先日、東京まで。
森美術館は久しぶり♪
52階は見晴らしも良く!
101点の連作絵画は写真が撮れないので、それに関連する写真OKのところをパチリ!
懐かしい
グワシ!
「六本木TOKYO CITY VIEWの楳図かずお展」→「弥生美術館のくらもちふさこ展」→「東京都美術館フェルメール展」の順番。日帰りなので慌ただしく💦
今日は楳図かずおさんの作品について。
森美術館は久しぶり♪
52階は見晴らしも良く!
ちょっと怖い感じがする絵なのでそれほど好きな漫画家さんではなかったのですが、10代の頃、たまたま姉が「まことちゃん」を持っていたので読みました。ギャグも描かれるのだなあと印象が変わりました。
今回は「楳図かずおの世界」を表現する、今までにない展覧会。代表作もありますが、最大の目玉は、楳図かずおが制作に4年の期間を費やした、27年ぶりの新作『ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館』 の初公開。「マンガ」としてではなく、本展では原画101点を連作絵画!
これはすごかった!
101点の連作絵画は写真が撮れないので、それに関連する写真OKのところをパチリ!
懐かしい
デジタルの時代ですので、漫画家さんの原画展ってなかなかないのですが、楳図かずおさん、素晴らしかった!
この101点の絵画もストーリーになっていて「デジタル」に訴える内容でした。
プロフェッショナルとは、手を抜かない、妥協しない、もちろん基礎がしっかりできている上で…と言うこと。
無駄なことをしないことが良しとされているスピード感重視の現代。
基礎基本とは「型」のようなもの。素人経験や憶測で語れるほど浅いものじゃありません。なぜこんな事するの?と立ち止まる前に、とにかくやってみる。自分の考えをこねくり回している時間があれば、少しでも回数を重ねたほうが良いです。
↑とあるところからの抜粋。
デザインは対照的に…など楳図かずお先生が解説していらっしゃるビデオも流れていました。
そう、この美術館といえばコラボメニュー!以前も他のイベントの時食べたのですが少しお高めでも美味しいので、今回も^ ^
グワシ!
東京タワーとスカイツリーが両方見える席で♪
コロナ前は並ばないと入れないくらいでしたが、今はやはり以前と比べると美術館自体が人数制限の予約性のため空いていました。
美味しかったです♪♪満足❣️
絵があまり好きじゃ無かったけど、このカラーの絵を見るとやっぱりプロ、上手いんですね。
最近のドラマでマンガ家が絵を描いているシーンはみんなパソコンで描いてて、紙に鉛筆で下書きしてペンでカリカリっての殆ど無い。
そういう時代なんだな~
プロとアマでは絵のうまさ、話の面白さは雲泥の差ですね。だからこそプロなんでしょうけれど。
今は漫画の原画はとても貴重ですね。