトバが出てこない。
○ 回覧板をクルマに乗って届ける。
○ 午後、名古屋市・親族と1泊2日旅行。岐阜県・白鳥町へ。

・5月27日(金)

○(5時57分) 4時30分起床、降雨あがる。ウォーキング中止。予報は午後から降雨。西日本梅雨入り。例年より早い。
○(19時25分) MASAKOさん孫の授業参観で7時05分浄水駅発の電車で名古屋市へ。長生きできるわ…。
○ 9時、名古屋市・SANYO開発で決算会。つい調子にのって多弁になる。猛省。まもなく74歳になる。
○ 夕刻、300回記念誌をまとめる。
○ 帰宅、すぐ畑へ。タマネギを収穫、シートを被せる。午後6時、梅雨入り。

・5月26日(木)

○(-) 5時起床、体調やや不良。ウォーキング中止。ストレッチ体操、テレビ体操のみ。
○ 庭に自然発芽のゴーヤ3本、ややひ弱、縮こまっている。
○(18時08分) 出社、久保町・竹生町・栄町一帯約120部ポスティング。
○ 春日井市HIRAIさんから宝塚市CHINEN氏と連絡がとれた、とのメール。
○ 300回記念誌の原稿提出。

・5月25日(水)

○(6時05分) 4時ウォーキングへ。曇り、予報は雨。コウモリが10数匹乱舞していた。注意して観ると、乱舞している場所は限られていて、水田の多くには1匹もいない。浮遊昆虫が大発生しているところは限られているようだ。
○(18時42分) 7時出社、7時30分名鉄トヨタホテルへ、倫理MS300回打ち合わせへ。
○ 午前中、営業の手伝い。
○ 午後、豊田厚生病院へ。ノーラさんに会う。
○ 夕刻、新聞発送日。

・5月24日(火)

○(18時08分) 夜中降雨、6時豊田市北セミナー出席。
○ 午前中、300回記念誌整理。
○ 午後、若宮、月見、昭和、竹生町一帯ポスティング。
○ 宝来町・MARUOKA KIYOKOさんが昨年4月突然死の知らせ。従姉妹の子(沖縄・本部町山川生まれ)。
○ MASAKOさん検査結果、たいしたことはない。安堵。

・5月23日(月)

○(5時44分) 3時50分起床、ウォーキングへ。昨日の降雨で風景が湿っている。本日の予報は降雨、雨雲が空全体にひろがっているがまだ降るまでに至っていない。
○ 逢妻女川の堤防に群生しているポピーが一斉に咲く。花粉症であることが残念。3~4回はなをかむ。
○ 深夜、村岡幹生著『新出の今川氏真判物の桶狭間合戦前後の高橋郡』を丁寧に読む。学者の論文はやはり優れている。
○(18時34分) 出社、300回記念誌の編集作業。ほぼまとまる。
○ 終日強めの降雨、農作物にとり恵み。

・5月22日(日)

○(6時02分) 3時50分起床、ウォーキングへ。かなり温度があがってきた。6月末の温度だ。蒸し暑い。カエルの鳴いている水田と鳴いていない水田がある。農薬を撒いた田にはカエルがいない。
○ 5時50分、東京在住の画家・UNO君から電話。あいかわらず自分の業績を一方的に語る。結構毛だらけネコ灰だらけ。
○(18時53分) 米購入、30キロ精米。発芽したゴーヤの移植。午後降雨。
○ 出社し、300回記念誌の原稿、100回分まとめる。
○ 蚊がブンブン舞い始めた。

・5月21日(土)

○(5時59分) 3時50分起床、4時ウォーキングへ。東名高速の側道に架かっているのは「西新橋」(せいしんばし)。子ヒバリが農道にでてきて、じっとして動かない。2メートルくらい近かずくと、ゆっくり低く飛び、10メートルくらい先の小麦畑に消えた。親ヒバリは見えないところでけたたましくさえづる。
○(16時51分) 畑、庭に水撒き。自然に発芽、ゴーヤ4本となる。
○ 発想訓練表、「沖縄」をキーワードにして、81ワード。作成してみる。
○ 丸山竹秋著『聖者の善悪観』読了。よく勉強している。西田幾多郎著『善の研究』がおかしい、ことは以前から知っていたが、丸山氏の「善悪の分析と解釈」は、ほぼ了解できた。「丸山敏雄と善」の項は、理解できない部分がある。川面凡児の名前は、初めて知る。インターネツトで調べると、偉い人のようだ、安田徳太郎も帰依していたようだ。

