シングル男性の母の統合失調症介護日記 

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元旦の午前3時に早くも今年最初の出来ごとが!(プロレスラーを救出?)

2011-01-01 05:30:06 | Weblog

(二枚目の写真は宅配の仕事をしていた時、自宅にお伺いした時の物)


たまたま午前三時に知り合いのプロレスラーのブログをみたら、東京の足立区の竹の塚で終電になってしまい、朝まで始発を待っていると言う書き込みがあり、30分後で良いなら迎えに行きますよと書き込みをしたら、来てくれたら助かるとメールを頂きました。


今は母親は調子が悪い周期で、混乱して支離滅裂な事を言ったり、仮性作業などで毎日朝まで起きてるので、本来なら迎えにいけなかったんですが、たまた今日はいつもより早く丁度午前3時前に寝たので、行く事にしました。それでも早朝覚醒で今の時期は1、2時間で起きてしまう事があるので起きる前になんとか1時間以内で帰って来ようと思って車を飛ばして行きました。

そのプロレスラーはバトラーツの社長石川雄規さん、この団体からモハメドヨネ、田中稔選手などメジャーな選手を輩出しています)がなんで帰れなくなってしまったかお伺いした所、後楽園ホールでプロレスのカウントダウン興行があり、その興行が終わったのが午前1時半で、大晦日の夜なので、初詣での関係で朝まで電車があるかと思っていたら(昔はあった)竹の塚終点でその先は朝まで電車がなかったみたいです。

迎えにいったら満面の笑みで、車の中で新日本プロレスに参戦していた時の話や、アントニオ猪木の話などをしてくれました。また石川さんは全国の小学校や中学校などに良く講演に行くんですが、その時、松岡修造さんがこんな良い話をしていたと、勉強になる話を聞きました。

石川さんを自宅(私と同じ越谷市)まで送ると私の体格を触り、かなりがっちりしてるなあ~XLかなあ~Tシャツを持ってくるからちょっとまっててと言って写真のTシャツをくれました。Tシャツを頂いた事とプロレスラーにガッチリしてると言われた事は私にとって嬉しい事でした。

石川さんは物腰が柔らかくて、腰が低く、自宅の玄関の前で凄く丁寧に有り難うと頭を何度も下げて下さいました。
私がいつも思う事は本当の意味で強い男はみんな優しいです

石川さんはプロレスの興行だけでは食べていくのは難しいと、居酒屋の経営(立ち飲み焼き鳥屋さん)と試合の合間に2トン、トラックのアルバイトをしています。

凄い男はみんな筋が通っていて、何事にも一生懸命です。

往復、丁度1時間で家に帰り、母親は何事もなく寝てたので良かったです。