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白き焔BLOG

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11/26【UN-GO episode:0 因果論】トークショー第三夜 府中

2011-11-27 03:54:19 | UN-GO
因果論 トークショー第三夜ということで、府中です。遠いOTL。
メンバーは牛尾憲輔さん、NARASAKIさん、戸松遥さん、水島監督、山本希望さんです。

★この記事は因果論のネタバレかなり含みますので、ご了承ください★


山本さんの司会で今日も始まりました。

(7話で)「新十郎がカメラをやってるのは、(因果論の)こういうところから来てるのかなと思いました」
と、おっしゃっていましたが……。そもそも新十郎は映画好きではない雰囲気だと思います。
たまたま、因果論ではああいうことをやろうとしていましたが…。だって銭湯みたいなところで思いついてたんだよ?(^^;

山本さん:「ミルキーホームズではありません!」
     チェックのワンピースに、インバネスっぽい肩布がついていて、探偵風?風守も一緒
戸松さん:白のふんわりしたミニスカート、ピンクのジャケットに白い襟? ともかくお嬢様っぽい。
NARASAKIさん:10月にお怪我されて、いまだ松葉杖。ご回復をお祈りします!
監督はトレーナーみたいのだったと…。牛尾さんは覚えてませんOTL

座っていたのは下手から山本さん、監督、戸松さん、NARASAKIさん、牛尾さんです。




今日は山本さんが全部の仕切りだったんですが、なかなか大変そうでして、唐突な感じで戸松さんからインタビュー?が始まりました。

<山:戸松演じるヒロインの由子は、意志の強い素敵な女性ですが、演じてどうだった?>

監督:(あまりに台本をガン見しているため)めっちゃ読んでる~w
山:見ないでくださいよ~!
なんてやり取りも。

戸:大人っぽいしっかりした女性をあまり演じたことがなかったので、
 自分の中でも挑戦する部分がありました。

<山:劇中で因果とハモってる部分は、どうやったのか?>

戸:事前に因果の声は、リハVに入っていたので…。
 あそこは声は由子だけど、因果なので、なんとなく合わせられたらいいなと。
監督:レギュラーと、ゲストはスケジュールの都合で別撮りをした。
 戸松さんはレギュラーの人たちと会ってないけれど、あれだけの芝居をしてくれた。
 あそこは、豊崎さんの因果を撮っておいて、ヘッドホンで聞きながら耳コピしてもらった。
 完全にあわせるのではなく、由子らしさをだしてもらった。
山:すばらしいシンクロ率でした!(大事なことだから二回言いましたw)

<山:ではNARASAKIさん…油断してましたね、大丈夫ですか?>
監督:それ、自分が昨日言われたからでしょ?
山:そうですね。ちょっと油断してましたね?
N:……
山:つ、ついてきてください。
N:あ、ハイ。
監督失笑。
山:ドライですね、すごく。
監督:ミュージシャンだから。アーティストさんだから、かっこよく。
 向こう二人はアーティストだからね。
山:そのアーティストのNARASAKIさんにご質問を…
監督:ひでえなぁ!!やめてよもう、そんな…すばらしい音楽作ってくれてるんだから。

ここは、見ていてハラハラしました。目上の人に対してちょっと失礼すぎな…。
本人は監督が何でそういってるのか分からない感じでしたけど。
生で司会やるっていうのは、台本通りに読んだら、相手が応えてくれるんじゃなくて、
うまく相手の人の話を引き出さなくちゃいけないと思いますよ。
ま、台本も間違って読んでるからな…OTL

