徒然な情報ブログ☆娘

ジャイアンツ記事をメインに、その他きままに情報や感想や日記を

連敗ストップ

2006年07月01日 | プロ野球(主にジャイアンツ)

とうとう2ケタの連敗に突入
月が替わってこっからもう一度立て直してほしい今日この頃
対阪神戦。
先発は上原とオプスプリング
高橋由伸が5番でスタメン出場。

先制はジャイアンツ1回裏
先頭川中が2塁打で出塁し木村拓が送りバント
二岡の内野ゴロの間に川中が生還して1点先制する。

が、阪神はすぐ次の回にノーアウト1,3塁から
片岡を三振にとるが次の鳥谷の内野ゴロの間に金本生還し同点。

4回表には金本のソロホームランで逆転される。

6回表1アウト満塁のピンチは上原なんとかふんばって0点で終わる。
6回裏先頭上原に四球で出塁、2アウト後二岡のタイムリー2塁打で同点

李の逆転タイムリー2塁打。やったね。

高橋もタイムリー2塁打で追加点。

ここで阪神はオプスプリングから江草
阿部、亀井の代打ディロンとファーボールを選び満塁。
古城に代打仁志はサードゴロ。
この回の攻撃は開幕の時の感じだったね。

7回先頭鳥谷にライト前ヒット。次の矢野をショート併殺打にとる。
上原けっこうつらそうでしたね。関本は元気を出して三振取りましたね。

よくがんばりました。
やっぱり次の回、先頭上原に代打でしたね。

8回から高橋尚 9回を豊田で締めくくり連敗をストップ。

阪神 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
巨人 1 0 0 0 0 3 0 0 × 4


ようやく勝ったよ

長かったよ。ホント
明日もがんばってね


医龍11話

2006年07月01日 | TV・ラジオ番組

医龍 Team Medical Dragon 第11話(最終話)
最後のカード!!新バチスタ手術 

朝田龍太郎(坂口憲二)たちは臨時教授会の時間を狙って
生後9カ月の患者のバチスタ緊急オペを決行する。
手術がはじまったことを知った教授会は騒然。
しかし患者は冠動脈瘤を引き起こしていてこのまま手術を続ければ
患者は手術中に亡くなってしまう可能性があり
加藤晶(稲森いずみ)はやむなく手術の中止を宣言する。
[ここまではワールドカップで一週とんだ先々週の話。]

朝田はオペを続行すると言う。
瘤の一部がはがれて血管が詰まり冠動脈の血流をとめてしまうなら
新しい道を俺が作ると言い出すつまりバイパス手術を行うことだった
しかし手術を見守っている教授や医者たちは騒然。
なぜなら直径1ミリもみたない幼児の血管を
縫うのは無理に近く、今使っているサージカルルーペでは一桁の倍率しかなく
顕微鏡を用いて再度手術を行うほうが妥当だからだった。
しかしここで手術を中止しても患者には再手術する体力が残っていないためだった。
だが加藤は術中死するのとベットの上で
両親に看取ってもらうのとでは全然違うわ
と言うと
朝田この患者は生きようとしている。
小さな体で必死に戦っている。
ここに戦っている患者がいる限り俺たちは戦う。
[前もこんなこといっていましたね]

加藤はスタッフをみてオペを続行を決意する。

まずグラフトを内胸動脈からではなくて右胃大網動脈から採取し、
さらに人工心肺装置を装着、バイパス手術を続行していった。
バイパス手術のあとにバチスタをするわけだが小さな心臓の変性部位の選定を
加藤は本当にできるの?と朝田に問うと触診して、
もし変性部位の特定ができなかった時は最後のカードを切る。
それが成功したら今まであるバチスタ論文は全て過去のものになると言う 