○ MASAKOさんとHASEGAWAさん、名古屋・大須、古謝美佐子コンサートへ。

・5月20日(金)

○(7時51分) 4時ウォーキングへ。快晴、ヒバリが麦畑であちこちでさえずる。水田が静か、ふと気づく、カエルの声が聞こえない。まだ早いのか。でもおかしい。白鷺が水田にいない。水田に生き物・タベモノが棲息していないからだろう。異変。
○(17時38分) 午前中、畑に水遣り。庭にも散水。パンジーの間に黒いろのヘビ、今年初、おめにかかる。昨秋、落下したゴーヤのタネから発芽、1本発見。ようやく芽をだした。
○ 門柱に木の表札、クリーニングして吊るす。
○ ジュースに蜂蜜を入れるのをやめる。糖分を減らす。
○ 太陽プリントと打ち合わせ。休日でも結構、連絡が入る。
○ T君から電話、不在中だったので連絡はとれず、留守電話にメッセージ届ける。

・5月19日(木)

○(5時51分) 4時ウォーキングへ。夜明け前、快晴。東には星二つ、後で星座図で確認すると、何と、金星・木星・火星と水星までがかたまつていた。かなり明るくなっていたので、金星と木星だろう。
○ 復路は逢妻女川の右岸の未舗装の土手・野道を歩く。5時太陽が顔をだす。「月(15.5)は西に日は東に」だな、と思わず笑う。
○ 昨夜、社の新聞を丁寧に読む。SYOKOさんの「風のたより 25-散るさくら残るさくら」で愕然とする。重度の障害をもつ娘さんがが4月28日に突然逝去した、とある。この直前、ITO家で、この娘さんと20年ぶりくらいにお会いしていた。その時は、対応の仕方がわからなかったので、存在に気付かない振りをしていた。
○(17時34分) 出社、桜町・神明町一帯でポスティング。
○ 豊田市中央モーニングセミナー300回、県から資料とりよせ整理。
○ 中国人婦人の件でTAIRA KAZUKI君に電話。

・5月18日(水)

○(6時16分) 4時起床、ウォーキングへ。月齢14.5 オレンジ色の満月が西に。春霞。
○ 庭の草花に水。5時、NHK教育 で 旭山動物園と孔子・論語 を観る。早朝に1日の大半を終えた感じ。後は余禄。
○(20時49分) 出社、豊田市中央300回記念誌 の原稿整理。午後打ち合わせ。
○ 新聞発送日。8時帰宅。
○ 苗床の種、発芽本のみ。ゴーヤの発芽まつたくなし。

・5月17日(火)57727

○(-) 4時起床、ウォーキングへ。
○ 6時豊田市北セミナー取材。
○ 出社、中央モーニングセミナー300回、資料の整理。
○ 豊橋市・TAIRAさん(90才)に電話、沖縄の歴史。
○(18時51分) 午後も中央モーニングセミナー300回、資料の整理。
○ 宝塚市・CHINEN MINORUさんから電話。

・5月16日(月)

○(5時33分) 4時ウォーキングへ。逢妻女川左岸を上る。水田がひろがり、キジが畦でけたたましく啼く。うすぐもり。
○ 昨夜、宮口町・UNOさん(女性・同級生)来訪。コンビニ経営の地獄の実態、を訴えに。うすうすは感じていたが、やはりそうか。資本主義商店経営の終末は近づいた。
○(17時50分) 出社、若宮・月見町近辺ポスティング。
○ 300回記念誌の編成作業。
○ 名古屋市・同人誌『遊民 第3号』受理。INAGAKIさんの「怪人・唐九郎伝説 Ⅲ」を読む。

・5月15日(日)

○(6時12分) 4時起床、ウォーキングへ。昨日につづいて太陽が顔を出す瞬間から観察。しばらくして浄覚寺の5時を告げる鐘が響く、日の出時刻は4時代になったのだ。
○ 深夜、丸山竹秋著『聖者の善悪観』の「道元」と「日蓮」の項を読む。宗教とは、と真正面から問うよりは「人にとって善悪とは」を問う、方がわかりやすい。
○() 畑の除草。水遣り。
○ MIZUNOさんからチケットを受理。チケット販売に苦戦しているようだ。名簿作成して届ける。
○ 屋上の修理完成、幸い好天。

・5月14日(土)

○(7時17分) 4時15分起床、ウォーキングへ。かなり明るく。帰路、千足町近くの逢妻女川堤防の真東から太陽が顔を出し、2分くらいで浮き上がった。太陽が昇る瞬間はいつみても感動する。
○ 深夜、記念誌作成 構想、準備、問題点と自分の能力の限界など考える。これが最後の仕事になる。
○(18時21分) 白ゴヤーの苗3本購入し植える。
○ 午後、テレビ観賞。ヘップバーンが2人いたことを初めて知る。キャサリンとオードリ。2人の映画は観ていたのに!!