<山:PVの時点から音楽が印象的で、新十郎が推理するときの情熱的な音楽が大好きで、どういうことを意識されて作られた?>
N:監督から1つ作品を見て欲しいといわれ(UN-GOではないドラマ?)、
 それで全体のイメージを頂いて。その中にちょっとフラメンコみたいなのがあった。
 最初は監督と、俺はそういうのは影響されちゃうから見ない!とかやり取りがあり…
監督:でも、最後は見して~ってw
N:新十郎の登場シーンで、ポロロイン~ってちょっと渡り鳥っぽいのが面白いなと。
 それから、フラメンコにしたっていう。
 情熱的だけど、淡々としていて、怖さもある感じにしたかった。
監督:温度の低い熱さを出したい。作品では、明かされた真実がすべて幸福をもたらすわけではない。
 新十郎が暴く真実は、真実だというだけの意味しかないことが多いので、
 それでも、足掻いても前へ進むという…
 低温だけど熱のあるもの。二つの反するものを入れて欲しいと、三間さんともいっていて。
 ドラマでフラメンコを使っているのがあって、
 三間さんが面白いと言い出し、自分の求めているムードも近かったので
 それをNARASAKIさんの…普段呼んでないから言いにくいな…NACKieeeの音楽性を発揮してもらった。
N:ええ…
監督:なんか今日、カッコイイ担当なの? 牛尾君、ねぇ!?
牛:そうですかね? フラメンコだと拍手がパンパンと入って、
 推理のときに囃子立てている効果がでていいんじゃないかな。
N:そんなかんじです
山:大丈夫ですか? 言い残すことは? (←おい)
N:あ、ハイ

山:えあ、アーティスト二人目の…(どこを読んでるか分からなくなる)ら、ら、LAMAの…
監督:オイ!突っ込むべき!!
牛:アーティストやでぇ?
山:アーティスト…えええ…
監督:ちょっと聞きたいんですが、ノイタミナラジオの最新版で牛尾さんが出ているのを聞いた人?(数人挙手)
   意外とバレてないよ?
牛:今の話の内容が気になる人は、ノイタミナラジオを是非聞かないでください。
 綺麗なままでいてください。
監督:LAMAのイメージが崩れるからな
牛:會川先生から、山本希望をいじるように言われてるからね。
 山本希望ヌって言うと、ちょっといいよね。パリジェンヌみたいじゃん。
山:パリジェンヌ、キボンヌ…はい、今日、宜しく…
監督:え? パリジェンヌキボンヌ?
山:ありがとうございます。
牛:音楽の話をして
山:アーティストさんなんですけれども
牛:馬鹿にしてんのか、お前?
山:映画でラーメン屋さんをやってましたよね?
牛:そうなんですよ。僕、牛尾という名前でして。
監督:牛尾ラーメン(漢字です)って看板が、何度も、これでもかと出るw
牛:僕もびっくりしました。まだ使用料が振り込まれていません。
監督:でも、ぜんぜん流行ってないからね~
牛:そうなんですよ(苦笑)

監督:FANTASYの話をした方がいいんじゃないの?(監督が話を戻す)
山:よくカラオケで歌わせていただいているんですけども
監督:チャリン、チャリン(使用料が振り込まれる音)
牛:ありがとうございます。
山:女性パートが大変で
牛:そういう話は止めてよ。この後、飲み屋でしようよ、それは。

<山:FANTASYはどんな感じで作られたんですか?>
牛:もともとは水島さんと飲みに行ったときに、まだED決まってないっていう話で、
 じゃこの曲EDにしてよ!と何曲か聞いてもらって。
 最初のピアノは僕が弾いて、まだ仮歌が鼻モゲラで歌詞もなく…
山:はなもげら?
牛:♪ふよんふよん(実演鼻モゲラ)
山:???
牛:デモの段階だったんだけど、水島さんからこれで行きたいと。
 そこからイメージをだんだん膨らませました。
山:ED好きで、あの絵にもマッチしていてすごく好きなんですけど…
牛:監督が水に落ちていく感じ、沈んでいく感じというオーダーがあった。
 すでにあったピアノから、そういう着想を入れながら、
 毎回の話がきちんと着地するように作っていった。
 僕、頭の中で勝手にEDのコンテ切ってましたから!
監督:(爆笑)
山:まだコンテはできてなかった…?
監督・牛:曲もらってからだから、コンテは…
山:すごい。アニメ家(アニメイターとは聞こえなかったぞ)になれるんじゃないですか?
牛:ヤマモト!!(場内爆笑)
監督:それって、あんまいいツッコミじゃないよ
牛:…ありがとうOTL

山:劇場版で戸松さんも鼻モゲラされてましたよね
牛:鼻歌や!
監督:しっかり歌ってるし!!鼻モゲラじゃないし!ひどいこと言われてるね!

