台風21号を含めて、最近の気象予測の精度が格段に向上していると感じています。
台風21号では、48時間前に紀伊水道を通るコースが予測され、24時間前に出された風速等の予測がほぼ観測値になっていました。高潮の予測もその通りの結果となっています。
西日本豪雨の時も、事前に警告されたような雨の降り方でした。
6月に気象庁のスーパーコンピューターが新しいものに切り替わり、演算処理能力が従来の10倍ほどになったことによる効果が明確に示されているものと考えます。
線状降水帯の予測もできるようになったことで、西日本豪雨の時のような事前警告もできるようになったわけです。
今まで気象予測は斜に構えてみていることも多かったのですが、これだけ精度が向上しているのを見せつけられると、正面から受け止めないといけないなと感じています。
今日の定点観測の様子。
正午過ぎになって晴れ間が広がってきました。

父の見舞いに行く途中で大井川を渡りますが、昨夜の雨で川いっぱいに流れていました。
上流では24時間に350ミリ以上の雨が降り、普段は数本の浅い流れがあるだけの河口付近で、1キロほどの川幅いっぱいに流れがありました。

ここまでの濁流になるのは年に数回のことです。
従来の経験値からはみ出した気象状況が発生することも多くなりそうで、普段から防災に心がけることが大切だと感じています。
台風21号では、48時間前に紀伊水道を通るコースが予測され、24時間前に出された風速等の予測がほぼ観測値になっていました。高潮の予測もその通りの結果となっています。
西日本豪雨の時も、事前に警告されたような雨の降り方でした。
6月に気象庁のスーパーコンピューターが新しいものに切り替わり、演算処理能力が従来の10倍ほどになったことによる効果が明確に示されているものと考えます。
線状降水帯の予測もできるようになったことで、西日本豪雨の時のような事前警告もできるようになったわけです。
今まで気象予測は斜に構えてみていることも多かったのですが、これだけ精度が向上しているのを見せつけられると、正面から受け止めないといけないなと感じています。
今日の定点観測の様子。
正午過ぎになって晴れ間が広がってきました。

父の見舞いに行く途中で大井川を渡りますが、昨夜の雨で川いっぱいに流れていました。
上流では24時間に350ミリ以上の雨が降り、普段は数本の浅い流れがあるだけの河口付近で、1キロほどの川幅いっぱいに流れがありました。

ここまでの濁流になるのは年に数回のことです。
従来の経験値からはみ出した気象状況が発生することも多くなりそうで、普段から防災に心がけることが大切だと感じています。