又四郎夢日記

ニコマス紹介や、雑学、雑記など。

オーディオ変換アダプタでアイマス曲

2014-05-24 18:02:34 | アイマス雑記
USBオーディオ変換アダプタを使えば、安物のマイクでも音をよく拾うし、ヘッドフォンの音質もよくなると知って、早速使ってみました。

うちのマイクは近づかないと音を拾ってくれないのですが、USBオーディオ変換アダプタを使うと、喋っていない時にはパソコンのファンの音を拾うほど性能が良くなりました。

USBオーディオ変換アダプタにヘッドフォンを接続すると、音質が良くなったのでこれも驚きましたね。ただ何でも良くなる訳ではないようで、アニメや古いCDを聞くと音が変わったという感じはしませんでした。環境によっても変わってくると思われるので一概には言えませんが、もともとの音質が良い曲はUSBオーディオ変換アダプタを使う事で音が良くなるのかもしれません。

でも、お高いんでしょう?と思われるかもしれませんが、私が購入したUSBオーディオ変換アダプタは1,418円でした。この価格で音が良くなるのですから、お買い得だと思います。たとえ変わらなかったとしても損失が少ないので、やった事がない方は一度試してみてはどうでしょうか?アイマス曲が高音質で聞けるようになるかも?しれません。特にニコニコ生放送をやっていてマイクの調子が悪いという方にはお勧めです。

OFAをインストール

2014-05-19 17:42:40 | アイマス雑記
今日は、アイドルマスターワンフォーオールをインストールしたのですが、最近のゲームはパソコンみたいですね。インストールの間ただ待っているのも暇なので、鎖鎌の稽古を少しだけしました。

・・・もしかすると世界広しといえども、アイドルマスターをインストールしながら鎖鎌をやったのは私が史上初なのかもしれませんね。何とも微妙な史上初ですが。

私は2009年からアイドルマスターを好きになり、ラジオを聴いたり、CDを買ったり、DVDを買ったり、アニメを観たり、ニコマスを視聴したりはしていましたが、ゲームをやるのは初めてだったりします。やっぱりアイマスはいいですね。

アニメアイドルマスター24話に観る神伝

2014-03-14 16:13:55 | アイマス雑記
現在、バンダイナムコライブTVでアニメアイドルマスターが毎週金曜日の24時から無料配信されています。再放送ですからネタバレしもいいですよね?ネタバレが嫌な方はここから先は読まないでください。





さて、24話では春香さんが幼い頃の自分にであって、どん底から復活するというシーンがあります。このような幻覚は無意識の中の人格と考えられますが、これは昨日紹介したひびたか古流武術講座第十回『神伝』と同じような現象と考えられます。心理学者のユングもほぼ同じ体験をしていますね。

ユングはこの人格をフィレモンと呼んでいますが、ユングはフィレモンの姿を観たり、会話をしたりしていますから、フィレモンは空想ではなくユングとは異なる人格であると言えます。後にユングはあるインド人に『あなたの師は誰ですか』と聞いてみた時に、大昔の人物が師だという答えを聞いて驚いています。驚きながらもユングは心理学者らしく、このインド人の師はその人の無意識の中にある人格だと考えました。ユングにとってのフィレモンも師として活動していたからです。

24話の春香の体験も基本的には同じ構造です。春香さんの場合は一時的な現象であり、自分自身の姿で出現しましたが、春香さんを導いて回復させていますから、役割としては師に近いと言っていいでしょう。制作側が心理学的な問題をどの程度考えていたのか分かりませんが、監督や脚本家は色々な本を読んで勉強しないとやっていけない世界のはずですから、心理学的な知識があったのかも知れませんね。

劇場版アイマス観てきました(ネタバレなし)

2014-01-29 18:54:28 | アイマス雑記
『劇場版アイドルマスター輝きの向こう側へ』をMOVIX倉敷で観て今帰宅しました。

前の席がプロデュンヌ(女性アイマスファン)だったのですが、CMで男性声優の神谷浩史さんと小野大輔さんが出た瞬間に笑ってました。実は私も笑いました。

まあ、そんな話はともかく劇場版です。と言ってもまだ公開中ですので、ネタバレはできません。ネタバレなしで何を書こうか?と考えたのですが、劇場版に限らずアイドルマスターそのものについて、帰宅途中で考えていたのでその話でも書きましょうか。

アニメやゲームと言った二次元の世界でアイドルを描いた作品は、アイドルマスター以前にもそれなりにありました。具体的には、アイドル伝説えり子とか誕生とかになるでしょうか。でも、それらの作品とアイマスって違うと思うんですよね。ロボット物で言えば、ガンダム以前とガンダム以後でロボット物というジャンルそのものが変わったと言われていますが、それと同じような気がします。アイドル物におけるガンダムと言ったら言い過ぎかもしれませんが、アイマスはどうもそういう位置づけになりつつあるんじゃないかな?と個人的には感じていますね。

劇場版の話を少しだけすると、内容には満足できましたし、テレビでは出来ないやり方をしたな・・・と思いますね。最後は感動できましたから、アイドル物が嫌いじゃない人にはお勧めします。

アイドルマスターと中年の危機

2014-01-04 18:15:25 | アイマス雑記
中年の危機というのは、人生の半ば頃に幸福度が低下する事です。ナショジオ先生によると、チンパンジーやオランウータンといった類人猿にもあるようです。中年になって急に離婚したり、宗教にはまったり、浴びるように酒を飲んだり、自殺したりした場合、中年の危機が影響している可能性が高そうです。

さて、そこでアイマスです。アイマスにはまっている人の中には、若い人からかなりいい歳の人まで色々な人がいますが、他のオタク系ジャンルに比べて年齢層が高めだと言われています。ぶっちゃけて言うと、おっさんが多いという事です。つまり、中年の危機がいつ発生してもおかしくないお年頃という事ですね。

しかしそんなおっさん、おばさんの場合、アイマスが中年の危機に対して有効に機能している可能性が考えられます。中年の危機によって低下した幸福度を、アイマスによる幸福度が補充する事で、プラスマイナス0になっているのかもしれません。人によっては低下分よりもアイマスによる補充分の方が大きい事も有り得ます。

人間には個人差がありますから、中年の危機がない人や、あったとしても軽い人も少なくないでしょう。しかし、中年の危機が重い人は死活問題になりかねません。アイマスはこういうおっさんやおばさんを救っているとも考えられるわけです。

みなさんの周りにも、いい歳をしてアニメ、漫画、ゲームに夢中な中年がいるかもしれません。一般の方にしてみれば、奇っ怪な姿にみえるかもしれません。しかしその様なおっさん、おばさんの姿こそ、中年の危機という大敵と死闘を繰り広げる戦士の姿と言っても過言ではないでしょう。どうか一般の皆様には、その様な中年戦士を目撃した場合、温かい目で見守って頂けると、これに勝る喜びはありません。