<山:少年期、どうでした?>
戸:この作品に関わって、初めて聞いた。武田鉄也さんが歌っているのにあわせて、
 歌わせていただいたんですが、キーが男性なので1オクターブ上げて歌ってみたら
 高すぎて…ちょっと調整しますって言われて。
 そうしたら武田鉄也さんの声がめっちゃ低くなってww ぼーーくうわぁあーーみたいな。
 自分じゃ表現できないですが、それがすごいツボに入ってしまって。
監督:すごい笑ってたよね。あの日の収録は戸松さん大暴れだったし。
戸:すごく緊張していて、オロナミンCを買ったのに一口しか飲まないで
 2本ともこぼしてしまって。でも収録自体は、由子の切ない気持ちなんかも歌に乗せて、
 やらせていただいたので、聞いていただければ。
監督:今日、何気に音楽チームなのよ。
 NARASAKIさんなんか、絶望先生の曲とか作った方なんですよ。
 特撮っていう大槻ケンジさんとのユニットもありますが
N:ええ(ぼそっと)
戸:大丈夫ですか?私のマイク貸しますか?(シーン)大丈夫ですか?
監督:NACKieee以外としゃべらない
戸:さっきまで色々おしゃべりしてたのに…
監督:あのねぇ、誤解を招くような言い方は止めたほうが。
牛:やめてくれる?
監督:始まるまで二人(NACKieeeと牛尾さん)は、音楽の機材の話とかで盛り上がってたのよ。
 俺も入ろうとしたけど分からないから戸松さんの方に逃げたけど
牛:僕もそっちに逃げたかったw

監督:こんな愉快な仲間でやってますが、戸松さん由子はどうでした?
戸:それぞれ一人ひとりが本音をいうシーンで、一人ひとりがすごくリアルだなと思って。
監督:生臭いよね
戸:すごいなぁって。最初に見たときは、これは何度も見直さなきゃダメだなと。
 登場人物それぞれに共感できるなと。
監督:その中でも由子は、歌って死ぬところで、三木さんは泣いたそうですからね。
 俺も涙ちょちょぎれましたけども。
 普段の戸松さんとはぜんぜん違う(笑)でも、これが役者さんのすごいところですよ。
 戸松さんはガンダムでも一緒だったけれど、今回は三間さんがどうと言ってくれて。
 戸松さんは若手の中では、ガッツがある、ハートがあると評価されているんで。
 テンション上がると何言ってるか分からなくなるとかあるんですが、
 ディレクションする側からいうと、レスポンスがいい。
 僕らの想定していない引き出しを持っていたりする。
 非常に評価が高い。色々チャレンジさせたいなというところで、ちょっと大人っぽい役を。
 勝地くんも「由子いいわー」って言ってたよ。
戸:ありがとうございます。
監督:(勝地くんが会っていないので)戸松さんに会いたいって。
 こないだ勝地くんの写真、写メって送ったんだ
戸:いきなり…。
監督:それで俺のアドレスが登録されてなくって、誰ですか?って返事来て悲しかった。
戸:友達だと思って…アドレス登録してなかった、ごめん誰~と、本当に失礼なメールを…
監督:あの役者の勝地涼と、一緒に飲んでるみたいな写真なんて、送れる人限られてるでしょ。考えてよ。
戸:友達誰かファンだったっけと…
監督:あ、ネットで落ちてる写真かと思ったの? (牛尾さんに)いいよ、参加して!
牛:夢のような話ですね。俺もおくられてぇ~と
監督:…別に勝地くんのなら。
牛:ホント?
監督:戸松さんとかは怖い大人が回りにいっぱいいるから、怒られる。
牛:じゃ、勝地さんで…
監督:あんまり嬉しそうじゃないね
牛:この前、三木さんが隣に座って飲んでくれて、すごいカッコイイなと思って。
 そうしたら、すごいいい声で「俺、ボーカロイドになりたい」って…。
 「あ、そうなんですね!初音ミキっすね!」っていう話をして、
 お茶目な人だなぁと大好きになりましたよ



