予想が違うにしても、異常な数値でないか?
紀の川大堰の水利権放棄…大阪府、380億円負担無駄に
府によると、国が同大堰の建設事業に着手した翌年(1988年)<WBR>の水需要予測では、<WBR>15年後には1日83万トンの水不足に陥るとされ、<WBR>同大堰から1日2万トンを取水する計画だった。しかし、<WBR>人口減少などで水需要が減り、<WBR>この日の戦略本部会議で示された最新予測では、<WBR>淀川水系から取水できる同222万トンより、<WBR>大幅に少ない同168万トンでまかなえる見通しに。
(読売)
http://osaka.yomiuri.co.jp/<WBR>tokusyu/h_osaka/20090901-<WBR>OYO8T00301.htm
府の将来の水需要予測は、<WBR>平成17年の前回予測から約50万トン減って約170万トン
(産経)
http://sankei.jp.msn.com/<WBR>region/kinki/osaka/090901/<WBR>osk0909010243004-n1.htm
2003年予測(1988年段階) ▲83万トン 水不足になる
2005年の将来予想 必要 170万トン
2009年の最新予想 必要168万トン
2005年段階で、すでに170万トンの予想なのに、<WBR>なんで2009年まで、水利権を放棄しなかったんだろう?
また、必要量の50%増の予想というのは、<WBR>外れるにしても異常だ。