・5月13日(金)

○ 13日金曜日…キリスト者ではないが、厄日のようだ。
○(0時57) 変な夢に起こされ、パソコンを開く。
… 溶け落ちた燃料が圧力容器の穴から格納容器に漏れ出た可能性もあるとしている。
燃料溶融の時期は不明。
経済産業省原子力安全・保安院は、メルトダウン(全炉心溶融)の状態である可能性は「否定できない」とした

一体、これは何を意味しているのか。
20年か30年前に観たアメリカ映画に「メルトダウン」(チャイナ・シンドローム)があった。
地球の芯まで溶ける、という「お話」であったが、現実のものとなった。
何が起きるのか、わからない。
哲学書を睡眠剤として眠ることにしょう。
○(19時17分) 出社、豊田市中央倫理法人会モーニングセミナー300回記念誌の件で打ち合わせ。その準備。
○ 小坂町周辺に120部ポスティング。
○ 宝塚市・CHINEN MINORU氏と連絡がとれた。

・5月12日(木)

○(6時06分) 5時起床、降雨、夜半雨音。台風1号崩れの熱帯低気圧が接近。
○ 朝日朝刊、1面トップ記事、トヨタ国内生産縮小へ。
○(19時45分) 出社、豊田市南部からみよし市へ、営業。
○ 豊田市モーニングセミナーが300回に。その記念誌作成。予定表策定。
○ 金・月休みの予定が狂いそう。明日は晴れ。

・5月11日(水)

○(6時09分) 4時50分起床、降雨。5時 NHK教育 「旭山動物園」、続いて「論語」を観る。観た瞬間に忘却、霞を眺めている感じ。結構、格好よい本を読んでいるのだが、頭には10分の1以下しかのこらない。
○ 新聞を読んだり、ニュースを知ると、イライラして来て、躁うつ病になる。災害、イスラム関係では、その傾向が顕著だ。
○(18時53分) 出社、半年ぶりに矢作川をさかのぼり笹戸、そして足助、松平。営業。
○ 終日本格的な降雨。
○ 新聞発送日。

・5月10日(火)

○(-) 4時30分起床、降雨。6時、豊田市北セミナー出席。講師はフィーネの三浦社長。ソフトな話だが芯が通っていた。
○ 出社、沖縄研究・HIRAI MEARI氏にメール。
○ 足助出身のFUJISHIMA AKIRA氏の件、KAJI氏に資料送る。
○(17時41分) 終日降雨。午後、OKAMURA氏と営業。
○ HAMAOKA GENPATU写真見つかる。コピーをとる。

・5月9日(月)

○(5時52分) 3時55分起床、4時ウォーキングへ。東の空は薄白くなっていた。逢妻女川は田植えの影響から白濁。そこに50センチを超す鯉が数匹上流へ群れをなして泳いでいた。恋の季節なのだ。
○ 丸山竹秋著『聖者の善悪観』を読む。全て納得できる。
○(18時46分) 午後、半年ぶりに「沖縄調査会」に出席。
○ 初夏の気温。

・5月8日(日)

○(5時49分) 3時50分起床、4時ウォーキングへ。すぐ夜明け。水田がひろがりすぐに明るくなる。
○ ここのところ深夜に目覚め、本を読む習慣がついた。あまりよくない。
○(17時10分) 屋上の修理(業者に発注)。
○ 午前中、庭の除草兼草刈、シャワー浴びる。
○ 午後、出社し原稿をまとめ、仕上げる。
○ 日中はこの初夏?1番の暑さ。苗床、1本だけ芽が出た。土が盛り上がっているので、明日には数本芽をだすだろう。

・5月7日(土)

○(7時03分) 4時起床、ウォーキングへ。うす曇、あせをかく。
○ 深夜、NHK出版『1週間DE資本論』のはじめの部分をくりかえし読み、暗唱をこころみる。頭の体操。商品、貨幣まで。
○ 約半世紀前に闘った「鞍ケ池ゴルフ場」関係資料をさがしだし、パソコンにとりこみコピー。
○(17時00分) 午前中畑。
○ 午後、NHK出版『1週間DE資本論』P111まで丁寧に読む。
○ 沖縄・UESATOさんにメール。みよし市・YAMANOHAさん「琉球舞踊」の件で電話あり、MIZUNOさんを知らなかった。

