シングル男性の母の統合失調症介護日記 

仕事と介護を両立した生活をおくっている為コメントの返信が遅れる場合があります。母親と関連がない記事は削除します。

こちらのさし加減で死なせてしまうことも余裕でありえると思う。

2011-01-04 02:27:25 | Weblog
混乱期に朝失禁したりすると、気持ち悪いから、お風呂に入ろうとする時があり、私が起きる前に母親が先に起きて、一人でお風呂に入って溺れる事は十分有り得る。(過去に今の調子なら大丈夫だろうと言う油断で母親をお風呂に一人で入れて溺れそうになった時が一度だけある、直ぐに気付く)

混乱期は朝まで毎日、起きていて、ウロウロしていたりするので冬場は台所も部屋も全て暖房を付けているが、適当にほっぼらかしてたら、、風邪を引かせて、こじらせて肺炎にさせてしまう事も有り得る。(夏場はクーラを付けていないと脱水注意)高齢者は肺炎は命とりである。また高齢者はごえんで肺炎になる時もある。


ちゃんとみていないと変な物を食べたりして、感染症になる事も考えられるし、オムツも不衛生にしておくと感染症になり高熱をだして命とりになる時がある。


また、風邪で高熱を出した時、内科でもらった薬を統合失調症の薬と飲んでも大丈夫と言われて、実際一緒に飲んだら、死にそうにもなった時がある。


薬も過剰に投与したり、長年のみ続けてると中毒症状やパーキンソンの様な症状が出る時がある。(過去に症状が出た時がある)


調子の悪い期間の混乱期は本当に気合いを入れていないと人災によって、死なせてしまう事だって有り得ると思う。人間だから疲れる時や気分が冴えない時も多々あるが、普通の人と違って介護している人間は気を抜く訳にはいかない、100歳までだって生きていて欲しいし、長生きしてもらいたいから。

ちなみに今はガスは、もし自分より先に母親が起きてしまって混乱して火を使い火事を起すといけないので母親が寝てから家の外に行ってカズを遮断して、自分が起きてから、ガスを開ける様にしています。また混乱期は何処かに行こうとしたりもするので、やはり自分より先に母親が起きて、何処かに行くと困るので、混乱期だけは外の門扉には鍵をかけて、自分が起きたら開ける様にしています。(過去に油断して何処かに行ってしまった事があります)

今回の混乱は深い所まで落ちてしまいました。

2011-01-03 05:16:40 | Weblog
介護をしている人間にとって、正月も元旦も関係ないです。


元旦の夜は、死んでもいない人を死んだはずと言ったり、死んだのを確認しに歩いて行くと言ったり、夜中に急に泣き出して大粒の涙を流したりして、元旦に母親が涙を流しているのをみて、普通に新年を祝えなくて、本当に可哀相で(涙)
今回は昨年の5月30日から7月15日の時の調子が悪い期間の混乱期以来の混乱が深い所まで行きました。

今は話方がおかしく、話方が物語を語っている様な口調です。

元旦の午前3時に早くも今年最初の出来ごとが!(プロレスラーを救出?)

2011-01-01 05:30:06 | Weblog

(二枚目の写真は宅配の仕事をしていた時、自宅にお伺いした時の物)


たまたま午前三時に知り合いのプロレスラーのブログをみたら、東京の足立区の竹の塚で終電になってしまい、朝まで始発を待っていると言う書き込みがあり、30分後で良いなら迎えに行きますよと書き込みをしたら、来てくれたら助かるとメールを頂きました。


今は母親は調子が悪い周期で、混乱して支離滅裂な事を言ったり、仮性作業などで毎日朝まで起きてるので、本来なら迎えにいけなかったんですが、たまた今日はいつもより早く丁度午前3時前に寝たので、行く事にしました。それでも早朝覚醒で今の時期は1、2時間で起きてしまう事があるので起きる前になんとか1時間以内で帰って来ようと思って車を飛ばして行きました。

そのプロレスラーはバトラーツの社長石川雄規さん、この団体からモハメドヨネ、田中稔選手などメジャーな選手を輩出しています)がなんで帰れなくなってしまったかお伺いした所、後楽園ホールでプロレスのカウントダウン興行があり、その興行が終わったのが午前1時半で、大晦日の夜なので、初詣での関係で朝まで電車があるかと思っていたら(昔はあった)竹の塚終点でその先は朝まで電車がなかったみたいです。

迎えにいったら満面の笑みで、車の中で新日本プロレスに参戦していた時の話や、アントニオ猪木の話などをしてくれました。また石川さんは全国の小学校や中学校などに良く講演に行くんですが、その時、松岡修造さんがこんな良い話をしていたと、勉強になる話を聞きました。

石川さんを自宅(私と同じ越谷市)まで送ると私の体格を触り、かなりがっちりしてるなあ~XLかなあ~Tシャツを持ってくるからちょっとまっててと言って写真のTシャツをくれました。Tシャツを頂いた事とプロレスラーにガッチリしてると言われた事は私にとって嬉しい事でした。

石川さんは物腰が柔らかくて、腰が低く、自宅の玄関の前で凄く丁寧に有り難うと頭を何度も下げて下さいました。
私がいつも思う事は本当の意味で強い男はみんな優しいです

石川さんはプロレスの興行だけでは食べていくのは難しいと、居酒屋の経営(立ち飲み焼き鳥屋さん)と試合の合間に2トン、トラックのアルバイトをしています。

凄い男はみんな筋が通っていて、何事にも一生懸命です。

往復、丁度1時間で家に帰り、母親は何事もなく寝てたので良かったです。