抽選コーナー。

監督:昨日は男性ばっか当たったって話なんだよね。今日はどうなるか。
 ……ホラ、女性当てた!(←勝ち誇ったようで面白かった)
 誰から渡されたいとか希望ある? あ、そんなことやってる暇ないって言われちゃった。
(贈呈)
牛:戸松ちゃんじゃなくて残念だったねぇ~~!!!(男性の方でしたw)
山:ポスター当たった方は大事に貼ってください。ハイ…(シーン)ハイ、ハイ…
 つ、次のページでした…



告知コーナー。今日は最後だから噛まないで出来るかな?みたいな話があって

山:見ててください!!
牛:フラメンコギターで、やる?パンパンパン(手拍子のポーズ)
山:この因果論~(出だしをやってみるが、台本がそれだと見えない。)止めましょう!

山:DVD BOXを予約…あ、BOXじゃない
牛:こりゃ二期でリベンジだね
監督:二期やりたいっていうの忘れてた。

山:(半券を持っていくとポスカ1枚プレゼントで、DVD予約で)さらにBDが2枚!
牛:BDじゃないよね、ポスカ…
監督:鋭いこというね。俺、スルーしちゃったw
 DVDに収録されるドラマCDも、因果日記とか好きな人には楽しいと思うのでぜひ。
山:収録した私も楽しかったです。速水さんがおかしなことになってました。
牛:先週アフレコ遊びに行ったときに、速水さんの番の時に「モコミチ次」とかいってて。
監督:三間さんがね、モコミチ、モコミチ言ってて、この間はモコになっちゃって
 モコ、モコって呼んでて誰もわかんないw

(山本さんが急に台本に戻って、監督に突っ込まれる)

監督:今日、因果論はじめてみた人?(会場の大多数が挙手)
 TVの7話って、因果論見てなくても話つながるよね?分かるよね?
 そんな重要じゃないというか、因果論を見てないから分からないというんじゃなくて
 7話は分からないように作ってあって、8話を心待ちにしてもらう作りになってまして
 8話を見るとスキッとします。…まだ作ってますけどね~。
山:今の言ってよかったんですか?
監督:今の爆弾発言だから。だいぶヤバヤバな感じ。
山:そうですね、爆www(バククサクサクサ)くらいな
監督:クサとか言うな!

監督:俺が今日、Twitterで実況読んだって書いたら、會川に読むな!って書かれるくらいなだから。
(また唐突に台本に戻って)
山:ハイ…告知コーナーも終わったところで、皆さんに一言づつ…



シメのコメント&宣伝

牛:僕が一番皆さんに近い立場で見ていて、この後どうなるかぜんぜん知りません。
 因果論見て、TV見て、どうなるんだろうと。
 一緒にこの世界観を楽しんでいただきたいと思います。
N:6話がとても好きな回で、皆さんも楽しんでいただけたらと思います。
戸:ここからTVシリーズ1話につながっていくので、DVDやBDになったときに、
 0話を思い出していただいて、引き続きTV放送の方も最終回に向けて進んでいくので
 由子はもうこの世にいませんが、暖かく見守っていただければと思います。
監督:TVシリーズは、ちょうど戸松さん以外の三人が出ていただいて。
 豊崎さん二役という台所事情の関係もあるんですけど…
 因果の出番少ないからお願いできないかなみたいな。
 なんとなーくスフィアをそろえましたみたいな。四人全部そろえるのは、まだ先ねみたいな。
 スタッフ、キャスト一同楽しんで作品を作っています。
 BD/DVDが発売になってくるので、何回も楽しめる作品だと思うので、
 多くの人に買っていただき、ぜひPart2をやりたい!と。
 TVアニメだと探偵ものって、コナンや金田一みたいに原作ありじゃないと出来ないんですが、
 坂口安吾先生の作を原案にしてはいますが、今回ほぼオリジナルで、
 これだけ楽しんでもらえるという証明をしているところなので、
 できればシリーズ化できたら嬉しいと思ってます。
 ぜひ戸松ファンのお友達にも紹介してください。
山:ありがとうございます。では、起立!

(舞台の上のメンバーに向けてだったんだけど、私は立ち上がりかけましたOTL
もう一度、メンバー紹介。お礼。)




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