・5月6日(金)

○(5時13分) 3時50分起床、4時ウォーキングへ。体調やや回復。
○ 琉球新報 5月5日 社説ー 日本国とはどんな国家なのか、を問う 重要社説なので全文を掲載する。 

社説
外交公電暴露/政府に交渉の資格なし 体制一新し仕切り直しを2011年5月5日
 内部告発サイト・ウィキリークスが日米関係に関する米外交公電を暴露した。結果、浮かび上がったのは、日本政府には外交交渉の能力も資格もないということだ。
 米軍普天間飛行場をめぐる2009年10月12日の日米協議が象徴的だ。移設先について「最低でも県外」と述べた鳩山由紀夫氏が首相に就いて初の正式交渉だったが、この場で防衛省の高見沢将林防衛政策局長は「米政府はあまり早計に柔軟さを見せるべきではない」と述べている。
 しかも長島昭久防衛政務官が席を外した場でのことだ。選挙の洗礼を経た政治家を飛び越え、官僚が、有権者から託された民意と正反対のことを述べている。
官僚益が民意に優先
 同じ年の12月、国連代表部参事官ら外務官僚が米側に話した内容はもっと直接的だ。「米政府は民主党政権に対し過度に妥協的であるべきではなく(辺野古移設を定めた)ロードマップについて譲歩の意思があると誤解される危険を冒すべきでない」と述べている。
 移設先見直しを掲げた政党を、自国の国民が選んだ。これから日米双方がそれぞれの国益を追求し、ぎりぎりの交渉が始まる。そんな局面で、身内の外務官僚が米側に「妥協するな」と言うとは、「利敵行為」も甚だしい。
 民主党の政権獲得間違いなし、といわれたその年の総選挙直前、日米両政府は辺野古移設をあらためてうたうグアム移転協定を交わした。在日米大使館はこう記す。「日本側当局者の考えでは、協定締結で、政権交代があっても日本側のロードマップへの関与は揺るぎないものとなる」。つまり交代後の政権に足かせをはめるのが狙いだと官僚が言っているのだ。
 移設先変更をなぜ官僚が妨害するのか。考えられるのは、官僚の自己保身である。
 政府が従来、説明してきた「移設先は沖縄県内しかない」という結論がひっくり返されると、交渉に当たってきた官僚の無能ぶりが明らかになる。それを恐れたが故の言動。そう捉えるのは、うがち過ぎだろうか。
 いずれにせよ政治家よりも政治家に託した有権者の民意よりも、官僚益が優先することになる。まるで官僚が統制する全体主義国家だ。
 日本は民主主義国のはずだ。民意を実現しようとせず、他国にこびへつらうばかりの官僚たちは、外交交渉に適格性を欠くと言わざるを得ない。
 一方、政治家たちのありようにも疑問が湧く。
 09年12月、前原誠司外相(当時)は米大使にこう述べた。「代替案に米国が賛成しなければ、民主党は現行の再編計画を進め、必要なら黄金連休後に連立を解消する用意がある」。本格的な、丁々発止の激しい交渉もせず、新たな案の提示すらする前に、現行案が結論と早々と示す。外交的敗北は明らか、それも不戦敗に等しい。何と拙劣な交渉だろうか。

「県外」はポーズ
 翌月には松野頼久官房副長官(当時)が米公使にこう話す。「鳩山首相と(日米閣僚級)作業部会は、形の上だけは『県外』を検討しなければならないが、唯一現実的な選択肢は、キャンプ・シュワブか、ほかの(県内の)既存施設に移すことだ」。
 国民の見えないところで「県外」はポーズにすぎないと相手にこっそり伝える。何と醜悪な姿だろう。他国にこびるあまり、自国の国民を平然と裏切る人間に、外交交渉をする資格などない。
 民主党だけではない。自民党の政治家も同様だ。公電によると、07年、小池百合子防衛相(当時)は辺野古移設案の滑走路沖合移動を仲井真弘多知事に約束した。メア在沖米総領事(同)がただすと、「09年には違う政権ができているから、われわれが(知事に)何を約束したかは問題にならない」と返答したとされる。
 後世に責任を負わない無責任な言動だ。小池氏がどう申し開きしようと、相手にそう受け取られ、本国に打電された段階で失格だと言えよう。
 文書に登場する官僚や政治家たちに外交交渉を任せ続けるとどうなるか。この国は事実上、米国の属国として世界史に刻まれるのではないか。21世紀に持続可能な日米関係の構築は、もはや彼らには任せられない。今後の交渉は外務・防衛官僚も政治家も一新して仕切り直すべきだ。
○(18時54分) AM6、「竜泉寺のゆ」へ。
○ 出社、午前中みよし市議会新会派構成を取材。原稿にする。
○ TAIRA KAZUKI氏に電話、折り返し電話あり。法人会特集・中沢回想25 原稿まとめる。