そして動脈の吻合が始まる。朝田はちゃんと縫っていた。
通常なら直径1ミリ弱の血管を縫合するには顕微鏡を用いるがサージカルルーペだけでは
いくら朝田の手が精密でもどうしようもない、勘だけで吻合しようとして何度もリテイクし
血管をボロボロに傷つけて失敗する可能性が高いのに。ほんの一瞬でも目を閉じただけで
針先を見失う。なのに朝田はほとんどまばたきもせず集中して何のためらいもなく
0.3ミリほどの間隔で縫っていった。鬼頭教授(夏木マリ)は確実に
吻合後のかたちを立体的にイメージして
最適なかたちで縫い合わしてる
なぜコンマ単位の世界でこんな風に血管を吻合できるの?
さすが資材も物資もない
銃弾の飛び交う戦場で患者を診てきた男ね
と感心する。
[まさに神業だよ、ホントはできるはずがないでしょねぇ]

加藤わずかにぼやけて見えるこの視界を
人体のイメージをかさねて脳内で鮮明にしている
と判断する。

野口教授(岸部一徳)ねぇ、僕は夢をみてるの 
あれ、赤ん坊の血管なんだよねぇ?
とつぶやく
[そんな感じになるよねぇ、たぶん]
そして吻合終了。[終わった瞬間の野口教授の表情ちょっとおもしろかったよ]
つぎに左房の剥離を開始する。

そんな中、木原毅彦(池田鉄洋)は立ち上がって
霧島軍司(北村一輝)のところへ手術の様子を報告。
霧島がオペは成功しそうか?と問うといえ、まだまだ予断は許しません。
これからだと思います。でも奴等ならやりとげるかもしれない。
天才執刀医を中心にして抜群のタイミングで器具を渡す器械出し、
的確な補佐をしている第一助手、執刀医の呼吸をよんでフォローする第二助手
執刀医のスピードにあわせて全身を絶妙にコントロールする天才麻酔医、
全員がお互いを信頼し、フォローし合ってひとつになっている。
究極のチームだと思います。
あのチームならと言うと霧島はチームか…。そんなもの一体になんになる。
人間はしょせん1人だよ、1人で生まれて1人で死んでいく。
なのにそれを理解せず人は群れたがる。チームとやらを組むたがる。
人は人と関わるから…人と関わるから孤独を感じるんだ。
僕はずっと1人だった。だから孤独を感じたことはない。
と言う。
木原はまたオペを見てきますと出て行こうとすると霧島は
どうして君は僕に協力してくれるの?と尋ねると
この病院に来て僕のしたの名前を覚えていてくれたのは
先生がはじめてだったんで
と答えて部屋を出て行く。[そういう理由もあったんだあ]
霧島は病院から外へでて行く。いろんなことを思い出しながら。

そんな中、転落事故で胸部を強打した急患が運ばれ
朝田たちの手術室の隣の手術室に運ばれる。中田先生から木原が呼ばれ
木原が手術室へ向かい顔をみるとそれは霧島だった。
(えっ。まさか霧島。転落事故って自殺?ただボーっとして落ちた?。
それにしても胸部を強打ってよくわからないけど。
どんな態勢でそうなったの?ここは全くわかんない)
メスを入れてみて心破裂によるシンタンポナーデとわかり
中田先生はもうもたないかもしれないと言う。
[心膜腔内に急激に血液や浸出液などの液体が貯留すると、心膜は、
伸展性に乏しい為に内圧が亢進し、静脈還流が障害されるとともに、
心室の拡張も妨げられて、心拍出量は低下し、高度の心機能障害をきたす。
この状態を心タンポナーデというらしい]

木原は以前霧島の部屋に呼ばれたことを思い出す。
そこでは霧島に協力してくれるよう頼まれ木原は承諾する。
霧島は君のような平凡な人間にこそ医局を支えてもらいたいと思ってる
バチスタチームなんて特別な才能を持った人間の集まりだよ。
大多数の医局員はそこに参加することも許されないただの凡人だよ
誰にも気にかけられることもない、存在感の薄い人間。
僕も彼らにはなれない…ただの凡人だ。
[ウソだ。手術の腕は超一流のくせに!!]
だからこうやって生きていくしかなかった。
僕は君たちと共に新しい医局を作っていきたい。
これからもよろしく頼むよ、木原毅彦くん。

