「今日までそして明日から」

アフリカのザンビアへ行きます。こうした機会を与えられたこと、応援して下さる方々への感謝の思いを忘れずに、書きます!

ウガンダ3大がっかりのひとつ-その1

2009年09月22日 22時12分10秒 | Weblog

ウガンダにて。

研修先のナンサナ村近くに世界遺産がある。
そんな情報を聞きつけた僕は「これは必ず見なきゃ」と思って、
研修の合間をぬって行くことに。
もう、どこかのドラマにある「明日ヤローは馬鹿ヤロー」の気持ちで、
夕方4時頃、急きょ行動に移る。

その世界遺産とは、
カスピのブガンダ王国歴代国王の墓(Tombs of Buganda Kings at Kasubi)
2001年に世界遺産に登録されたが、
1.人類の創造的才能を表す傑作である。
2.文化的伝統・文明に関する独特な証拠を示す。
3.建築様式,景観に関する優れた見本である。
4.普遍的な価値をもつ出来事,伝統,思想,芸術,文学と明白な関連がある
が理由らしい。

だが、実際に行ってみると、写真のような場所がただあるだけで、
あとはなかに少しモノが飾ってある程度。
それらのものに何の意味があるのか最後まで分からなかった。

おまけに、ガイドには入場料をだまされそうになるし…。

ここを訪れた多くの日本人関係者によって、
その世界遺産という言葉からは期待はずれなこともあって、
この世界遺産は「ウガンダ三大がっかりのひとつ」と言われているらしい。

その言葉に僕も思わずうなずいてしまった。

でも、「百聞は一見に如かず」
見に来たことで、そのがっかり度を理解できました。


【写真】
世界遺産と私。



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