毎週1回、日本語の家庭教師をボランティアでしている。
相手はザンビア在住歴16年の日本人の方のお子さんだ。
奥様がタイ人ということで、家ではほとんど日本語を使わない。
でも子どもさんは日本国籍も取得可能なので日本語もある程度覚えさせたい。
親が教えるより他人に教えてもらった方が緊張感がある。
そんな思いもあって、
たまたま新年会の席で一緒だった僕が家庭教師ボランティアを引き受けることになった。
週に一度、1時間半のレッスンだが、
既に英語でいろんなことを学んでいるそのお子さんにとって、
なかなか日本語は馴染みにくい。
例えば、100を数えるとき、何度教えても「ヒャク」とは言えず、「イチヒャク」と言ってしまう。
でも、最近、日々忙しい僕にとって、その子どもさんと触れ合う時間はとても新鮮で、
また子どもの可愛さにも触れらてとても良い。
このレッスンはとりあえず僕の任期終了まで続けられるが、こういった縁も大切にしていきたいと思う。
【写真】
ザンビア在住歴16年の方が勤める自動車修理サービスのオフィスにて。
元三菱系列のこのオフィスでは、高級車を中心に日々たくさんの車が修理されている。
(ザンビアは①道が悪い②中古車が多いので、きっと修理やメンテナンスの依頼が多いのだろう)