砂糖と奴隷制度は堅く結びついてる。
嗜好品のためであり
必需品のためではない
考えてみれば、新しいものは、新しいというその一点だけで、「それまではニーズの無かったもの」ということになる。
それまではニーズにないということは、必需品でなく、嗜好品だったということだ。
社会制度ってのは、生きるための必要なものとして生まれるのではなく、ちゃらんぽらんないい加減なものから生まれるのかもしれない。
農業の開始に関しても、その有力な発生理由として「育ててみたいの!」という 余裕ぶちかましの 趣味の園芸から生まれたというのが 確か 有力な説。
なまこはなぜ食べられるようになったのか?飢饉説を聞いたが、美食追求だったかもしれないな。