仕事帰りにふらりと立ち寄った釣具店で激安(4.48K+tax)なベイトリールを発見!
スポーツラインSKハリケーン100W-L。
どうやらダイワの外ブランドのグローブライドから発売されているベイトリールの型落ち品らしい。
箱にはボールベアリング9個+ローラーベアリング1個と記載してある。でも箱の中の分解図ではボールベアリングは4個しか確認できない。
っで、よくよく図を見てみると、一つはスプールとアッセンブリーになってるみたい。残りの4個ってもしかしてハンドルノブ?
この価格帯のリールにここまで要るんかい?っと思いながらも、これまでベイトリールは右巻きしか使ったことなくて、投げて持ち替えてというのがちょっと煩わしくて左巻きってどうよ?みたいな感じで試してみたくなってついつい買ってしまった。
まあ価格からしてベアリング入りのハンドル買ったと思えば・・・他に使うあてはないけどね(爆!)。
ちょっとラインを巻きすぎてしまった感じです。左に写ってるのがこれまで使ってたオーシャンのCL30ね。
思い起こせばダイワがミリオネア3Hを発売した1975年。親にねだって買ってもらって使い始めたのがわしのベイトリール使いの始まり。
最初こそバックラッシュの連発でろくに遠投できなかったけど、そこはさすがに小学生、すぐに慣れて投げれるようになって、遠心ブレーキのちっこいパイプ型のシューなんて取っ払って小型のスピナーとかスプーンを投げて河口でウグイを釣りまくったもんです。大学生の頃にマグネットブレーキのベイトリール買ったけど、これもいつも殆どブレーキかけずに使ってました。加えて最近使ってるCL30がもともと遠心もマグネットもなくてメカニカルブレーキだけだったにも関わらず滅多にバックラッシュしないリールだったし(軸の抵抗が大きくてスプールの回転が悪かったって事なんだろうね。)、これまで遠心ブレーキとかマグネットブレーキとかのありがたみってあんまり感じたことがないんよね。
っでハリケーンのマグネットブレーキを最大にしたり最小にしたりでいろいろなルアーを投げてみたけど、結局のところ10g~20gくらいのルアーを使う限りではマグネットブレーキって別にあってもなくても関係ない感じですね。もっと軽い空気抵抗の大きいルアーを投げれば効きが分かるのかな?
それにしてもベイトリールって水切れの良いライン使わないと、キャストのたびにスプールから激しい水しぶきが飛び散ってグリップ周りびしょびしょになりますね。CL30以上に水難酷いです。
唯一良かったと思ったのは、竿がアピアのB83MXなもんでバットが長くて、右手でキャストして左手に持ち替える時に竿のバットが脇腹やウエストポーチに当たるのが少し気になっていたのですが(そんなにデブじゃないんだけどね。)、ロープロファイルなリールなのでツーフィンガーで投げてそのまま持ち替えなしで巻き始められるので、これはこれで少しは便利になったかなって感じです。
とりあえず秋になったらこいつでビッグベイト投げてランカーを・・・っと皮算用(笑)
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