・5月5日(木)

○(6時09分) 4時起床ウォーキングへ。うす曇。深夜、激しく咳き込む。また、突然電話、2秒くらいで切れる。そんなこんなでやや寝不足。
○ 深夜、NHK出版『1週間DE資本論』を読む。読み物としては面白くわかりやすい。翻訳本は、さっぱりわからなかったし、記憶にない。常識の範囲の初歩的語彙を暗唱する。
○(18時35分) ビンラビンは、アメリカとパキスタンの諜報機関に捕獲・軟禁されていたのではないのか。情報をしっかりとり、殺害の機会をみて実行したのではないのか。後世明らかとなる歴史になった。
○ 昼食をMOTOMIZU氏ととる。
○ 午後、庭の除草。

・5月4日(水)

○(7時56分) 4時起床ウォーキングへ。気持ちよく歩き続ける。田の畦でキジがけたたましく泣き、ヒバリが騒がしい。
○ ビンラビン暗殺にイライラする。アメリカのいう正義とは、なんと汚れた正義であろうことか。それに追随するニホンの国は何と哀れなことか。
○ 今朝の朝日新聞朝刊、ウィクリークスのすっぱ抜きによれば、日米交渉で「水増し予算」と。サギではないか。刑事事件・国家犯罪ではないか。
○ ビンラビンに「正義」があるとは思わない。否、あるはずがない。あるのは邪悪なイスラム主義だろう。だが、アメリカはもっと邪悪だ。
○(17時18分) 畑、庭の作業90%完了。
○ 『世界』6月号、NHK出版『1週間DE資本論』入手。読むのに忙しくなる。

・5月3日(火)

○(6時10分) 3時50分起床、4時ウォーキングへ。水田に街路灯の光が反射して周囲は薄明かり。4時30分には夜明け。花粉症なのでマスクをしているが、水洟がでる。数度はなおかむ。
○ 朝日新聞朝刊、ビンラディン暗殺を「殺害」とトーンを落とす。テロや暗殺など事件の「根っこ」は、ユダヤ国家成立過程にある、このことを知っていて、枝葉のテロの根絶などのたまっていてもはじまらない。日本政府のピンボケ談話。
○(17時08分) 午前中畑、カボチャ、トーガン、ベニイモ、サトイモなど植える。
○ 午後休憩。NHKBSで作家戸井十月の「中国・モンゴル・シベリア」のバイクの旅を観る。
○ 夕刻より冷たい小雨、変な気象。

・5月2日(月)

○(17時05分) 5時起床。ウォーキング中止。
○ 早朝出社、雑用。9時、畑、除草。かなり無理する。
○ 午後、JAで苗購入。庭の畑に植える。明日、久岡菜園にかぼちゃ、トウガンの苗を植える。また、沖縄のベニイモ、サトイモを植える。
○ ビンラディンがパキスタンでアメリカの諜報機関により殺害された。パキスタンの国家主権を無視。ビンラディンを支持しているわけでないが、アメリカのやり方には反対だ。けしからん、と思う。
○ 久しぶりに「晴れた5月の青空(黄砂現象だが)」、花粉症が悪化しなければよいのだが…。
○ yahooオークションを開く。「マルクス・エンゲル全集」が1円、すでに5日経過。経済学とはマル経であった時代があった。

・5月1日(日)

○(7時15分) 降雨、風邪・花粉症 どちらにせよ最悪の症状。加え、昨日の農作業で足腰が痛む。それでも、エィと気合をいれ、ストレッチと体操をおこなう。
○ 昨夜、丸山竹秋著『聖者の善悪観』P44まで読む。実に几帳面な方だ、「善の定義」をこれでもか、これでもかとおこない、「よい」との違いも。無論「悪とわる」についても。
○(17時11分) 6月5日開催の「琉球舞踊の世界」のチラシを7世帯に発送。
○ 名古屋・MASAHARU家族と昼食。「母の日」。
○ 夕刻、雨あがる。庭の畑の除草。家の周囲の作業は9割方完了。明日から畑の除草。