地元で豪雨、土石流

初めて体験するような大雨、、まさに驟雨でした。
バケツをひっくり返したような雨が数時間も続きました。
これだけの水が、いったい空のどこに溜まっていたんだろう？
と、思えるほどの雨量でした。

我が家の近くの、
つい先日も「キセキレイ」を見にいったポイントの傍に
今回、土石流で大被害を受けた「特別養護老人ホーム」があります。
ちょくちょく行くウォッチングポイントなので、
今回の災害に心が痛みます。
死亡した皆様の
ご冥福を心よりお祈りいたします。

日々の生活の中では考えませんが、、、
「何が起きても日は昇り、日は沈む。」
自然は時に人に非情であります。
その摂理に、つい畏怖の念をおぼえました。

今朝は何もなかったような穏やかな朝ですが、
うす雲が広がる空をメディアのヘリコプター数機が旋回し、
時折、救急車がサイレンを鳴らして走ってゆきます。

今回の災害で、「平成3年の台風19号」を思い出しました。
自然は人類が遙かに遠く及ばない所に、その法則を持っているように
思えてなりません。

追伸ーたくさんの心配のお電話をいただき有難うございました。