そして開胸してみるとやはり心破裂で血で何も見えない状態
その後教授たちにも霧島が転落事故をおこして手術中だと伝えられる。
しかし野口教授は霧島のことよりもバチスタのことの方が大事なんだよと。
[凄い薄情なヤツだなあ]
状況はきわめて深刻で輸血用の血液が届くまでもたない状態。
木原は考えた上で隣の部屋で手術中の朝田たちのところへ駆けつけ
朝田に霧島が事故にあって重体なことを知らせる。
加藤と里原ミキ(水川あさみ)は一瞬目がおよぐ。
そして心破裂であれを救えるのはお前しかいないと告げる。
しかし誰がみても今行くことは無理に等しかった。
すると朝田はもっと詳しく容態を聞かせろと木原に言う。
加藤まさかここを離れるつもりじゃあないでしょうね
許されないわよそんなこと。命令よ木原行きなさい。
つれだして
と言う。
木原は朝田、お前しかいないんだよ、朝田
と叫びながら手術室から連れ出される。

木原は手術室にもどると中田先生はいくら縫ってもどんどん裂けて
傷口が広がっていく。もう手でおさえておくのが精一杯だと言うと
木原はがんばってくださいよ。朝田が来てくれるはずなんですと叫ぶ。
[縫ってもどんどん裂けるってそれってどうなの?下手?]

朝田は加藤に乳児の弁形成はなんどもやってるはずだなと聞いて
今度は伊集院(小池徹平)にお前はこれからやる弁形成の第一助手をつとめられるか?
と聞くと伊集院は出来ませんと答える。すると
朝田はこのままバチスタの手術を続行する。木原には内線でいけないと伝えろ。と言うと
また伊集院にお前がこのバチスタのためにどれだけ研究してきたか…俺は知ってる。
そのお前の判断を信じる。すると伊集院は指を見つめて、考え、自問自答する。
するとやれます。
加藤先生が弁形成術を行う間だけなら
第一助手をつとめる自信があります
と答える。
今度は加藤にお前がこれから弁形成を行った場合何分必要だと聞くと
加藤はやっぱり行くつもりなのね。伊集院君の自己評価だけでこんな重大な決断を下すなんて
認められないと言うと朝田は違う、俺も伊集院をそう評価するからだ。
それにお前なら俺の代わりは出来る、
俺がいなくてもお前がいれば
このチームは大丈夫だ。
そしてみんなに問い承諾を得る。
加藤は
15分よ。それ以上は一秒も待てないわ
といって手術を続行する。

一方霧島は心停止してしまう。するとドアが開いて朝田がやってくる。[かっこいい]
心停止してからどれくらいだと聞くと看護師は30秒です。と答え
中田先生は破裂箇所は7箇所もある。縫合しようにも縫うそばから破れてしまって
手の施しようがなかったと告げる。
朝田はこのまま心停止の状態で縫合していく。
そして脳死ギリギリまで心肺機能を停止させておく。
そのほうが縫合がスピードアップするからだ。
この4分半にかけると言い出す
中田先生助手を頼みますと言うとそこに鬼頭教授がやってきて
助手ならここにいるわよ。世界最高の助手がね
[オーさすが、機転が利く]
すると朝田はすばやいスピードで縫合を開始する。
中田、木原はそれをみて驚く。
鬼頭がなんであなたがここに来たの、人手を出すにしても加藤先生を出すものだと
と聞くと朝田はこのオペに必要なのは最速の医者だと判断したからだ。
バチスタ大丈夫なのと聞かれると
大丈夫、乳児の弁形成術や緻密なオペをやらせたら
加藤の右にでるものはいない、
それに伊集院、ミキ、荒瀬
(阿部サダヲ)藤吉(佐々木蔵之介)
あいつらがいなければ俺はここには来れなかった。
4箇所目を縫合完了して心臓マッサージにかかる
すると縫合が間に合わないことを最初から計算に入れて手で押さえられない傷や
手を握って届かない傷を先に縫ってあることがわかる。[すごいというしかない]
死ぬな、死ぬな、霧島とつぶやきながら心臓マッサージをする朝田。
心臓マッサージをして1分ぐらいすると霧島の心臓が動き出す。
霧島は蘇生。その後7つ目の縫合を終了させ、大丈夫だと思うところで
鬼頭は朝田にあとは自分たちに任せてバチスタ手術に戻るよう指示する。

