昨日はロータリークラブの卓話にて、JICAボランティア事業の概要とザンビア体験をお話させてもらいました。
相手は、地元の社長さんやお偉いさんばかり15名ぐらいの方が出席。
格式高いホテルでコースメニューをご馳走になったあと、
僕を招いてくださったことへのお礼のことばをたくさんいただき、
かなりハードルをあげられてから僕の出番となりました。
安請け合いで引き受けた今日の卓話でしたが、
想定外の厳格な会合だったので、僕はもうどうして良いか緊張し続けていました。
でも、「はったり」と「勘違い」は僕の得意技。
そう思って、無理やり自信を持たせて、発表させてもらいました。
社長さんたちの期待する内容でなかったのではないかと不安でしたが、
終わったあとには時間を過ぎてもたくさん質問をいただき、
また名刺交換のために僕の前に何人かの社長さんがお並びになり、とても恐縮でした。
そして、「最近ではなかったほど良い卓話だった」とお世辞かもしれないですが、お褒めの言葉をいただきひと安心。
会合のあとは、有志の茶長さん方々と2次会ということで、行きつけのお店で懇親会。
終電近くまでいろいろとお話をさせてもらい、私自身、とても勉強になった時間でした。
世の中にはこのようなハイソサエティの世界もあることをあらためて知り、
僕ももっともっと成長して、人間として立派な方々に近づいていきたいと思いました。
最近ではほとんどなかった、とても貴重な経験でした。
***写真***
ザンビアで結婚を祝うマテベトパーティの様子。
ザンビア中の郷土料理が集まるこのパーティ。僕はいつも招待されると楽しみにしていました。
でも、この写真を撮った夜、僕は帰り道で暴行にあうことに・・・。そして入院することに・・・。