武立会館・川崎市麻生区・町田市・鶴川・柿生・新百合ヶ丘で活動する武道空手道場です

武立会館の生徒の試合結果や道場の稽古風景、道場のイベントなど武立会館の情報を掲載します。

空手道 帯の結び方

2013年10月10日 | 空手の技・技術の解説
いつもお世話になっています

今回は初心者が苦戦する
帯の結び方を説明します




まずは帯を真ん中で持ちます。そして帯の中央の位置を探します。




帯の中央の位置をおへその下、5㎝くらいのところにあわせます。前からうしろに向かって帯をまわしていきます。





後ろまできたら、背中で帯を交差します。




交差したら帯を前に持ってきます。




前に持ってきたら、写真のように帯をお腹の前で交差します。右手に持っている帯が上になるようにします。






交差したら上のほうにきている帯を下から通します。このとき2本ともまとめて一緒に通します。
1本でけ帯を通すと結び目が稽古していると下がり見た目が悪くなります






この状態になります。




上にきている帯はそのまま上、下にきている帯はそのまま下でもう一度交差します。





交差したら下にきている帯を上から通して結びます。





これで完成です。




写真のように帯の結び目が縦になっているのは間違いとなります。

↑縦結びになってしまっているので間違いです



完成写真のように結び目が横に、帯の両端が左右に向かって垂れていれば大丈夫です


以上になります。
しっかりと帯を結べるようになりましょう







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