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ウガンダにて。
研修先のナンサナ村近くに世界遺産がある。
そんな情報を聞きつけた僕は「これは必ず見なきゃ」と思って、
研修の合間をぬって行くことに。
もう、どこかのドラマにある「明日ヤローは馬鹿ヤロー」の気持ちで、
夕方4時頃、急きょ行動に移る。
その世界遺産とは、
カスピのブガンダ王国歴代国王の墓(Tombs of Buganda Kings at Kasubi)
2001年に世界遺産に登録されたが、
1.人類の創造的才能を表す傑作である。
2.文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示す。
3.建築様式,景観に関する優れた見本である。
4.普遍的な価値をもつ出来事,伝統,思想,芸術,文学と明白な関連がある
が理由らしい。
だが、実際に行ってみると、写真のような場所がただあるだけで、
あとはなかに少しモノが飾ってある程度。
それらのものに何の意味があるのか最後まで分からなかった。
おまけに、ガイドには入場料をだまされそうになるし…。
ここを訪れた多くの日本人関係者によって、
その世界遺産という言葉からは期待はずれなこともあって、
この世界遺産は「ウガンダ三大がっかりのひとつ」と言われているらしい。
その言葉に僕も思わずうなずいてしまった。
でも、「百聞は一見に如かず」
見に来たことで、そのがっかり度を理解できました。
【写真】
世界遺産と私。