一方隆くんのほうは弁形成術を終了して朝田の帰りを待っていた。
朝田がもどり、変性部位の特定に入った。が、変性部位は分からなかった。
すると朝田はこれより新バチスタを開始すると宣言した。
変性部位を特定しないまま、心臓にメスを入れた。
ただ冠動脈に沿った部分に心筋の線維にそってただ切開しただけ。
そして指で心筋をはさんで心臓を調べて
このまま開部を縫合すると言う。加藤は落胆、
見学室の教授たちはもくろみが外れたなどと愚痴をいって、
野口教授は薄ら笑みを浮かべた。すると加藤にここを押さえてろと指示する朝田。

すると心臓が小さくなっていた。
変性部位を切り取って心臓を小さくするのではなく
心筋を二重に重ねて心臓を小さくするという新たな術式。
霧島の手術を終え、見学室に鬼頭はこの発想…朝田はやっぱり天才ね
と言って現れた。そして霧島先生は無事助かりましたと報告し
この術式はあらゆる面で手術のリスクがすくない、名づけるなら
オーバーラッピング法。新しい論文をこのチームが発表することになるわと言うと
野口教授はイー。(おいおい、今回いろんな表情しますね。)
やがて、オペは終了。見学室の教授たちからもどよめきと拍手が起こり
野口は耳を押さえていた。
患者の両親に手術は成功ですと報告し、母親は先生ありがとうございました。
先生たちは本物の医者でしたと感謝する。

その夜加藤はICUの霧島のもとへ行き、手を握って
入るから…私はここに…いるからとづぶやくと
霧島の目から涙がこぼれた。[まだ好きだったんだあ]
外からそれをながめる朝田たち。藤吉はあのオペ中、
誰よりも駆けつけたかったのは
加藤先生だったんだろうな…キミもな
里原は目に涙を浮かべていた。

総長の牧野善久(津川雅彦)は野口に
圧倒的な得票数で加藤くんが新教授になったようだね。
君の総長選へのパフォーマンスのおかげで大学は大混乱だよ
君を僕の後任に押すの難しそうだぞ。という
その後、君、トムヤンクンが好きだったね。
タイの姉妹校で理事長をほしがってる。
タイはいいよ、年中暑いがね。

[おっこのフレーズは野口教授の十八番では?野口が総長のまねをしてた?]

意識を取り戻した霧島は加藤の教授就任を祝福し、
退院したらアメリカに行ってやり直してみると伝え、俺もチームを
作りたくなった君が作ったような最高のチームをと言って握手する。

伊集院は木原にバチスタチームに加えてもらう話、加藤教授が庶務なら
いいと言ってましたよと伝える。

廊下で荒瀬は伊集院に結局朝田は行っちゃうのかと尋ね、はいと答えた伊集院に
しょんぼりするな、また飲みに行こうぜ55キロ。お前バチスタ終わって楽しすぎだ
2キロ増えたぞと伝える。

一方、朝田は鬼頭にもう一度万人のための医師団に戻ると告げ、
またERに行けないことを詫びる。
それが終わったらアメリカに来なさい、今度は私が助手として使ってあげるわと。

霧島が退院し、病院をでていくときに朝田に最高の外科医だよ。
そして最後に朝田、死ぬなよと言って去っていく。
[ありがとうっていわなかったね。照れ屋さんですね]

空港まで見送りに行くという伊集院の申し出を断って
病院の前で朝田を見送る5人。朝田は伊集院に
必要な時だけパッと集まる。それがチームだという。
荒瀬はバッジをお守りだとして渡す。
朝田は加藤あんたのおかげだ。あんたが俺を必要としてくれた
日本にもどって投げやりだった自分を必要としてくれた。
だから強くなれた。ありがとう
と言う。
最後みんな手をそろえて朝田に声をかけ、
じゃあなと言って1人旅立っていった。

終わっちゃいましたね。
いろいろ展開があっておもしろかったですね。
ただエンドとかでなかったので
また続編でもするのかな?あれば期待しましょう。
ドラマは最初から見てたけど
途中から記事を載せたんだけどけっこう見てくれる人が多かったですね。
どうもありがとう。