又七の不定記

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フライフィッシングとクロスカントリースキーと蘭の栽培の好きな又七の不定記

Leitz Wetzlar

2006-07-22 20:01:00 | 顕微鏡
 やっとこさ、まともな接眼レンズが入手できました。(中古なんですけどね・・・)
 Leitz Wetzlar 10x/18(倍率が10倍で視野数が18mm)
 クロススケール付きで、しかも眼鏡対応です(今のところ眼鏡のお世話にはなってませんが、そのうちお世話になるかも・・・)。



 本当はEC用とKC兼H用に3本欲しかったのですが。わけあって1本しか入手できませんでした。(単にオークションで競り負けただけ・・・涙)
 でも格安でしたよ~!

 っで早速、クリーニングして検鏡~!

 サンプルは庭に放置されたバットに貯まってた青水
 何となくミクロキスティスが観れそうないい着色具合です。

 

 ペットボトルに採水して、スポイトでスライドグラス上に一滴落としてカバーグラスかけてKC君で検鏡です。



 おぉ~、いい感じですね~。
 対物100倍での画像です。照明は相変わらず100円LED・・・爆!
 撮影は、オリンパスFE-110光学2.8倍、発光禁止、遠景モードで行いました。
 手持ち撮影なのでちょっとぶれてますが、目で見た感じはこれ以上ない満足度です。

 古い顕微鏡って国際規格で作られてる他メーカーのレンズが流用できるので便利ですね。
 下手に国内メーカーのレンズを新品で買うと使えない場合があるのでご用心です。
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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは。 (さとう博士)
2006-07-22 21:40:44
顕微鏡ライフが充実していますね。 又七さんの本業?の渓流釣りと合わせて、釣果の消化管内容物も観察して何を食べているのかを顕微鏡で観察する、なんて企画はどうですか? 乾電池仕様の光源だったらアウトドアでの使用もできそうだし。
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 さとう博士さん、早速のコメントありがとさんです。 (又七)
2006-07-22 22:29:42
 渓流魚の消化管内容物は生物顕微鏡なんか使わなくても肉眼で十分なんですよ。使っても実体顕微鏡まででしょう。
 それと、何年も渓流釣りやってると、どの時期に何を食べてるかだいたい解るんですよね。
 生物顕微鏡が威力を発揮するのは、付着藻類やプランクトンの観察ですかね?それと、魚の体表粘液や鰓に寄生する繊毛虫などを観るのが結構おもしろいですよ。

※名前が「又八」になってましたので修正させていただきましたよ~ん。
返信する
いやー、名前を間違えるなんて失礼を致しました。 ごめんなさい。 (さとう博士)
2006-07-23 21:01:14
さて、胃の中身なんてものじゃなくてもっと面白そうなものがあるんですね。 いつの日かレポートが出てくるのを楽しみにしておきます。
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